2012年9月17日月曜日

ラブ☆北海道へ旅立ち&ご支援のお礼

今日、ラブが北海道の里親のKさまのところへ旅立ちました

昨日の夕方、兵庫県豊岡市のペットサロンMOKOさんにボラティアでシャンプーしていただきました

MOKOさんでの様子です

このまえお散歩にきてくださった「パルちゃんのお兄ちゃん」もお別れをしに来てくれました(*^_^*)


 


MOKOさんが里子に迎えられた看板犬の「モコちゃん・いっこちゃん・にこちゃん」もラブの旅立ちを祝福してくれました(*^_^*)





ドライヤーもおとなしくされてましたよ☆


耳そうじも、気持ちいい~~


せっかくきれいにしてもらったので外の犬小屋には戻さずラブは車の中で一泊しました(引っ越し準備で一泊で福知山へ来た時は必ず夜はラブが助手席で、ドルチェ君(旧名 コッカー)がカーゴルームで寝ていたので慣れていました)


今朝、4時半に起きてとりあえず小型犬とゲージに隔離している鈴や愛などの猫たちにご飯をあげたりトイレ掃除をし(残りの子は帰ってからということで)5時に出発して

伊丹にある大阪空港に6時半に到着しました

8時45分行きの札幌千歳行きの全日空に貨物として搭乗しますので
7時45分までに受け付けしなければならないのですが早すぎると一人の時間が長く可愛そうなので
里親さんにメールをしたり散歩&おしっこさせたりお水をのませて7時30分に受付へ

飛行機で移動の2時間弱とその前後、一人でいなければならない3時間半の間のラブの心細さを思うとホロッと来てしまいました




ラブが無事出発をし、11時頃に里親さまから無事到着の連絡を受けました

Kさまが撮影された写真には、一緒に迎えに行ってくださったお友達と、お腹を見せてなでられているラブの姿があり安心しました

以下は、おうちに着いてからいただいた写真とメッセージです

●↓午後2時半にいただきました

札幌も暑いです 犬の部屋でくつろいでます 
 水飲んでます 氷あげました


●↓PM5時半にいただきました

疲れたんだと思います 爆睡してます
私が出かける時は犬部屋に居ます 吠えないし車でも ましてや飛行機でも うんこやおしっこしません

犬部屋から出られるテラスの植木鉢にはおしっこかけて匂いつけてました
車を降りていきなり庭の植木におしっこかけました
夕方で涼しくなったから爆睡してます
これからは 過ごしやすくなるので 良かったです

私とラブさんのツーショットはAさんに撮ってもらって後ほど送りますね
それから首輪も新しい物をさせて頂いたみたいで 申し訳ないです ゲージも綺麗なもので 申し訳ないです
早速送りました また 他の犬の救出に使ってください
 井上さんの活動に頭がさがります これからも宜しくお願いします



●そして午後7時過ぎ

井上さん
Kもラブさんも真っ黒で写真ダメです 顔はかわりませんがより良い時にまた 撮影して送りますね 例えば北大の銀杏並木とか
・車でもすごく良い子です 引っ張りも大丈夫です 足について歩いてくれますよ・猫かぶりですかね よい子でびっくり

友人が名前は八ですかなんて【ななちゃんの次だから】言うんですが みんなで考えて フランス語から良いと言う意味で
ボンジュール ボンソワール セボン からとりまして・単純なんですが ボンちゃんにしました
BON BON です



と、いろいろ報告いただきまして安心させていただきました
Kさまは、今まで飼ってこられたラブラドールはペットショップで売れ残って可愛そうでみていられなかった子たちで、それ以来ペットショップには行かれなくなったとおっしゃっていました

今年の春にさいごの子を看取られ、今回当会が里親募集サイト「ペットのお家」で募集していたのをみられて、しばらく経っても決まらないな・・と心配してくださり、募集地域ではないですがとご連絡くださいました

一緒に空港まで迎えに来てくださいましたご友人のAさまも同じくラブラドールの飼育経験がおありで、こちらは現在柴ちゃんを飼っておられます

Kさまがお忙しい時にはAさまも協力してボンちゃんがさみしくないようにしてくださるということです

Kさま、Aさま、本当にありがとうございます


☆ご支援のお礼

●ボンちゃんの里親になってくださいましたKさまより全日空に支払う輸送費と当会から空港までの往復の高速代の合計32,700円を9月14日にお振り込みいただきました

とても助かりました
ありがとうございます

●ぺットサロンMOKOさんにお勤めされているトリマーさんより発泡スチロールの箱(冬の猫対策に)2個をご寄付いただきました
知人の方が旅館をなさっているということでいただくことができました

入口をくりぬいて小さな保温箱にしてあげますね
ありがとうございます

2012年9月15日土曜日

動物実験の実態ほかと、わたしのことなど

井上です
今日のブログは少し長くなりますが、どうぞよろしくお願いします

みなさんは動物実験の実態を知っておられますか?

