緊急のお願いが2件あります。
①迷子犬について
8月頭に知り合いが譲渡した犬が加古川市よりいなくなりました。
中型(芝犬より大きめ)オス 1歳
紺色の首輪(迷子札付き)に鉄製鎖の状態でしたが、今は首輪が外れているかもしれません。
(特徴)
黒色で顔に白い縦スジ有り
情報ありましたら至急ご連絡ください。
②仔猫保護について
加古川市平岡町(JR東加古川駅付近)のある企業から生後3日くらいの捨て猫を保護
したと連絡がありました。
現在会社で世話をしながら(夜も)里親さんか、一時預かりしてくださるかたを探しておられます。
13日から15日まで会社が休みに入るため(少人数での出勤は有り)とりあえず社員のなかで
連れ帰って世話できる人を探しておられる状態です。
加古川付近で一時預かりしていただける方がおられましたらご連絡ください。
※現在約3時間ごとの授乳のため、お仕事をされていない方
※できればミルク期のご経験のある方
※授乳・排便の様子を観察し、異常があればすぐに病院に連れて行ってくださる方
一時預かりでなく正規の里親さんも大歓迎です。
(上記以外の条件)
※完全室内飼いしてくださる方
※時期が来たら避妊・去勢手術してくださる方
※最期まで家族として愛してくださる方
※年齢条件有り
希望してくださる方は至急井上までご連絡ください。
(078)743-1012
minna-issyo@willcom.com
会の名称「全ての生命を尊ぶ」ことはいうまでもなく、 地球や地球に生きる鉱物や水蒸気や植物、動物、人間を 含む宇宙全てにおけるあらゆる魂たちと統合をし、あらゆる魂たちが 愛と自由の元活躍出来ることを目指します。
2011年8月11日木曜日
2011年8月7日日曜日
犬や猫を飼いたい方へ
これから犬や猫を飼いたいと思われるかたは、まず第一に住所地の自治体が運営する動物管理センターまたは動物愛護センターなどに問い合わせたり、インターネットで検索してください。
わからない場合は市役所に問い合わせてください。
理由は、まず一番死が迫っている子から助けて欲しいからです。
自治体により譲渡対象の犬・猫を飼育し続けられる期間や頭数などが決まっています。
それは行政によくある予算や世話できる人員が決まっているからという理由です。
せっかく譲渡対象になる子が来てもおいておける枠がなければ新しい子を殺すか、前から譲渡対象で里親希望の人が現れるのを待っている子を殺すか、どちらか選ぶというわけです。
自治体へ里親希望する人が増えれば、殺処分の数は間違いなく減ります。
あと、犬に対して厳しすぎる譲渡審査をしているところに、決まりきった一通りの審査だけで
殺すのではなく、もっとケースバイケースで対応していくように要請することも大切です。
今はフィラリアの治療薬もあるのに、フィラリア陽性の理由だけで殺しているところもかなり多いと思います。
当会が春に譲渡したフィラリア陽性の迷子犬のポインター2頭とビーグル1頭はみんな今幸せです。
迷子犬は当会が保護をしてから3ヶ月経ってやっと前の飼い主から今の里親さんに所有の権利が移るのですが(警察署によって期間は異なる)、みなさん「どうか飼い主が名乗り出ませんように」と
おっしゃいます。
迷子犬に限らず、飼い主が持ち込んだ犬や猫に関しても、「愛されるべき存在」の子たちがたくさん殺されています。
犬・猫を飼いたいと思ったら、まずは居住地管轄の動物管理センターまたは動物愛護センターへ
そこにいなければ民間のシェルターやインターネットの里親掲示板「いつでも里親募集中」などで
さがしてください。
動物はものではありません。
ペットショップ・ブリーダーで購入すると売れ残って殺されたり繁殖用にされて身も心もズタズタにされてしまう犠牲者が増えるばかりです。
井上
わからない場合は市役所に問い合わせてください。
理由は、まず一番死が迫っている子から助けて欲しいからです。
自治体により譲渡対象の犬・猫を飼育し続けられる期間や頭数などが決まっています。
それは行政によくある予算や世話できる人員が決まっているからという理由です。
せっかく譲渡対象になる子が来てもおいておける枠がなければ新しい子を殺すか、前から譲渡対象で里親希望の人が現れるのを待っている子を殺すか、どちらか選ぶというわけです。
自治体へ里親希望する人が増えれば、殺処分の数は間違いなく減ります。
あと、犬に対して厳しすぎる譲渡審査をしているところに、決まりきった一通りの審査だけで
殺すのではなく、もっとケースバイケースで対応していくように要請することも大切です。
今はフィラリアの治療薬もあるのに、フィラリア陽性の理由だけで殺しているところもかなり多いと思います。
当会が春に譲渡したフィラリア陽性の迷子犬のポインター2頭とビーグル1頭はみんな今幸せです。
迷子犬は当会が保護をしてから3ヶ月経ってやっと前の飼い主から今の里親さんに所有の権利が移るのですが(警察署によって期間は異なる)、みなさん「どうか飼い主が名乗り出ませんように」と
