2017年1月21日土曜日

『はっちゃん』旅立ち

昨年5月、徳島県を放浪していたのらの『はっちゃん』が

夜明け前に出発

↓保護してすぐ



最近写真をとっていませんでしたが、

はっちゃんは、動くことには元気で、食べることにも元気でした

ただ『はち』は、保護した時に『こうがん』が少し大きくなっていたので

一目みて『睾丸のがん』とわかっていました


睾丸のがん

について、経験した子がいました

神戸西警察から引き取った雑種犬


神戸西警察の場合は、2週間飼い主を待ちます
(今も変わってなければ)

その子は、警察に来た時は元気だったけど、数日後に急に

へたりこみ足が立たなくなった

からだは痩せていて、放浪期間が長そうだった

うちにはいつもいっぱいで、でも、期限までに飼い主の迎えがなければ

わんちゃんがいる場所を、工夫して、造っていった

それでも場所がなくなった時は、あずかってもらったり・・

あずかりさんだって、そんなにはいなかった

その子は、足がたたなくなったので、猫舎に入れた

猫への攻撃性がわからなかったが、足が立たなく

とてもおとなしかったし、相性をみて

猫に攻撃しなかったから


この頃、正直、神戸の実家で、母親は、これ以上増やすことを怒っていた

怒っていたけど、わたしは、神戸西警察から神戸市動物管理センターに送られれば
この子は必ず殺される
とわかっていた

わかっているのに、見捨てることは、絶対できなかった

この子の前にも一頭、西警察から、目が見えない雑種で、怖がりな分、歯を向けてくる

あともう、何日ももたないっていう子がいて、その子も2週間を待たずにつれて帰った

2週間待つと、絶対に死んでしまうってわかっていたから


この2頭は、母親に隠して猫舎で保護していた


睾丸のがん の子は引き取ってすぐに、神戸の、今かかっている病院に連れて行った

かかりつけ医は

「こうがんのがんです。 他に転移していなければ去勢手術で元気になります」

ということで、去勢手術と同じなら・・

と思い手術しました


弱っている状態で、おなかを切るとかなら、手術はしませんでした

かかりつけ医は、ガス麻酔なので、その点でも、麻酔に関しては
まだ、安心なので・・


しかしその子は、術後5日ほどでなくなった 


すでに転移してたと思う

それでも、術後、ゆっくりゆっくり、短い距離散歩できた

その子も散歩に行きたがった


わたしはこの子を、もちろん

センター送りにしないでよかったし、警察で死なせないでよかった

って、思った

会計課も、犬猫を思う職員がいる年度はいいんだけど、異動でそういう職員がいないと

弱って立てないような子は、ゲージのなかで、うんこまみれになってしまうから


その子の経験があったので、わたしは

夫が徳島から連れて帰った『はっちゃん』が

間違いなくそうだ

って思った


予測通り、はちは、よく食べるんだけどいくら食べても肉がついてこない

こういうのをみても、やっぱりそうだな

って思った


はちをわたしは、手術をしようとは思いませんでした

なぜか?

たぶんそれまでと、少し考えが変わった


自分についてはわたしは、

がんでも切らないし、健診にも行かない

衣食住でよくしていきたいし、それでもだめなら寿命


そう思っても、犬猫は病院に連れていっていたけれど

だから、テリーもセルトリ細胞腫と言われて去勢手術をした

しかし特に自分が化学物質過敏症になって何度も死ぬ経験をしたころからかな??

わたしは、はちを、できるだけ食事に気をつけて、

さいごまでみとってあげればいいんだ

って、迷いなく思った


保護した時に、はちがこうがんのガンだと思うってこと

わたしはブログに書きませんでした


もうね

書くとね また おかしなヤツらがね


絶対にね

がーがーがーがー またネット上でさわぐ って思った

ちょうどうちがわたしが、何も悪いことなんてしてないのに

どうしようもないやつらに、ネットで

たたかれまくってた時、民事・刑事で訴訟を起こしてた時やから

そういうやつがまた

例えば

『がん』ってわかってんのに、病院連れていかんのは虐待やろ

なんてね

でね言うんよね

『そんな人間が第二種動物取扱業でええんか???』

なんて、総攻撃するわけよ

笑っちゃうよ

第二種動物取扱業がどうのって決めた国・環境省

犬猫の命助けてへんやん

保健所もセンターも、市役所も、、、みんな殺したり、見殺しやん

国民かってそうやんか

ほとんどが、見殺しやん

みんな、しっとんやん

殺処分しっとって、

犬猫金で買ったり、山や川に棄てたり、保健所に棄てたり、迷子になってもさがさん、迎えにいかん、殺処分なくすためにいったい、どれだけの人間が、声をあげてるって言うねん??

ネットでやないで

国や行政にや


迷子の犬猫みつけた人間が、みつけた犬猫だけでも・・・

一生のうちに偶然みつける不幸な犬猫、しれた数

家族親戚ともだち たのみまくって、自分の家がペット不可でも

たのみまくって、なんとかイノチつなぐ人間が

一体この日本に、どれだけおるって言うんや

団体に保護させるんじゃないで

そんなもん、何の責任も取れてない



10万人に一人くらいと違うか


今ははっきり言うよ


じゃ自分ら、『センターで殺される』ってわかってる犬猫

助けたらんと放置するって、『虐待やろ』って


あほみたいに、、ひまなもんやから

ネットの世界だけで

虐待虐待 ネグレクト ネグレクト  ってさ


そんなに犬猫のことが気になるなら

毎日毎日 

狂った公務員たちが殺しまくってる犬と猫


なんで助けんと、携帯?パソコン?いじいじ触って

つぶやいてんのん???助けてる人間攻撃してんのん?