わたし自身、この目で実際にみたことはないけれど、神戸でパネル展をしていた時に、武田薬品に以前勤めていたという方お二人から声がかかり、わたしにおっしゃいました。

お一人は、「動物たちのうめき声が聞こえてきてかわいそうでならなかった」と・・

お一人は、「死亡した動物を弔う場所が社内にあり、時々そこで手を合わせていた」と・・
(全国にたくさんある武田薬品の全ての場所でそういうところがあるのかどうかは聞いていません)

また、大阪府でペット法塾(動物の虐待や犯罪に関して理解ある弁護士さんたちの組織)のセミナーを受けに行った時のことです
まぬかれていた薬品会社の社員(会社名を聞きましたが、教えてもらえませんでした)から、セミナーが終わったあとにお茶をしましょうということで誘われ、そこで聞いた話です

「わたしが社長に、この薬は人体に使っても大丈夫とわかっているのだから実験はいらないでしょう。
と言ったのですが、社長はいや必要だと主張し結局実験しました

ビーグル30匹が無駄死でした」と・・


わたし自身の考えです

人間の場合ですが、大きなケガなどの場合は、手術や消毒や抗生剤が必要なこともあると思いますが、基本、病気に薬は全く必要ないと思っています

これは、自分自身の経験から思うことです

わたしは成人してからは病院依存症みたいな感じで、なにかあればすぐ病院!という感じで、診察をしてもらって安心を得ようという感じの人間でした

しかし、約8年前に交通事故を起こし、むちうちや腰痛・大うつ病になり、どこの病院に行っても、鍼灸院や整体・カイロプラクティックに行っても、良くならないばかりか、悪くなるばかりで神経内科にも通いうつの薬も飲みましたが、全く効果がありませんでした

ただ、どうしても体を治したくてあがいていましたので、さがし続けてやっと
「自然治癒力を高める波動法の整体」に出会い、助けられました

そこでは、ただ通うのではなく、食・衣・住すべてについて教えてもらえました

その治療法に出会ってから6年間、一度も病院には行っていません
もちろんその治療も1年ほど通っただけで現在は全くどこにも行かなくなりました

そして薬局では薬やサプリメント、栄養剤また、湿布やカイロ・バンドエイドさえも買わなくなっていました(現在は冬に猫の寒さ対策でカイロを買うことはあります)

衣食住すべてを、できるだけ自然・天然のものに替えていくということにだけ気を使っていればよかったので、ものが減りました

化粧品・歯磨き粉・ヘアスプレー・石鹸・ボディーシャンプー・ハンドソープ・ハンドクリーム・お掃除シート・クイックルワイパー・芳香剤などいろいろが除所にいらなくなり、ごちゃごちゃあった洗面所やお風呂場がスッキリして、実にシンプルな生活になりました

朝起きたら、何もつけないハブラシで歯を磨き、ただの水だけで顔を洗って何もつけない、髪はとかすだけ、夜はお風呂でお湯を浸しただけの綿のタオルで体を洗い髪は100%天然植物性の石鹸シャンプーとリンスで洗います(注:石鹸シャンプーはよくすすがないと毛穴に石鹸が詰まってしまいます)

こういうシンプルな生活にすると、ごみも少ないし、余分な時間もかからないし、実に気持ちがいいものです


そして、2009年の年末に、神戸市内の小さな映画館で、飯田基晴監督の「犬と猫と人間と」を観ることになります

一緒に観に行った当時20歳の娘とものすごい衝撃を受けました

日本の自治体の動物管理センター(犬や猫を殺処分するところ)が3か所取材され、民間の動物愛護団体も1か所登場しました

その映画に出ていた当時のわたしの地元であった神戸市動物管理センターにはいっている(社)日本動物福祉協会(阪神大震災で多くの動物たちの救助に携わったことから、神戸市動物管理センターにボランティアグループとしてはいったようです)の前会長である松田氏(女性)が映画に登場して口にした言葉「殺処分ゼロはありえない」という言葉に、また気持ちが大きく揺れました