おっしゃいます。
迷子犬に限らず、飼い主が持ち込んだ犬や猫に関しても、「愛されるべき存在」の子たちがたくさん殺されています。
犬・猫を飼いたいと思ったら、まずは居住地管轄の動物管理センターまたは動物愛護センターへ
そこにいなければ民間のシェルターやインターネットの里親掲示板「いつでも里親募集中」などで
さがしてください。
動物はものではありません。
ペットショップ・ブリーダーで購入すると売れ残って殺されたり繁殖用にされて身も心もズタズタにされてしまう犠牲者が増えるばかりです。
井上
2011年8月5日金曜日
早すぎる保護が迷子犬殺処分の一因に!
今日現在神戸市動物管理センターで保護されている犬
とても厳しい譲渡審査に合格すれば譲渡犬となる可能性はありますがその割合はとても少なく期限がきたら殺処分(窒息死)される子たちです。
、http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/hygiene/animal/zmenu.html
神戸市では一旦動物管理センターに入ってしまうと飼い主以外命を救うことができません。
迷子犬の殺処分は、首輪に迷子札または狂犬病予防接種済票をつけていないことが一番の原因ですが(飼い主が捨てた可能性も十分ありますが)、早すぎる保護もかなりの要因になっているようです。
「神戸市内で一番保護数の多い警察署担当の話」
・犬・猫の保護数のうち、約3割が市民による保護→警察への持込でありそのほとんどが犬・猫の存在をうとましく思う住民からである。残りの約7割が市民からの通報により駆けつけた警察官によるもの。
・もう少し待ってあげれば自力で家まで帰れる可能性が高い。
(通報で駆けつけ首輪が外れ取り逃がすことが何度もあったが、首輪に書いてあったところに電話をすると「もう帰って来た」ということがよくあった。警察署まで連れて来て逃げられた場合は家に帰ることができずまた別の場所で保護をして結局は動物管理センターへ行くことになる)
今の日本では、迷い犬・迷い猫を警察へ連れて行くことは殺処分への入り口となっています。
迷い犬・猫を見つけたらできる限り自宅で保護をし警察と行政に連絡してください。
飼い主が見つからなければインターネット上の「里親掲示板」で新しい飼い主をさがすこともできます。不幸になる子がいなくなるように、やれるだけやることが殺処分ゼロへとつながります。
最近は仔猫をミルクの時期から育てたいというかたもかなり増えています。
飼育環境や飼育者の年齢条件などきちんと話をしたうえで良いかたに飼ってもらうことができます。
行政にまかせておいても動物は幸せにはなれません。
わたしたち個人の心の持ち方が一番大切です。
井上
とても厳しい譲渡審査に合格すれば譲渡犬となる可能性はありますがその割合はとても少なく期限がきたら殺処分(窒息死)される子たちです。
、http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/hygiene/animal/zmenu.html
神戸市では一旦動物管理センターに入ってしまうと飼い主以外命を救うことができません。
迷子犬の殺処分は、首輪に迷子札または狂犬病予防接種済票をつけていないことが一番の原因ですが(飼い主が捨てた可能性も十分ありますが)、早すぎる保護もかなりの要因になっているようです。
「神戸市内で一番保護数の多い警察署担当の話」
・犬・猫の保護数のうち、約3割が市民による保護→警察への持込でありそのほとんどが犬・猫の存在をうとましく思う住民からである。残りの約7割が市民からの通報により駆けつけた警察官によるもの。
・もう少し待ってあげれば自力で家まで帰れる可能性が高い。
(通報で駆けつけ首輪が外れ取り逃がすことが何度もあったが、首輪に書いてあったところに電話をすると「もう帰って来た」ということがよくあった。警察署まで連れて来て逃げられた場合は家に帰ることができずまた別の場所で保護をして結局は動物管理センターへ行くことになる)
今の日本では、迷い犬・迷い猫を警察へ連れて行くことは殺処分への入り口となっています。
迷い犬・猫を見つけたらできる限り自宅で保護をし警察と行政に連絡してください。
飼い主が見つからなければインターネット上の「里親掲示板」で新しい飼い主をさがすこともできます。不幸になる子がいなくなるように、やれるだけやることが殺処分ゼロへとつながります。
最近は仔猫をミルクの時期から育てたいというかたもかなり増えています。
飼育環境や飼育者の年齢条件などきちんと話をしたうえで良いかたに飼ってもらうことができます。
行政にまかせておいても動物は幸せにはなれません。
わたしたち個人の心の持ち方が一番大切です。
井上
2011年8月4日木曜日
国に意見を出すチャンスです!
