2022年10月15日土曜日

昨日の辺野古

座り込み開始間もなく、10人弱の団体が見に来て、その中の一人がマイク持ってしゃべってる人に、いきなりなんやら言いに来た。 その後に、わたしの隣に座っていた方に、いろいろと質問してきた。 後で聞くと、 1お金をもらってやっているのか? 2沖縄県以外の人間がいるんじゃないのか? 等と、聞いてきたらしい。 1については、ネットでどうやら、そういうことが書かれているらしいが、お金なんて、一切もらってない。 2については、もちろん沖縄県在住以外の人間も参加しているが、それが、どうかしたのか? 沖縄県在住以外の人間が座り込み平和運動に参加してはいけないという法律はないのだが、なぜそんなことを気にしているのか? さっぱりわからない。 それを知っていったい何になるのか 2については、西村ヒロユキ氏の●沖縄県は90パ一セントが移民という発信が関連しているのか?わからないが、西村ひろゆきも、この断言は、何を根拠にしたのか? 沖縄県内の各市町村役場から、こっそりと本籍がわかる 個人情報でも盗んだ結果、データに基づいて発言したのか? 何からデータを取ったのかを、明らかにしない限り、 ひろゆき発言の信憑性はどんどんと損なわれるばかりだ。 一言発信すれば広告料が収入となり財産を増やせるから やっているのだろうが、真実でないことを断言し続けることは、 実は、自分自身をどんどんと傷つけていることになる。 自らの魂を、金と引き換えに売っているということだ。 昨日来た人間のように、ひろゆきの言葉を信じたくて 確かめにくるような人間もいるが、今回のひろゆきの 辺野古座り込み発言により、●ひろゆき終わったな。 と、書く人間もいるから、ひろゆきは、焦ったあげくに、 なんとか自分の発信により人が自分から離れていかないように、離れていかれると、経済的ダメージを受けるからと、 沖縄の人の言葉や文章についても蔑視発言をしているが、 これではよけいに、人が離れていき、テレビ局からの お呼びも遠退いていくであろう。 真実でないことを事実と唄い人を惹き付けお金を手に入れる商売。 そういった発信に飛び付いて広告を出しては、消費者を 騙すような商売。 不誠実が引き寄せあい、不誠実な世の中を広めようと 必死になる。 沖縄の米軍基地の問題は日本全体の問題であり、日本の問題は、世界全体の問題である。 木を見て森を見ずでは、魂の成長を果たすことは、 不可能なのである。

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