そして、その数年前に家族でペットショップに行って二頭のダックスフンド(現在9歳)を買ったことを後悔しました

映画を観たあと昼食を摂るために元町のオーガニックカフェ「モダナーク」へ行きました
当時は整体のすすめに基づき、肉と乳製品を食べるのはやめていて、モダナークには、ALL植物性のランチやデザートがメニューの中にあったからです
ここは三宮から近いので、その後行うことになるパネル展やデモのあとにもよく利用させていただきました

かなり前からある神戸の老舗のオーガニックカフェです

そして昼食を終えてドアを開けると、何やらいろんな紙がおいてあります
(店に入る時はわたしも娘も映画を観たショックで気付かなかったのです)

こういうお店は衣食住や健康に関するもの、そして今なら原発反対の署名用紙とか、そういうものがたくさん置いてあるんですね

そのなかで見つけたのが、動物に関する様々な問題を写真入りで載せたちらしでした
こういう問題の啓蒙活動をしているあるNPO団体のものでした

そこでまたさらに驚きました

犬・猫の殺処分について、毛皮について、動物実験について・・など

そのちらしをもらって帰り、家に着いたら娘がすぐにネットで調べはじめました

その画像をみて、とても驚き、そして、今までそれを知らなかった・・気づかなかった・・ペットショップで犬を買った時に売れ残った子はどうなるのかつきつめて考えようとしなかった、町で毛皮製品をみたとき何も感じなかった自分に後悔し、すぐに家にあった服を見にに行き、わたしのジャケットの襟に付いていたFURと、娘のコートの裏地のFURと、娘のトレーナーのフードのふちどりのFURを確認しました

わたしのジャケットは、1枚はフェイク(合成の)FURでした
素材の表示のラベルには、「FUR部分ポリエステル100%」となっていました

もう1枚のジャケットには、「FUR部分ラビット」と・・

娘のトレーナーのフードは「ラビット」
コートの裏地は「アクリル(合成)」です

なんてことをしたのだろうと・・また二人で後悔です

ここから動物愛護の活動を親子で始めることになりました

まず、ちらしの団体の会員になってちらしを送ってもらい(会員にならなくてももらえるのですが)
映画館に許可をもらい(神戸市が経営する映画館でしたので)「犬と猫と人間と」の上映期間があと4日残っていたので毎日通って上映室に入ってくるお客さん一人一人に手渡しで配らせてもらいました
館内にも長期間ちらしをおかせてもらいました
この映画を上映している全国の映画館にもちらしを郵送しました

そして、そういったNPO団体3か所に順に加入し、パネルを借りては三宮でパネル展をしたり、神戸のアースデイやフリマでもブースを借りてパネル展をしたり、JR大阪駅前や大阪心斎橋商店街で歩くパネル展をやったり、ヘップ前でパネルを並べたり掲げたりと、特に若い子やファッションに興味がある子が集まりそうな場所を狙っていろんなことをやってきました

2010年の5月から週一でパネル展を始め、6月に奈良県から成猫3匹(愛・姫そして亡くなった健)を引き取ったことをきっかけに犬・猫の保護活動を始め、10月からは三宮センター街などを行進するデモを月一で開始、同じく10月から兵庫県立明石公園の広場で(真夏・真冬を除き)月に1~2回「犬・猫の里親譲渡会」を開始しました

デモと譲渡会を始めてからは、パネル展をできなくなりました

そして今回、2012年の8月1日に京都府福知山市に移転することになりまして、デモは他の方々が継続してくださることになりました

この方々は、グループで、時には個人で神戸・大阪・京都などでパネル展やデモ、ちらし配りなどの啓蒙活動を続けていらっしゃいます

わたしの娘も大阪難波でやっております

毛皮にされる動物の問題・動物実験に使われる(物ではないので使うという表現はいやなのですが)動物の問題・保健所で殺処分される犬や猫の問題・畜産動物といわれる牛・豚・鶏などの問題、フォアグラの造られ方、他サーカス、動物園、水族園、野生動物、小学校などで飼われるウサギとか、みせものにされるスペインの闘牛(日本の土佐の闘犬もそうだと思いますが)など、数え上げればきりがないほどの問題・・