環境省に電話をしました。
①環境省のポスター「動物の遺棄・虐待は犯罪です」について
遺棄(いき)という言葉はわかりにくすぎる。小・中学生でもわかるように、「捨てる」という表現に変 えるべきである。
そして「みかけた方は警察へ連絡を!」と付け加えてほしい。
②各自治体の窓口で、飼えなくなった犬・猫やのら猫の赤ちゃんをあまりにも簡単にそして事務的に引き受けすぎである。(ごく一部そうでなく頑張っているところもあるが)
各自治体に、不幸な動物を増やさないよう努力するように指導すべきである。
③現実に社会問題化しているのら猫のえさやり(餌付け)や、無責任に愛玩動物を捨てる・保健所に持ち込むことについてもっと表面化させるべきである。
避妊・去勢手術しない飼い主や不妊手術しないのら猫のえさやり(餌付け状態)について警告を鳴らすべきだ。(不妊手術を勧めるべき)
方法は各自治体の広報に掲載するよう指導したり、国が税金でCMを流すなど・・・
他、今回の震災や原発事故におけるペット置き去りについても、国はペットは連れて非難するように指導すべきであり、非難したペットを国が保護するのは当然のことである。
生体販売の規制がゆるすぎるため動物を虐待し死なせたブリーダーでも簡単に営業を再開している。生体販売は無くすべきである。
など担当者に話しました。
その後相手からパブリックコメント募集の件を聞いたので、今回のものは「動物取扱業」に関するものだけですが送ることにしました。
方法を調べたので、みなさんからも是非よろしくお願いします。
現在環境省では、「動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号、
(動物愛護管理法)の見直しを行っています。
それにあたって、動物取扱業の適正化について、平成23年7月28日(木)から平成23年
8月27日(土)まで、広く国民の皆様の御意見を募集しています。
方法は郵送・FAX・メールでお願いします。
※メールはファイル形式をテキスト形式としてください。
添付ファイルは不可です。
(送り先)
メール shizen-some@env.go.jp
FAX 03-3508-9278
住所 〒100-8975東京都千代田区霞が関1-2-2
(宛先)
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
(様式)
「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見
①氏名
②住所〒
③電話番号・FAX・メールアドレス
④意見
どこまで反映されるかはわかりませんが、やらないことには変わりません。
主張することはとても大切です。
ご自分の思ったことを書いて送ってくださいね。
井上
①環境省のポスター「動物の遺棄・虐待は犯罪です」について
遺棄(いき)という言葉はわかりにくすぎる。小・中学生でもわかるように、「捨てる」という表現に変 えるべきである。
そして「みかけた方は警察へ連絡を!」と付け加えてほしい。
②各自治体の窓口で、飼えなくなった犬・猫やのら猫の赤ちゃんをあまりにも簡単にそして事務的に引き受けすぎである。(ごく一部そうでなく頑張っているところもあるが)
各自治体に、不幸な動物を増やさないよう努力するように指導すべきである。
③現実に社会問題化しているのら猫のえさやり(餌付け)や、無責任に愛玩動物を捨てる・保健所に持ち込むことについてもっと表面化させるべきである。
避妊・去勢手術しない飼い主や不妊手術しないのら猫のえさやり(餌付け状態)について警告を鳴らすべきだ。(不妊手術を勧めるべき)
方法は各自治体の広報に掲載するよう指導したり、国が税金でCMを流すなど・・・
他、今回の震災や原発事故におけるペット置き去りについても、国はペットは連れて非難するように指導すべきであり、非難したペットを国が保護するのは当然のことである。
生体販売の規制がゆるすぎるため動物を虐待し死なせたブリーダーでも簡単に営業を再開している。生体販売は無くすべきである。
など担当者に話しました。
その後相手からパブリックコメント募集の件を聞いたので、今回のものは「動物取扱業」に関するものだけですが送ることにしました。
方法を調べたので、みなさんからも是非よろしくお願いします。
