2022年10月7日金曜日

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うちのミッキーも、奇跡的に元気に!! 行った病院がフェロビタサプリ扱いあったのと、 自分の判断でペット(小児)用吸入ステロイド薬を、このままじゃ死ぬと思い、最低量を様子をみながら使用した。 神頼みもした。 こんなかわいいコと一緒にいられる自分は、なんて しあわせなんだと、感謝した。 ようやくカリカリを食べるまでになり、ハ一トとプロレスしまくり、ホッと一安心! 素晴らしい社員さんと社長さん→ぽん太くん(2歳・オス)は、とある工場地帯の一角にいた。痩せ細っていて、右頬に怪我をした子猫を現場従業員が見つけたのだが、子猫は小さな身体で威嚇しながらも、「何か食べ物がもらえるかも」と思ったのか近寄ってきたという。2020年7月14日のことだった。 従業員は子猫を保護して事務所に連れてきた。社長の池田さんは、全従業員と話し合い、ぽん太くんを「猫社員」として迎えることにした。 「このままではこの子は生きていけないと思ったのです。顔を見て、『ぽん太だな』と思い、名前は即決しました」 ■「世話になります!」 ぽん太くんの右頬の怪我は、壊死してえぐれていた。動物病院で検査をしてもらうと、敗血症にもなっていた。当分お風呂に入れなかったので、社長が丁寧に拭いた。 「傷が治るまでカラーをしていたので、身体を舐めることも掻くこともできず、そのためナデナデがとても好きになりました」 ぽん太くんは、それまで外の世界でひとりぼっちでいたが、室内で人が複数いるところにいるようになり、環境がガラッと変わった。しかし、怯えて隠れることもなく、ごはんをよく食べ、猫じゃらしでもよく遊び、「世話になります!」と言わんばかりに、お行儀よくお座りしていたという。 ■事務所のムードメーカー ただ問題が一つ。日中、猫社員の身の回りのことをする事務員が猫アレルギーだったのだ。それまで猫と触れ合うことがなかったので、遊び方や触り方が分からず、くしゃみや目の痒みに悩んだ。 目薬や飲み薬を試し、日々のブラッシングによる抜け毛の除去や掃除の徹底、マスクの着用、撫でたら手を洗うなどして、今は、猫社員入社当時のように悩むことはないという。ただ、うっかり猫吸いをしたり、手を洗わずに目を触るとアレルギー反応が出てしまう。 ぽん太くんを迎えて社内の雰囲気がガラリと変わったという池田さん。 「仕事が終わり、事務所に疲れて帰ってきても殺伐とすることがなくなりました。私にとって猫社員は家族でもあります」 ぽん太くんは、来客があると我先にご挨拶に向かう社交的な一面がある。池田さんとふわふわのおもちゃが大好きなんだという。ちなみに、ぽん太くんは現在、猫課で課長を務めている。 (まいどなニュース特約・渡辺 陽)

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