それは、そのほとんどが経済のために人間に利用されるというところから来ています

実態を知るためには、ひどく、かわいそうな画像ももちろん見なければなりません

でも、それが真実なのです

パネル展をしていた時、食い入るように見る人は言います
「どうしてこんなひどいことをするのか?」と・・
素直で純粋な心を持つ人です

きついと思う画像でもしっかりみます
小学生でも(いえ、そのくらいの子の方が)しっかりと、そして関心を持ってみる子が多いのです

悲しいかな、年をとっていくほど、そういう人が減っていくのです
関心がなくなっていくみたいです
自分には関係ない!みたいな・・・
それはたぶん、教育の問題であったり(家でも学校でも)、食べ物や環境の問題であったり(食べ物や環境から身体と心は造られます)、とにかく経済最優先の社会の問題であったり(全て政治がかかわってくるのですが)というのが原因ではないかと思うのです

そしてこういった動物の問題や原発の問題などほかにもたくさん、とにかく日本は隠される国であり、自分から求めない限り真実を知ることはできないということ(テレビなどマスコミも操作されているので)が一番の問題ではないかと思います

子どもたちは、自己主張することがいけないことみたいに思わされたり、みんなと同じでないと仲間はずれにされたり、いじめをみてもみてみぬふりをする子が増えたり、大人は政治やCMなどを信じ込み、数年前までは1日30品目を食べよ!と言われていたのが、そんなに食べてはメタボになります!となり、毎年健康診断を受けたり、それでもがんやうつ、パニック障害などの精神的な病気はどんどん増えています

西洋医学とは、ホメオパシーや波動法など何種類もあるのですが、日本が明治維新の際に現在の方法を取り入れたというだけなのです

もちろん薬が必要なことはあります
実際わたしも飼い犬の若葉(ダックス)に何度も噛まれたり(ダックスはキバがすごいので傷が深いのです)猫にひっかかれたりとよくありました

最近では若葉を上手にあしらえるようになり噛まれなくなりましたが・・

いつも傷口を開いて流水で良く洗い流すだけなのですが、一度だけ傷が小さかったのでさっと洗っただけでした

いつもはあっという間にはれあがるけどまた数日ですーっと腫れがひくのですが、その時はとても時間がかかり、結局腫れはひきましたがひとさし指の先の関節が少し曲がったまま固まっちゃいました

まあ、日常生活に支障はないのでかまわないのですが、あとで、「もっときれいに洗えばよかった」とか、「あの時だけは、抗生剤を飲んだ方が良かったな」と思う時もありましたが・・・

わたしの場合はそんな感じですので、たぶんかなり大きなけがなどして、ものすごい流血とかしない限り病院に行くことはないと思いますが・・

ただ、動物たちは違います

でも、犬は基本猫よりは丈夫なので、死にかかわるフィラリアの薬を飲ませたり、法規則である狂犬病の予防接種とかはしますが、基本的に、食と住に気をつけることが将来年をとった時に病気になりにくいからだになると思っていますので、よほどのことがない限り、病院には行きません

でも、猫は・・特に子猫は(戸外で生まれたりのらちゃんの子は特にですが)おなかんに菌がいたりウンチの検査で寄生虫が見つかったり、猫同士で移りやすく月例の小さな子猫ほど死に至るケースが多いパルボウィルスや白血病など・・・とても怖い病気が考えられますので、病院に連れて行き薬をもらうケースが多いです
そうしなければ死んでしまいますので・・(技術を持たない獣医師も多いので病院に行っても死んでしまうケースも多いです
大切なのはいかに技術のある獣医にめぐり逢えるか、これはなかなか簡単ではないです)


ということで、いろいろ書きましたが、現在までにすでにいろんな薬が開発されており、人間に関してはですが、わたし自身の考えでは、3分診療で目も見ずにカルテだけを見ながら話しながら定期的に血液検査をしたり薬だけを出すお医者さん(いままで生きてきてわたしが出会った医師はほとんどがこんな感じでした)よりも、あるいは口がうまくて自分はなんでも分かるんだよ、ここをボキボキやるとすぐ治るんだよというような整体師よりも(これもわたしの経験談です)、毎日の衣食住で、なにが大切なのかを見極め、自分のからだに何を取り入れて何を遠ざければ健康になれるのかを見極め選択することが大切だと思います

わたし自身、外で食べものを買ったりはしませんが(ただ、今回の引っ越しの際はかなりハードで1カ月くらいそれをやっちゃいましたことと、神戸での保護活動の無理がたたりまして約1カ月からだをこわしちゃいましたが最近よくなってきました)、この夏場、自販機で冷たい飲み物を買う時は、必ず伊藤園の「お~い!お茶」
理由は?