現在環境省では、「動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号、
(動物愛護管理法)の見直しを行っています。
それにあたって、動物取扱業の適正化について、平成23年7月28日(木)から平成23年
8月27日(土)まで、広く国民の皆様の御意見を募集しています。
方法は郵送・FAX・メールでお願いします。
※メールはファイル形式をテキスト形式としてください。
添付ファイルは不可です。
(送り先)
メール shizen-some@env.go.jp
FAX 03-3508-9278
住所 〒100-8975東京都千代田区霞が関1-2-2
(宛先)
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
(様式)
「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見
①氏名
②住所〒
③電話番号・FAX・メールアドレス
④意見
どこまで反映されるかはわかりませんが、やらないことには変わりません。
主張することはとても大切です。
ご自分の思ったことを書いて送ってくださいね。
井上
2011年7月29日金曜日
たった千円で死なずに済むのに・・・
みなさんフィラリアって聞いたことありますか??
最近は猫フィラリア症の予防薬も出て来ましたが、ポピュラーになってるものだと思っていたはずの犬フィラリア症について、思っていたよりも「知らなくて予防していなく感染しちゃった」・・・「前飼っていた犬が急に具合悪くなり病院に連れて行ったけど手遅れで死んでしまった」・・・という方がとても多いことに驚きました。
犬フィラリア症って・・・
フィラリアは蚊が媒介する寄生虫です。犬の血液中にフィラリアの子ども(ミクロフィラリア)がいる血を蚊が吸い、その蚊がほかの犬の血を吸うときに伝染します。
犬の体に入ったフィラリアは、成長し心臓や肺動脈に寄生します。
病状としては、血液の循環が悪くなり、腹水がたまったり、血色素尿、失神などがあります。
病気に気づかないうちに、突然死んでしまうこともある、恐ろしい病気です。
通常は毎年春に行う狂犬病の予防接種時にフィラリアの血液検査を行い、陰性なら予防薬を、陽性なら治療薬を月1回投与します。
ただ、動物病院でなく各自治体が公園などで行っている狂犬病の予防接種を受ける場合は、おそらくフィラリアのことまで飼い主に助言しないと思いますし、動物病院でも行っていて法定義務である狂犬病予防接種すらしない人もたくさんいますので、このあたりにこの病気が知られていない落とし穴があるのだと思います。
子犬のうちからかかってしまうこともあります。
あとペットショップで購入した場合もワクチンの話はしてもフィラリアの話をしない・・・などです。
春に当会で保護をしたポインター2匹とビーグルはフィラリアに感染していましたが、3匹とも里親さん宅で月一回治療薬を投与してもらっています。
この時診察してもらった獣医師によると、治療法は3種類あり
①手術で取り出す(大学病院などでないとできないことが多い)
②毒薬であるヒ素を使って体内のフィラリアを殺す
(ヒ素は毒性が強いので犬のほうが死んでしまうというリスクがある)
③毎月1回の治療薬で時間はかかるが少しずつフィラリアをやっつけていく
ということで、わたしは③の方法を選びました。
それぞれの里親さんも③で治療してくださっています。
その動物病院で処方された治療薬は、1回分で1,600円でした。
(治療薬は一年間通して飲ませます)
血液検査で陰性の場合の予防薬は犬の体重により異なり、1回分1,000円前後です。
(地域によって異なりますが、神戸では5月から11月まで飲ませるようにという病院が多いです)
そして大切なのが、飲ませた日はできるだけ様子を見ていてあげること・・・
その日のうちに嘔吐すると効果がないので翌日追加で飲ませます。(詳しくは獣医師まで)
月々わずかで救える命・・・
大阪のある保護団体が東北大震災で救助したわんちゃんはフィライア感染の子がとても多かったと言っていました。
犬や猫など家庭で飼っている動物は家族と同じはず
動物たちを守れるのは飼主しかいません
