五郎は昨年12月に神戸西警察から引き出し、昨年末に睾丸除去の手術を行いましたが
今日亡くなりました
とても穏やかで人間に従順な五郎君
五郎という名は最近つけたばかりでした
神戸市西区内の小学校に迷い込み通報により警察官が駆けつけ捕獲となりました
警察に行って4日目くらいに急に元気が無くなったので警察の保管期限を待たずに引き取りました
五郎は高齢で睾丸が一つお腹の中に入ったまま降りて来ず、外に出ている睾丸が大きな腫瘍になっていました
からだもガリガリに痩せていました
ドクターによるとこのまま放っておくと1ヶ月以内に睾丸の破裂や強い苦しみに襲われ亡くなる可能性が高い・・・と
からだの他の部位に転移がなく中の睾丸が腸と癒着などしていなければ手術により体に肉が付いて来て元気になる可能性もある・・・と
年末に手術をしましたが術後も少しずつ痩せていきました
もしかしたら転移していたのかもしれません
五郎は来た時から弱っていて寒さにも弱い気がしたので約8畳の猫ハウスで暮らしていました
犬ハウスの元気な小型犬たちと一緒はしんどいだろうと思いましたので・・・
毛布を敷いた五郎の寝床を用意していましたが新聞紙が好きなようで
新しい新聞紙に取り替えた猫用トイレで毎日よく寝ていました
ドライフードや手作り食を食べなかったので五郎だけいつも缶詰でした
1週間前くらいから食べる量が半分くらいに減っていました
痩せて来て後ろ足も頼りなかったので覚悟はしていました
でも昨日まで嬉しそうに散歩もできました
昨日の五郎です
落ちている葉っぱをクンクン・・・
後ろ足がおぼつかなくても歩きたい気持ちはいっぱい・・・
先日亡くなった次郎も今日亡くなった五郎も、
最期苦しまず逝けたことは何よりです
よかったね、最後までがんばったね・・・ 五郎
応援していただいています皆様のおかげで五郎に手術をしてあげることもできました
ご心配いただきましたみなさま
ありがとうございました
井上弥生
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