伊藤園は数年前に動物実験をやめたからです
やめた理由は「これから海外にもっと進出していくために」ということです

動物実験などしていては、海外では売れない、ということですね
お茶なら何でもいいというわけではないのです
たとえ1円でも、自分が消費するということは、どういう企業を応援するのか?という結課となり
それが企業実績につながるのです
伊藤園はそれがわかっているということですね

あと、わたしの食についてですが、6年前に自然治癒力を促す整体法に出会ってから、牛・豚・鶏の肉と乳製品は一切やめていました

そして2009年の年末に畜産動物の実態を知ってから、玉子もやめて当時20歳の娘と二人でヴィーガンになりました
ヴィーガンとは、だしやはちみつに至るまで、一切動物性食品を摂らない人のことです

ただ、これは、わたしと娘の場合ですのでそれに限っての事実なのですが、ヴィーガンになってちょうど1年経ったときに二人とも歯が1本ずつ欠けました

わたしが奥歯で娘は前歯です

ちょっとどうかと思いつつも、それから半年間、結局1年半ヴィーガンを続けたのですが、その後2011年の夏からは、魚貝類は食べるようになりました

もともと関節が弱かったわたしですが、(中高でバスケをしていてよく足首や手首のねんざをしていました)指の関節が痛んできたので(その前に歯も欠けましたし)、やはりカルシウムの不足を疑い(海藻類や緑黄色野菜で補えると思っていたのですが)、1年前の夏からは鰹節やちりめんじゃこなどから始め、魚貝類を食べています

結局今は、日本人がずいぶん前から摂ってきたといわれる

「ま・ご・は・や・さ・し・い」食生活をしています

ま・・・豆類(大豆・小豆・豆腐・おから・高野豆腐など)
ご・・・ごま
わ・・・わかめ(海藻類/わかめ・ひじきなど)
や・・・やさい
さ・・・さかな(魚貝類)
し・・・しいたけ(きのこ類/しいたけ・しめじ・えのきだけなど)
い・・・いも類(じゃがいも・さといも・やまいも・さつまいもなど)

そして可能な限りオーガニックで(無農薬・無化学肥料・食品添加物なし・遺伝子組み換えでないもの)
あとは、今なら放射能の危険が少ない地域のものを摂るようにしています

最近は、ネットや宅配などでこういったものが簡単に手に入りますので・・

野菜は特に気をつけています

神戸にいた時は、川口由一さんの提唱する「自然農」の野菜を徳島の農家の方から直接送っていただいていましたが、京都府福知山市に移ってからは、兵庫県丹波市春日町の農家の方から、赤峰勝人さんの提唱する「循環農法」のものを送っていただいています

車で1時間くらいの兵庫県の市島町なども有機栽培がかなりさかんな地域で、農家の方から直接
購入できます
ずいぶん前、神戸に住む方々からの安全なものが食べたいという要望が強く、「有機の町、いちじま」と言われるようになったそうです

今日は、これまでわたし自身のことを中心にいろいろ書かせていただきましたが、実験動物というのは、単に薬や医学だけに使われているのではありません

たばこや化粧品、食品添加物、農薬など、あらゆるものに使われています

長期間実験という名の虐待を受け、苦しめるだけ苦しめて殺されていきます

実験をされるために産まされる動物もいます
犬の場合、ビーグルはその性格上、実験によく使われるそうです
実験のために、殺されるために産まされ、人間に抵抗しないよう、そのために小さいときから人間がなでるそうです

何年か前までは、保健所に連れてこられて殺処分される子たちが動物実験に使われていましたが
これはよくないということで、愛護家たちの運動によりそれはなくなりましたが・・

しかし、今でも犬や猫、うさぎなどが、闇のような業者により、実験業者などに売られています

インターネッや譲渡会などの里親募集の際にも、虐待や売買目的には十分気をつけなければなりません

里子にもらった子猫を何頭も虐待死させている人間は結構います
サイトの運営者などは、その人物のことをメールで掲載者に送り注意を促します

「ペットのお家」というサイトの場合は、里親希望者は、直接動物の保護者に連絡するのではなく、サイトにまず氏名・住所・連絡先とコメントを連絡し、サイトの方から動物の保護者に連絡がくるようになっています