自分のこどもと同じように大切に接してください
フィラリア予防は当たり前・・・非難時は一緒に逃げるのが当たり前・・・
それが普通だと思います。
井上
最近は猫フィラリア症の予防薬も出て来ましたが、ポピュラーになってるものだと思っていたはずの犬フィラリア症について、思っていたよりも「知らなくて予防していなく感染しちゃった」・・・「前飼っていた犬が急に具合悪くなり病院に連れて行ったけど手遅れで死んでしまった」・・・という方がとても多いことに驚きました。
犬フィラリア症って・・・
フィラリアは蚊が媒介する寄生虫です。犬の血液中にフィラリアの子ども(ミクロフィラリア)がいる血を蚊が吸い、その蚊がほかの犬の血を吸うときに伝染します。
犬の体に入ったフィラリアは、成長し心臓や肺動脈に寄生します。
病状としては、血液の循環が悪くなり、腹水がたまったり、血色素尿、失神などがあります。
病気に気づかないうちに、突然死んでしまうこともある、恐ろしい病気です。
通常は毎年春に行う狂犬病の予防接種時にフィラリアの血液検査を行い、陰性なら予防薬を、陽性なら治療薬を月1回投与します。
ただ、動物病院でなく各自治体が公園などで行っている狂犬病の予防接種を受ける場合は、おそらくフィラリアのことまで飼い主に助言しないと思いますし、動物病院でも行っていて法定義務である狂犬病予防接種すらしない人もたくさんいますので、このあたりにこの病気が知られていない落とし穴があるのだと思います。
子犬のうちからかかってしまうこともあります。
あとペットショップで購入した場合もワクチンの話はしてもフィラリアの話をしない・・・などです。
春に当会で保護をしたポインター2匹とビーグルはフィラリアに感染していましたが、3匹とも里親さん宅で月一回治療薬を投与してもらっています。
この時診察してもらった獣医師によると、治療法は3種類あり
①手術で取り出す(大学病院などでないとできないことが多い)
②毒薬であるヒ素を使って体内のフィラリアを殺す
(ヒ素は毒性が強いので犬のほうが死んでしまうというリスクがある)
③毎月1回の治療薬で時間はかかるが少しずつフィラリアをやっつけていく
ということで、わたしは③の方法を選びました。
それぞれの里親さんも③で治療してくださっています。
その動物病院で処方された治療薬は、1回分で1,600円でした。
(治療薬は一年間通して飲ませます)
血液検査で陰性の場合の予防薬は犬の体重により異なり、1回分1,000円前後です。
(地域によって異なりますが、神戸では5月から11月まで飲ませるようにという病院が多いです)
そして大切なのが、飲ませた日はできるだけ様子を見ていてあげること・・・
その日のうちに嘔吐すると効果がないので翌日追加で飲ませます。(詳しくは獣医師まで)
月々わずかで救える命・・・
大阪のある保護団体が東北大震災で救助したわんちゃんはフィライア感染の子がとても多かったと言っていました。
犬や猫など家庭で飼っている動物は家族と同じはず
動物たちを守れるのは飼主しかいません
自分のこどもと同じように大切に接してください
フィラリア予防は当たり前・・・非難時は一緒に逃げるのが当たり前・・・
それが普通だと思います。
井上
2011年7月26日火曜日
子猫の里親募集中!!★7月27日追記
★母猫に置き去りにされた6匹の子猫
兵庫県高砂市の大きな倉庫内のダンボールの中で野良猫が6匹を出産。
不妊手術せずにえさやりをしている人たちのせいで生まれた子猫です。
親子同時保護を試みましたが、しかけた捕獲機を警戒したのでしょう、、
母親は子供を置いてどこかへ行ってしまいました。
三毛猫が4匹、白×キジが2匹の6匹きょうだいです。
*7月26日の夜に三毛猫2匹を譲渡したので現在残り4匹です。
里親さん募集中の4匹
*上の写真の子は里親さんが決まりました!(8月8日)
哺乳瓶にも少しずつ慣れてきています。
里親さんを募集しています!!
生後間もない子猫は深夜を含めた定時間毎の哺乳と医療など労力と費用がかかるため
大きな保護団体はめったに手を貸してくれず、ほとんどが個人や小さな団体が保護をして
里親探しをしています。
不幸な子猫を生み出す『避妊去勢なしのえさやり』を無くさない限りこの現状は変えられません。
飼い猫(オスメス共)はもちろん野良猫にも不妊手術を!
