横浜に動物愛護センター 犬猫を保護、終生飼育訴え
2011.5.20 22:42 (1/3ページ)
横浜市は捨て犬や捨て猫などの保護施設「横浜市動物愛護センター」(神奈川区)を22日に開所する。市によると、野犬は減ったが、犬や猫を最後まで飼わずに捨ててしまう飼い主は後を絶たない。このため市は、新設されたセンターを通じて、動物保護に加え、死ぬまで飼い続ける「終生飼育」の大切さも訴えていく考えだ。
捨てられた犬や猫の収容・飼育や引き取りを希望する人への展示を行う本館棟がセンターの主な施設。延べ床面積約2830平方メートルで、動物愛護や適切な飼育方法の勉強会を開く飼育体験実習室に加えて、最大300人が利用できる講習室も備えている。
センターは動物保護や動物との触れ合いに加えて、地域交流も目的としており、講習室は、市民の音楽会などにも利用できる。市によると、地域交流の場としての役割もある動物保護施設は、全国的にも珍しいという。
また、散歩などで立ち寄った人が、猫と気軽に触れ合える、芝生の広場に面した延べ床面積約30平方メートルの別棟「猫の家」も設けた。市は「気軽に猫を見られるように工夫した。立ち寄りやすい施設を設けることで、市民の関心が高まり、引き取りが活発になってほしい」と期待している。
センターは犬70匹と猫120匹を収容できる。伝染病などを予防するため、個室や個別のおりで飼育する。
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以上が産経ニュース5月20日付の記事です。
横浜市動物愛護センターHPhttp://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/hokenjo/genre/douai/
センター職員の方と電話で話をしましたが、かなり意識が高いです。
犬70頭、猫120頭を収容できる施設
もうすでに犬はぎりぎりの頭数に達しています。
猫はまだいまのところ余裕があるそう。
センターの宣伝としては各区の広報が掲載している。
8月から団体への譲渡も開始に向かう。
プロの訓練士がボランティアで訓練。
「犬について」
高齢犬でも譲渡・フィラリア陽性でも治療しながら譲渡へ・吠え続ける子は横浜市などは難しいが
県外の田舎であれば支障ない地域もあるので県外譲渡も・噛む子でもまずは団体へ譲渡→リハビリを経て譲渡へ
「猫について」
へその緒がついているような子猫でも生かす努力をする。
ただ、夜間は職員がいなくなるので夜間の哺乳はできない。
(夜間にミルクをあげることまではしていない)
犬の譲渡審査について
捨てられた犬や猫の収容・飼育や引き取りを希望する人への展示を行う本館棟がセンターの主な施設。延べ床面積約2830平方メートルで、動物愛護や適切な飼育方法の勉強会を開く飼育体験実習室に加えて、最大300人が利用できる講習室も備えている。
センターは動物保護や動物との触れ合いに加えて、地域交流も目的としており、講習室は、市民の音楽会などにも利用できる。市によると、地域交流の場としての役割もある動物保護施設は、全国的にも珍しいという。
また、散歩などで立ち寄った人が、猫と気軽に触れ合える、芝生の広場に面した延べ床面積約30平方メートルの別棟「猫の家」も設けた。市は「気軽に猫を見られるように工夫した。立ち寄りやすい施設を設けることで、市民の関心が高まり、引き取りが活発になってほしい」と期待している。
センターは犬70匹と猫120匹を収容できる。伝染病などを予防するため、個室や個別のおりで飼育する。
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以上が産経ニュース5月20日付の記事です。
横浜市動物愛護センターHPhttp://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/hokenjo/genre/douai/
センター職員の方と電話で話をしましたが、かなり意識が高いです。
犬70頭、猫120頭を収容できる施設
もうすでに犬はぎりぎりの頭数に達しています。
猫はまだいまのところ余裕があるそう。
センターの宣伝としては各区の広報が掲載している。
8月から団体への譲渡も開始に向かう。
プロの訓練士がボランティアで訓練。
「犬について」
高齢犬でも譲渡・フィラリア陽性でも治療しながら譲渡へ・吠え続ける子は横浜市などは難しいが
県外の田舎であれば支障ない地域もあるので県外譲渡も・噛む子でもまずは団体へ譲渡→リハビリを経て譲渡へ
「猫について」
へその緒がついているような子猫でも生かす努力をする。
ただ、夜間は職員がいなくなるので夜間の哺乳はできない。
(夜間にミルクをあげることまではしていない)
犬の譲渡審査について
赤・黄・青のリストを作成
青 初心者の方でも飼いやすい子
黄 経験ある方ならほぼ大丈夫
赤 引っ張る・噛むなど難しい面がある子
ただ、一つの行動に問題があるとしても
大型犬と小型犬とでは危険度・難易度が異なってくるので
そのあたりを考慮しているし、飼い主になる方の資質にもよるということで
できるだけ譲渡できるよう努力しているようです。
横浜市では、住民からの「この犬が欲しい」という希望にはこたえていません。
市のほうが、あなたならこういった犬が適しているのでと
市が主導権を取り紹介するかたちを取っています。
電話対応してくださった職員のかたに
感謝と激励の意を伝え
内容を地元の神戸市と兵庫県の担当者に伝え
横浜市を見習い改善するべきと伝えました。
どちらもまだ横浜市の活動を知らなかったようです。
ただ、これには現職員の意識改革はもちろんですがお金と人手も要ります。
なので、この後は市長への手紙など書きます。
京都市が動物愛護センターを新設します。
市民でない方を含めパブリックコメントを募集していますので
どんどん意見を出してくださいね。
わたしは横浜市のことや熊本市のことなどを書くつもりです。
こうやっていいところが増えてどんどん競争してほしい。
いつまでも「殺すのが当たり前」なんていう考えは人間として恥ずかしい
と思ってほしいから。
「京都市動物愛護センター(仮称)構想」に関する意見
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000105879.html
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