会の名称「全ての生命を尊ぶ」ことはいうまでもなく、 地球や地球に生きる鉱物や水蒸気や植物、動物、人間を 含む宇宙全てにおけるあらゆる魂たちと統合をし、あらゆる魂たちが 愛と自由の元活躍出来ることを目指します。
2025年8月19日火曜日
洗脳
父は、周囲の人とうまく付き合う人でした。
誰とでも仲良く出来る。
それは、父の生い立ちにあったと思います。
父の長兄が、結核で、まだ幼かった父に移るといけないと、
親戚に預けられ、長兄が亡くなり親元に返されたのは、10歳くらいで、それが父の社交性を作ったと思います。
父の妹も明るく社交性あったので、同じだと。
ただ、唯一嫌だったところは、、
酒にかなり弱いのに酒好きで、消防勤務だったので、父が夜勤明けで帰って来る日、2日に一度、晩ごはん時に2時間くらい酒を。
ベロンベロンに酔いながら。
月に一度位は、母とケンカ。
母はいつも晩御飯の片付けや翌日の朝ごはんと弁当の準備しながら話し相手のはずが、たまにキレるんですね、
「ええかげんにしいよ!」それに機嫌を害した父が、差別用語を使い母に攻撃。
一度なんかは、ベロベロで立ち上がれない父に包丁を向ける母を見た。
だいたいケンカになると、一番上の姉が泣いて「もうやめて」とか、兄と私は、嫌だなとは思いますが、また始まった〜程度。
包丁を見ても、まあ刺さへんやろ!な感じ。
仲はいいんですよ、二人。
よくしゃべり、ところが父に酒が入りケンカなるとこうなる。
その差別用語というのが、日本が侵攻したアジアの国の人に対する言葉。
ただ母もたまに、テレビを見ながらそういう言葉を吐いていた。
わたしが若かった頃は、日本で起こった極悪犯罪の犯人の名前には
中国人や韓国人が多くいたこともあり、
そういう両親が使う差別用語を、さほど気にしていません
でしたね。
これが、洗脳なのでしょう。
両親はたぶん、戦争がらみで
差別したと思う。
昭和六年産まれと7年産まれで、戦争には行ってないですが。
父が亡くなってから母は、
●教えたろか?
と言って、戦時中の歌を歌ったり、
●学校でな、こうやって、竹やりでつく練習をした。
とか、言ってました。
姉はその時も、●やめてよもう〜
と、言っていた。
日本人がアジアの国々でやったことを
知らないまま、両親は死にましたね。
ある意味、かわいそうですね。
今のようにネットがあれば
学ぶ気さえあれば
事実を知り、その事実に向き合うか、
向き合わないかは、本人次第ですが、、、
この動画の女性は、
自分がされる側になり、始めて気付いた、洗脳にはまって
いたことに。
ちゃんと認めてますよね、
日本人はひどいことをしてきた、と。
検索動画→
満洲引き揚げ体験を語る、松尾智香子さん
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