★ネズミ取りテープに絡まった子猫
*7月29日、里親さんが決定しました!!
天真爛漫、元気で甘え上手な三ヶ月の女の子。
人間の身勝手で、いたちよけのために駐車場に張り巡らせたネズミ取りテープに全身絡まったそうですが、そのせいでケガをした右目もだんだんと良くなっています。
とにかく長毛でふわふわで可愛い子猫です。
里親さんを募集しています!!
★片耳が根本近くからちぎれている男の子
兵庫県立明石公園でやせた子猫を発見し保護。
もっと小さいときにカラスに襲われたところを何とか逃れたのか、人間に虐待受けたかもしれません。片耳が根本近くからちぎれており、左の目の上のヒゲが全部縮れていますが、生命力の強い子なのでしょう。
よく食べて膝抱っこが大好きな二ヶ月の男の子。慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。
*7月27日 追記
うちで一週間保護した後、一時預かりの方にお願いしました。
甘えるのだけれどなかなか心を開かないので、預かりさんのお宅で愛情をたっぷり注いで下さることになりました。
その方が病院に連れていって下さると、風邪をひいてて、熱が39度もあり、お薬を飲ませることになり、また、下顎が一度骨折して、ずれて固まってしまったようで、下のキバが上顎に刺さって少し穴があいていて耳と左目の上の毛が縮れているのはやっぱり虐待かも?ということでした。
こういうことも受け入れてくれるような里親さんを探したいです。
兵庫県立明石公園では、昨年春に少し間を置いて三回連続で子猫の切り取られた
頭だけが置かれるという事件がありました。
当時警察のパトロールなどもしたそうですが犯人は捕まっていません。
今も潜む同じ犯人の虐待かも知れません。
公園側には看板やポスター掲示の要請をするつもりです。
★条件など
・完全室内飼育
・不妊手術の実施
・神戸から車でお届けに行ける地域
・中程度以上のグレードのフードをあげてくれる
上記を条件に、生涯大切に飼っていただける方、
よろしくお願いします。
メール・電話でお話しし、お互いに納得した後にお届け・誓約書に記入いただきます。
minna-issho@willcom.com (井上) まで連絡お願いします。
兵庫県高砂市の大きな倉庫内のダンボールの中で野良猫が6匹を出産。
不妊手術せずにえさやりをしている人たちのせいで生まれた子猫です。
親子同時保護を試みましたが、しかけた捕獲機を警戒したのでしょう、、
母親は子供を置いてどこかへ行ってしまいました。
三毛猫が4匹、白×キジが2匹の6匹きょうだいです。
*7月26日の夜に三毛猫2匹を譲渡したので現在残り4匹です。
里親さん募集中の4匹
*上の写真の子は里親さんが決まりました!(8月8日)
哺乳瓶にも少しずつ慣れてきています。
里親さんを募集しています!!
生後間もない子猫は深夜を含めた定時間毎の哺乳と医療など労力と費用がかかるため
大きな保護団体はめったに手を貸してくれず、ほとんどが個人や小さな団体が保護をして
里親探しをしています。
不幸な子猫を生み出す『避妊去勢なしのえさやり』を無くさない限りこの現状は変えられません。
飼い猫(オスメス共)はもちろん野良猫にも不妊手術を!
★ネズミ取りテープに絡まった子猫
*7月29日、里親さんが決定しました!!
天真爛漫、元気で甘え上手な三ヶ月の女の子。
人間の身勝手で、いたちよけのために駐車場に張り巡らせたネズミ取りテープに全身絡まったそうですが、そのせいでケガをした右目もだんだんと良くなっています。
とにかく長毛でふわふわで可愛い子猫です。
里親さんを募集しています!!