それだけ気をつけなければならない、かよわき動物を傷つけ死なせ、それを喜んでいる異様な人物が多いおかしな社会になっているということです

あと、国によってはですが、犬や猫を食べるところもあります
犬や猫を簡単に渡してはいけません

話を戻しますが、動物実験も毛皮も殺処分も肉にされる動物の殺され方もどれも悲惨なものです


わたしは現在魚貝を食べるのでヴィーガンではありませんが、ヴィーガンの方はやはり尊敬しています

とても誠実なお人柄であります通称「ふみふみ隊長」は動物たちの現状を伝える活動を熱心になさっています
ヴィーガンの方です

9月22日に開催が決まりました「神戸毛皮反対デモ」の告知もあります

ぜひ「ふみふみ隊長」のブログをご覧になられてください
こちらです
http://ameblo.jp/tanntakatann55/

よろしくお願いいたします


全ての生命を尊ぶ会
井上弥生
















2012年9月14日金曜日

里子便り(ポチくん、ふくちゃん、ロイくん)

一時預かりのTです。

里親さまが決まると、とても嬉しく思う反面、少し寂しく感じることもあります。
なので、こうして成長した様子を連絡していただけるのは、とてもありがたく思います。
ブログに載せる際には、里親さまにご了承いただいています。
無断で載せたりはしないので、近況をお寄せいただけると嬉しいです。

~ポチくん(ぶち2)の里親さまより~

ポチはすっかり家に慣れて、走り回ってます。

元気すぎて、ハラハラしますが、ますます可愛くなっています。

せっかくのご縁なので、大切に飼っていきたいと思います。

車と合わせて、赤い首輪にしましたが、似合ってますかね?

本当にポチは元気で、甘えん坊です。

私たちの行く所にすぐ付いてきますよ。

ブログを見て、私も里親になりたいとゆー方がいればいいなあって思います。




















~ふくちゃんの里親さまより~

ふくちゃんは避妊手術以降、モリモリ大きくなっています。

手術前は、3キロなかったのですが…今は、何と3.8キロです。

良く食べ、良く寝て、良く遊び、元気モリモリです。

ふくちゃんは、エアコン大好きっ子なようでエアコンを点ければ、リビングの真ん中で、気持ち良さそうに寝ています。

暑い時は、窓のサッシのレールに入って寝ています。

お気に入りの場合らしくおもちゃをいろいろ入れています

ふくちゃん、大きくならないな~って少し、心配していたのですが…小さい時にお腹をずっと壊していたせいかもとか思ったり、

でも、ぷくぷく、大きくなってきて、良かった~って、安心しました。

今ではあだ名が〔こでぶちゃん〕です(笑)
















~ロイくんの里親さまより~

ロイは男の子らしく、とーっても元気です

9/6に2回目のワクチンを接種してきました
前回は接種後ヨタヨタ歩いてしんどそうに寝込んでたロイですが、今回はヨタヨタせず、前よりはマシな感じでした。

病院で体重をはかってもらったら、なんと2.6㎏に

寝て起きたら「ご飯~ 」と言わんばかりにまとわりつきニャーン ニャーン とおねだり

気がつけばチャータンのご飯を食べてるし、私が台所に立てば「ご飯でちゅか~ 」とまとわりついてきて、よく踏みそうになります

人間の晩ご飯もしっかり狙いにきて、たらふく焼き魚を食べては寝る…

しっかり食べてたっぷり寝るので、成長も早いです

男の子と女の子って体つきや性格は全く違うんですね~

チャータンはふっくらしてて座った時も手を揃えてお上品だしおっとりしてるけど、
ロイくんは前足開いて座るし骨格がゴツゴツしてて筋肉質、遊びは激しいし甘えん坊だし、人間の
男の子が家にいるみたい(笑)

男の子の可愛さを初めて知った私です(笑)


1ヶ月前と変わったことと言えば…

チャータンとロイくんが近くにいても取っ組み合いばかりしなくなりました


相変わらずチャータンが親心でロイくんを舐めようとすると猫パンチ&キック&蛇のように口を開けて対抗

そして取っ組み合いへというのがいつものパターン

ロイくん、高いところにも登れるようになって、キッチンで悪さしてますよ(笑)

洗面台にも上がって、蛇口から水を飲むことにハマってます

以前と変わらず、疲れたらどこでもパタンッと寝ころぶんですが、ソファーでの寝方がお腹見せまくって豪快です
ソファーで座ってたら必ずくっついて寝るので、それがまたかわいい