警察官、刑事かってそうやろ?

何で助けんのや???


☆ここでひとつ思い出した

神戸市役所 生活衛生課 竹原係長に聞いた

なんで個人として助けんのか?

『家がペット不可』らしい

で、言った

『ペット可に引っ越したらええやん
引っ越したら助けられるやん?』

竹原係長
・・・・言葉に詰まる


☆もうひとつ思い出した

京都府庁 生活衛生課 萩原副課長に聞いた

なんで個人として助けんのか?

『奥さんがねえ』って

わたし
『奥さんに話して説得したらええやん?』

萩原副課長
『いやあ 言えませんよ・・』

わたし
『なんでそのくらいのこと、言えんの?』

萩原副課長
『だって年とったら世話してもらわなあかんでしょ?』

やって・・・・はっはっは・・・

情けない

言いたいこともいえんと女房の尻に敷かれて仮面夫婦 ですか??


というより

ほんとの理由はね

●家がペット不可

●女房に気を使う

じゃないんですよ

そんなのは、自分守るためのバカな言い訳

ほんとはね

●犬猫の命なんてどうでもいいから


でもねそんなこと言うとね

わたしが怒るって、わかってるから だよ

だからね

はっきりわたしに言ったでしょ?


●神戸市は殺処分ゼロを目指しているわけではない

●僕はね動物より人間のほうが大事なんですよ


こんなことがばれてないと思っているのが、頭のよろしくない公務員


一体全体・・・なんでこんな公務員が、、

年とるごとに年棒あがっていくんやろ??

なんでごほうびの意味のボーナスなんて与えるんやろ??

なんで退職金なんて与えるんやろ??

なんであんなすごい額の年金与えるんやろ??

なんで国民・県民・市民・町民は、、、、

こんな公務員らを強制的に扶養させられなあかんのやろ?

こんな公務員ら、

だあれも

扶養家族にした覚え

ないんやけど・・・ね

ほんと、笑っちゃうよ


戻ります



京都動物愛護センター、犬猫殺しまくってるやん??

神戸市動物管理センター、殺しまくってるやん??

兵庫県動物愛護センター、殺しまくってるやん??


どことも殺しまくってるやん??


そんなね、ネットで井戸端会議で人の悪口かいとる暇あったら

1頭でも2頭でも、

イノチ助けれるやろ??


なんでせんの?


助ける気なんてないからやん


やってない人間に、一体なにがわかるんや

ってね・・

企業もね

行き場の無い犬や猫を

会社でね

保護して里親さがしとか

して当たり前って思うよね

そういう会社が普通にならんとね・・


さ、心を戻しましょ

はっちゃん、だんだんとと言っても、ほんの5日前からね

ちょっと後ろ足弱ってきたかな?って・・

特に前日、ちょっとよろけながらだけど、ちゃんと立ってごはん食べた

柔らかいかんづめあげなくても、いつもとおんなじ

ドライフードとごはん(白米)をまぜたもの

玄米だとちょっとうんこがですぎるので・・


その夜中、たまに夜中鳴くはっちゃんが、少し鳴いて

『いつもの声やな』って、、

でももっかい、早朝まだ暗い時間に鳴いた


声がちょっと小さかった


前日のはっちゃんの立ち方を見てたから、思った

『もしかしたら はっちゃんの合図かも?』


見に行ったら、やっぱり、合図 やった


ちゃんと合図してくれた

前日まで、ちゃんと立って、ちゃんと食べてくれた


えらい


人間は動物の足元にも及ばん


生まれつき、足とか悪くないのに

高齢なだけで、寝たきりなのに食べれるって、どう考えても自然じゃないことなんよね


薬や点滴、手術で

無理やり生かされてるだけ

国の計画通り


製薬業界や医療業界の思うツボにはまって

それを疑わずに、政治家や一部の人間の金儲け日本に

こうけんさせられて、『恍惚の人』(こうこつの人)になってくなんて

まっぴらごめんだ

※そういえば、『複合汚染』だけでなく『恍惚の人』も『有吉佐和子』

有吉さん、53歳で急遽したらしい


そんなあさはかな日本の人間社会と比べて

動物とはなんと崇高な魂を持つ生き物なのか?


わたしは動物を尊敬する

はっちゃん、放浪してて、コンビニ弁当の残りとかあさってたら

がんになるのも当たり前

コンビニ弁当って、それほど怖いもの


保護した時、人間と目を合わせようとしなかったけど、

わたしになついて、散歩中もいうことよく聞いて

ひっぱりもなくなってた


はっちゃん、あえて、よかったよ


またいつか、向こうで会おうな

散歩から帰ってハウスに入る前に、いつも、


先に散歩を済ませたキキとつばにあいさつに行ってた

それがすごく、かわいかったな


はっちゃんの旅立ちで、また一つ、大きな仕事を終えた

仕事ってなにも、金をもらうことだけじゃない


文字通り『つかえること』


滋賀のあずかりさんがね

犬猫の病気に関して、こういう考えだった

元々看護師でね

目薬とか、塗り薬とか、、そういうのはもちろんするけど、、

手術はしなかった


さいごまで、みとってあげればいい

って考えだった


とても協力してくれた人

九星の星が同じでね

似てるところがあって・・・


時々思い出す

懐かしいな・・って


ジャスミン君の里親さんが、

電話の声、話し方がそっくりでね


思い出すなあ、、ありがとうって。


肉体は消えても、魂は、なんにも変らんからね


はちも、ふつうに、生きてるよ


ワンワンってね。



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