★片耳が根本近くからちぎれている男の子
兵庫県立明石公園でやせた子猫を発見し保護。
もっと小さいときにカラスに襲われたところを何とか逃れたのか、人間に虐待受けたかもしれません。片耳が根本近くからちぎれており、左の目の上のヒゲが全部縮れていますが、生命力の強い子なのでしょう。
よく食べて膝抱っこが大好きな二ヶ月の男の子。慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。
*7月27日 追記
うちで一週間保護した後、一時預かりの方にお願いしました。
甘えるのだけれどなかなか心を開かないので、預かりさんのお宅で愛情をたっぷり注いで下さることになりました。
その方が病院に連れていって下さると、風邪をひいてて、熱が39度もあり、お薬を飲ませることになり、また、下顎が一度骨折して、ずれて固まってしまったようで、下のキバが上顎に刺さって少し穴があいていて耳と左目の上の毛が縮れているのはやっぱり虐待かも?ということでした。
こういうことも受け入れてくれるような里親さんを探したいです。
兵庫県立明石公園では、昨年春に少し間を置いて三回連続で子猫の切り取られた
頭だけが置かれるという事件がありました。
当時警察のパトロールなどもしたそうですが犯人は捕まっていません。
今も潜む同じ犯人の虐待かも知れません。
公園側には看板やポスター掲示の要請をするつもりです。
★条件など
・完全室内飼育
・不妊手術の実施
・神戸から車でお届けに行ける地域
・中程度以上のグレードのフードをあげてくれる
上記を条件に、生涯大切に飼っていただける方、
よろしくお願いします。
メール・電話でお話しし、お互いに納得した後にお届け・誓約書に記入いただきます。
minna-issho@willcom.com (井上) まで連絡お願いします。
2011年7月25日月曜日
犬・猫の殺処分をなくそうデモ 報告!
昨日、7月24日(日)は神戸三宮で『第二回 犬・猫の殺処分をなくそうデモ』でした★
センター街や近辺を1時間弱、パネルを持って叫びながら歩きました♪
参加者は11名。広島や京都から来てくださった方も^^
たくさんの買い物客がみてくれたり、外国人男性がベジバーガーを食べたレシートの裏に
連絡先を書いて渡してきたり、デモ終了後に年配男性から『えらいね~ずっと後ついてたんだよ』などと言われたりしました。
道行く人がうなずいたりガッツポーズしてくれたり。
まだまだ殺処分を知らない人も多いけれど、手ごたえも感じました★
自治体で犬、猫を殺しているという事実、
飼育放棄をして自治体に殺してくれと持ち込んだり、道路や公園に捨てる人がたくさんいるという事実、
避妊去勢手術せずにのら猫にえさやりをすることが大量の不幸な子猫をつくりだすこと、
犬、猫はペットショップで買うのではなく自治体や愛護団体などから譲り受けるということ
などをパネルとマイクで伝えました。
何となく想像していたけど考えようとしなかった大人や感受性の強い小学生、中学生が何かを感じ取ってくれれば、自治体での殺処分が無くなるスピードが速まると思います。
しかし、もっと日本人もデモに参加したり、声をあげてほしいですね(>_<)
声をあげなければ、行動に移さなければいつまでも悲しい世の中は変わりません・・・
8・9月はデモをお休みして10月初めごろからまたデモをします!!
10月からは冬に向けて毛皮の実態を伝えるデモをします。
ぜひぜひ、みんなの力で社会を変えましょう!
センター街や近辺を1時間弱、パネルを持って叫びながら歩きました♪
参加者は11名。広島や京都から来てくださった方も^^
たくさんの買い物客がみてくれたり、外国人男性がベジバーガーを食べたレシートの裏に
連絡先を書いて渡してきたり、デモ終了後に年配男性から『えらいね~ずっと後ついてたんだよ』などと言われたりしました。
道行く人がうなずいたりガッツポーズしてくれたり。
まだまだ殺処分を知らない人も多いけれど、手ごたえも感じました★
自治体で犬、猫を殺しているという事実、
飼育放棄をして自治体に殺してくれと持ち込んだり、道路や公園に捨てる人がたくさんいるという事実、
避妊去勢手術せずにのら猫にえさやりをすることが大量の不幸な子猫をつくりだすこと、
犬、猫はペットショップで買うのではなく自治体や愛護団体などから譲り受けるということ
などをパネルとマイクで伝えました。
何となく想像していたけど考えようとしなかった大人や感受性の強い小学生、中学生が何かを感じ取ってくれれば、自治体での殺処分が無くなるスピードが速まると思います。
しかし、もっと日本人もデモに参加したり、声をあげてほしいですね(>_<)
声をあげなければ、行動に移さなければいつまでも悲しい世の中は変わりません・・・
8・9月はデモをお休みして10月初めごろからまたデモをします!!
10月からは冬に向けて毛皮の実態を伝えるデモをします。
ぜひぜひ、みんなの力で社会を変えましょう!
登録:
投稿 (Atom)