相変わらず抱っこはあまり好きではないですが、寝起きに抱っこすると必ず頭をくいっと90度近く曲げて、撫でて~ ってします

頭を撫でられるのが大好きなロイくんです

ロイくん、キャットタワーを木に登るように爪を引っ掛けて上手に登っていきます。

爪を切ったあとは、よくずり落ちてますが(笑)チャータンはそういう登り方をしないので、何だか新鮮です

そんなこんなで、毎日賑やかに楽しく過ごしてます

2012年9月13日木曜日

MOKOさんがお散歩ボラに来られました☆

今日は、兵庫県豊岡市の「ペットサロンMOKO」さんが、いつもMOKOさんのお手伝いをされている
「パルちゃんのお兄ちゃん」と一緒に来てくださいました(*^_^*)

そして、たくさんの物資のご支援もいただきました

「パルちゃんのお兄ちゃん」とは・・・お知り合いから譲り受けたパルちゃんというパグを飼っているので「パルちゃんのお兄ちゃん」と呼ばれているそうです

まだお若いこの方は体力があり、なんと2時間以上かけて外飼いの全ての中型犬を1頭ずつ散歩に行ってくださいました~

みんなの写真です
(しろとロンは写真が保存できてませんでした(>_<)ごめんなさい



☆ラブ
「いっぱい歩いてほどよい疲れだ~」

実はこのラブ君、昨日里親希望の方から連絡をいただき、17日(月)になんと北海道に行くことが決まりました!
これまでラブを3頭飼って来られ、みんなを老衰で順に看取られた方です

引っ張りに関しても、前のラブちゃんの時に訓練を受けられていますし、ラブの年齢他いろんな面で
大変理解のある方です

札幌のお宅では、室内飼いしていただけます

17日、空輸になりますが、がんばって行って欲しいです☆





              ☆↑2枚は麦

左目は白内障ですが見えてると思います
おとなしくとても良い子です
この子を引き取って2カ月ですが、一度だけワン!と吠えました
お気に入りの缶詰がないと食べません
迷子になる前、ご飯をあまりもらえていなかったのか、一度に食べずに土や木の葉をかけて隠して
あとで食べることもありましたが、最近はそのようなことはしなくなりましたが、1日かけてゆっくりと食べます
怖がりですが、愛情が伝われば早くなつきます
これからどう変わっていくか楽しみな子です
ある程度老犬と思われますが、散歩が楽しみで仕方ない子です
とてもいい子で元気なのでこれからの余生を幸せにしていただける方にぜひ飼っていただきたい子です




散歩から帰ってきたところの(仮名)しろぞーと「ぱるちゃんのお兄ちゃん」です

この子も気に入った缶詰しか食べない子です
神戸西警察にいた時は、10日間、ごはんは全く食べずおやつにもらうジャーキーだけ食べてたそうです
とてもやせていますが、今日MOKOさんから食事のアドバイスをいただけました

散歩が大好きです

近づくと首をかしげて困った顔をする大きいけどかわいい子です

もう少し体格が良くなって食が安定したら里親さんをみつけたいです




↑は、散歩に出発したトラと「ぱるちゃんのお兄ちゃん」

散歩で一番印象に残ったのはこのトラだそうです
とてもうれしそうにしていたから ということです

トラはシニアですが、うちに来てどんどん若返っている様子

散歩とご飯が大好き




             ↑は、のんです
   
             かなり年をとっています

冬毛が抜けるのが遅く、MOKOさんに手でとっていただいたあと、MOKOさんの手をペロペロ

あまり距離は歩きませんが、やっぱり散歩は好き


しろもロンもいっぱい歩かせてもらって、大満足だったようです

普段は1日10分の散歩が精いっぱいで相手をしてあげることができませんが、今日はおかげさまで、この間みんなの頭をなでたりして、みんなも喜んでくれました

MOKOさん、ぱるちゃんのお兄ちゃん、今日はありがとうございました
わんこたちも、きっと感謝していると思います

☆ご支援のお礼

今日、たくさん持ってきてくださいました





 ドライフードのうち1袋は、MOKOさんのお客さまからいただきました



引っ張り防止首輪もいただきました☆






洋服は、この冬の寒さ対策に、暖房設備のない土間にいる小型犬たちのためにくださいました

こちらは、2年連続でかなり積もったそうです


↓は、「パルちゃんのおにいちゃん」がくださったフードとおやつです
本当は、パンのおやつもあったのですが、あっという間にわんこみんなでいただいちゃいました☆






他に、MOKOさんやお知り合いの方から集めていただいた新聞紙をたくさんと、MOKOさんのお知り合いの不動産屋さん(リフォームもされています)からカーペットをいただきました

