2012年2月3日金曜日

モモちゃんのようす

●昨日兵庫県のNさまのお宅に行ったモモちゃんの様子をメールと写真でで教えていただきました


昨日は遠い所ありがとうございました。

モモが来た日は井上様を探し泣いたりしていたのですが、夜になるとムックと寄り添うように寝ていました。

2ヶ月離れていた親子はどうなるのかと不安でしたが安心しました。

2匹とも甘えたさんで抱っこ抱っこです(^ ^)

モモちゃんもご飯を残さず食べてくれました。

本当にありがとうございました。また何かあったら相談させてください。

写真左/ムック君  右/モモちゃん






2011年11月17日に神戸西警察で写真を撮らせてもらい緊急で里親さんを募集しました

当会の会員になってくださっているNさまがすぐに手を差し伸べてくださり

2頭がとても仲が良いので一緒に里子に迎えていただきたいとお願いしたところ

快く了解してくださいました(上がモモちゃん/下がムック君)


翌日2頭を引き出してすぐにトリミングに連れて行っておなかの毛がすっきりすると

女の子のお腹が大きいことに気づき翌日の検査で出産間近とわかりましたので

男の子だけ先に里子に迎えていただき女の子は子育てが終わってからということになりました

ドクターによるとおそらく2頭は母と息子だろうということでした


2頭ともトイプードルとなにか(ダックスかヨークシャかマルチーズ)のMIXだろうということでした

2頭は神戸市西区秋葉台の公園で住民により保護され神戸西警察へ連れて行かれました

2頭を見て、あまりの手入れのなさと臭いのきつさに驚きました

完全に飼い主かブリーダーなどの繁殖業者が捨てたと思われました


神戸市では(全国どこでもですが)外飼いの雑種やこういった子たちがたくさん捨てられたり

自治体の動物管理(愛護)センターへ持ち込まれます

その運命はといえば神戸市動物管理センターと兵庫県動物愛護センター(県内4箇所)では100パーセントに近い確率で二酸化炭素による

窒息死になります


男の子のお届け時、お母さんの女の子も安心できるよう一緒に連れて行きました

里親さまに2頭に名前を付けていただきました


うちでのモモちゃん(上)とNさま宅でのムック君(下)





病院でのモモちゃんと赤ちゃん




3頭目の子が頭が大きく帝王切開となり大変でしたが

みんな無事に生まれてくれました



うちでの様子です

  おっぱいをあげるモモちゃん



年寄り猫の愛は猫ハウスの寒さがきついのでわたしの部屋で世話しています

子犬たちにしっぽや耳をかまれてちょっと怒っていました

温厚な猫ですが万一愛がわんこの目をひっかくといけないので

気をつけてみていました








たくさんの方々にご支援していただきましたおかげで

子犬たちも旅立つことができ(まだお試し中の子もいますが)

モモちゃんもやっとNさまのお宅で落ち着くことができます

みなさま 

本当にありがとうございました

また子犬たちやモモちゃん、そしてムック君の様子を書かせていただきますので

よろしくお願いします


井上弥生

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