2025年8月23日土曜日

満洲開拓団女性による性接待

この動画では、日本人の被害だけでなく、日本人による加害も きちんと述べています。 特に加害を十分に理解しているのは、子供の世代の男性。 やられたことだけでなく、日本がやった事実をきちんと語る。 非常に言いづらいですが、日本政府に騙された感を持つ開拓団の人々ですが、、ブ一メランには違いないのです。 騙されて行ったにしろ、 中国に侵攻をして日本か力づくでもぎとり勝手に造った満州国。 中国人たちを家から追い出し土地と家屋を奪った事実というのが先にあるということ。 なので、大事なことは、見抜く力を持つと、言うこと。 日本政府が言うことを、そのまま信用してはいけないと、いうことです。 口車に載せられないよう、懐疑心を持ち、広い視野で物事を見る眼を日頃から養っておくことが、いかに大切か。 それから、私が40代だったと思います。 母は、姉や兄ではなく、私にだけ言いました。 第二次世界大戦終盤のころ、兵士が足りなくなり、 母の父は四十歳くらいで、中国へと借り出されました。   志願ではないと思います。 生きて帰っては来れたのですが。 実家の村には母と父両方の実家があります。 小さな村です。35軒ほどの。 母の父が戦争に行っている間に、母は何度も目撃をした。 母からした父の父である祖父が、母の母を襲う姿を。 当時10歳くらいで兄弟の一番上だった母は、 そのたびに、悲鳴をあげ逃げる母を見たと。 しかし男の力には、負けます。 母の祖母は当時亡くなっており、たしなめる人間はいませんでした。 そして母の祖父は、近所の嫁にまで同じ事をしたのです。 その家の男も戦争に行っていたかもしれないです。 それがわかり、母の祖父は、その家の男から 刀で背中を切られたそうです。 わたしは当時は聞くだけで精いっぱいで、背中を切られて死んだのか?聞く余地もありませんでしたが、 母が死んだとは言わなかったので、切られただけで 済んだのだろうと。 これがわたしのヒイじいさんがやったことです。 そして近所の家というのは親戚でした。 なのでわたしには、加害者と被害者両方の血が通っていることに なります。 ヒイじいが女性を襲っても、それにより刀で切られても、 当時戦時中は警察なんて機能していません。   数年前に、実家に住んだ際に、ヒイジイがいた家に立ち寄ると、あとを継いだ母の弟の嫁さんが ●いろいろあったけど、おじいさんが優しかったから良かったと。 息子の嫁や近所の嫁さんにはあんなことしといて、 孫の嫁には優しかったんだなと。 そしてやはり、刀で切られた時は死んで無かったんだと。 戦争で女性が性の被害にされるのは、 なにも行った先での話だけでは無いのです。 なんせ、自分を守れるのは自分しかいません。 いかに、人の言うことに惑わされないか? 戦争したくてしようがない参政党などに投票することが、 どんな結末を招くのか? そこまでの責任を持ち、将来を見据える力が必要です。 ●動画検索→忠実を刻む、語り継ぐ戦争と性暴力

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