カーペットはわんこにゃんこの冬対策に使わせていただきます

いつもたくさんいただきまして助かります

今日は、MOKOさん、パルちゃんのお兄ちゃん、本当にありがとうございました

2012年9月12日水曜日

里子便り(ドルチェ君/Hanaちゃん)

●徳島県のSさまよりお便りいただきました

さてさて、ご心配いただいていたドルチェとしあわせの相性のことですが、昨日今日と時間を決めて一緒のリビングで遊ばせてみました。2人ともブンブンしっぽをふって遊んだりおっかけっこをしたり、ワンワンほえあったりでした。しあわせがとってもドルチェがすきみたいで、しつこくドルチェの首に飛び掛かって、遊んでもらおうとしていて、ドルチェが追いかけるかんじでした。で、ドルチェが、ワンワン吠えて追いつくと、しあわせはお腹を見せて、参ったポーズをして、ドルチェがやめるとまたしつこく挑んでいって、2人でにぎやかに遊んでいました(*^^*)
また少しずつ2人の時間をのばしていきます(*^^*)

ドルチェは父がすきみたいで、よくくっついています。寝るとこも父母の部屋のまえの窓際にドルチェのクッションがあるのですが、そこでお利口さんに寝ています(*^^*)





●昨年11月に神戸西警察より保護したモモちゃん(保護した1週間後に出産)とムックくんの子どものHanaちゃんです(モモちゃんとムック君は2匹で公園に捨てられていました)

兵庫県のみゆきさまよりお便りいただきました

Hanaも早いもので、もうすぐ10ヶ月。
我が家の一員になって7ヶ月です!
今では Hanaを中心に家族が動いてる?と思うほど すっかりアイドル!

何をしてても どんな仕草でも可愛いくて…恥ずかしいほどの親バカです!

今日は2ヶ月ぶりにシャンプーカットに行きましたが、ふわふわ毛がもつれてバリカンカットに…ちわわみたいな体になりました~






2012年9月11日火曜日

里子便り(マドちゃん)

神戸市のマドちゃんこと、マドロスちゃんの里親さまよりお便りいただきました


早いもので、7日で、マドロス(幼名ミニミケ)ちゃんが我家に来てくれて丁度一年になりました。
6月で1才を向かえてから、噛みつきもかなり少なくになり、すっかりお姉さんになった感じです。
日々元気に暮らしてくれています。
暑さは残るものの、秋めいてきましたね。これから寒くなると体調管理が心配ですが、また蒲団で一緒に眠ったり、膝でくつろいでくれると思うと楽しみです(夏の間は窓辺にあるタワーや廊下の涼しい場所で過ごしてました。)
福知山は冬が寒いと聞いたことがありますが、どうぞおからだに気をつけてお過ごし下さいませ。



2012年9月9日日曜日

ぶち2の里親様決定しました

一時預かりのTです。
8月31日から里親様のところへお試しに行っていたぶち2が、めでたくそのまま飼っていただけることになりました。

ぶち兄弟は2匹一緒に引き取ってくれる方を探しており、今回の里親様にも打診してみました。

ご年配ということもあり、今はまだ小さいけど、大きくなってきたらちょっと大変かもしれない、玄関の開け閉めの時に1匹は止められても2匹目はどうか…ということを心配されていました。

里親様は今はそんな心配なんてしなくても大丈夫な感じでしたが、将来どうなるかということも考えてくださっていることに嬉しく思いました。

兄弟離れても可愛がってくれる里親様のところへ行くのがぶち2の幸せだと思います。

先日、お電話すると、「ぶち2は甘えたさんみたいでちょこちょこ後をついてきて、本当に可愛い!トイレもちゃんとしつけられてて、飛び散らかさずにきれいに使うし、本当にいい子だ~」とべた褒めされました。

電話で何度も「ありがとうございます」と言われ、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、気になる名前ですが…前に飼ってた猫にポチと名付けていたユニークな里親様。

なんと、ポチツーだそうです(笑)

頭の黒いぶち模様が2つだからぶち2→ポチ2でもありですね♪


ぶち2の思い出

うちに来た時はまだ300g、風邪と結膜炎がひどく両目がひっついて開かない状態


少しずつ良くなってきたころ…妖怪みたい



くりくりのお目めまでもう少し

ボールに入るのが好き

ちゃんとおとなしく待ってられるよ?

兄弟とっても仲良し