2017年5月17日水曜日

動物虐待を推奨する『環境省』は『動物愛護法違反』だ!『義手テスト』

↓は環境省が各自治体の動物愛護(管理)センター向けに出しているガイドライン

今日はそのなかでも
特に重要な一点を記事に

譲渡支援のためのガイドライン

❾ 犬に食器に入れた食べ物を与え、 犬が食べている最中に偽手で食器と口元を押す。 ま ずは横から偽手で食器を押し、次に食器の中の食べ物に触れる。 ついで犬の口元に触れ、 押す。 犬が食べ物を食べ終えたら食器を回収する。

 (偽手は人間の手に似ているものが良 い。 棒や紙はダメ。) ――自分に与えられたものをどれくらい守るかを見る。 犬にとって大切な資源である食べ物は、 多くの犬にとって守るべきものであるが、 そ れらにあまり強く反応するようではリハビリにかなりの時間が必要であり、 重要なポイ ントでもある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この審査はかなり昔から『神戸市動物管理センター』が取り入れているもの
ですね

これまでもブログで書いてきたことがありますが

↓これが神戸市動管が2次審査で使う義手の写真
と2013.11.29にセンターで職員と話し合いした際のブログ記事より抜粋





わたしがセンター長から聞いたのは「中に粘土を詰めたゴム手袋」でしたが、そうではありませんでした

しかし見てびっくり!
手の形をしたものに、ものすごく長い棒が付いている

青色の、腕に似せた部分の端っこがちょうど肩の位置まであります
そしてその先にまだ30センチ長さの黒い棒が付いている・・・

もう、これにはあきれました

こんなもの、どう考えたって犬にしたら人間の手に見えませんよ

しかも、フードの皿にこの手を入れる審査の前に、人間が黒い柄の部分を持って、ご飯を食べている犬の口元を、この義手の部分で触る審査をするという・・・

もう、あきれます

食べてる最中に、こんなもんで口触られて、そのあと更に義手を突っ込むと、、、

わたしとYさんとご主人と、、3人とも言いました
こんなもん、どんな犬でも噛むぞ!

だいたいこんな義手で、しかも棒が長くて人間の手からだいぶ離れているんだし、犬からは人間の手の匂いがしない
ただの石油製品の匂いだ

手と思わず噛む子もたくさんいるはず、、、

こんな意味のない、そして可哀そうな検査、すぐに止めろと、、、

しかし、湯木職員(獣医師免許)は、これを大事そうに抱えて、「絶対やめません」と、、

(この時 『義手は湯木の精神安定剤』に見えた)

はあ・・・

わたしは言いました
「灘警察から来た黒のダックス、、灘警察は優しいから、担当が敷地外でも散歩させるし、2週間置いてくれる

その優しい担当の女性と直接話した

警察に来て、リードを付け変えようとしたら指を噛んで血が出た、、
だからそれ以外あの子にはあまり近づいてない
ごはんとトイレの世話だけしていた

(センターには、警察で噛んだという連絡が来ている)

それがやで・・・
センターに来て、なでさせるし抱っこもさせるようになったんや
それはセンターの人間が優しいからじゃない

あの子はあの子なりに学んだ
努力しとっやんや

それをやな
あのしょうもない義手の検査でご飯中に義手噛んだ

それだけで殺したんや!

なんで、学んでる・・犬が努力してる途中経過を見守ってやろうとせえへんのや!
と、怒りました

この件では、長く話し合い、結果、湯木氏は
「この審査は続けますが、噛み方や、犬の行動を見るようにして、ただごはんの時に噛んだからという理由だけで2次審査で落とす(殺す)ことは辞めます」と、、、


でも二次審査で落とさなくても神戸市は当時何次審査まででもあったんです
最初に譲渡に決めた子でも譲渡が決まらなかったら何次でもまた審査して行って殺していた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ということで
これ以降神戸市はこの義手を噛んだだけで殺すことはやめていますが

こんなバカなこと
まだやっています

なぜやめないのか?
聞くと
『環境省のガイドラインの載っているから』

ということで

今日午後

環境省に電話

神戸市のこの話をしてそして

飼い犬ダックス銀次郎の話を例に出しました

『飼い犬ダックスのオスとメスだけの時は同時にお皿ふたつでごはんあげても
お座りをさせてからそれぞれ自分のご飯だけを自分のペースで食べていたけれど

保護を始めて保護犬と一緒になってからは
いくらお皿をわけていても
順番に距離を離してお皿を床に置くので

(今の状況を伝えました)
内容↓
若葉は一番最初に置いた皿に『うーー』と一回うなって
その皿を自分のものにする
銀次郎は次にお皿を置く場所にすでに移動しているが
そこに次のお皿を置くと
若葉の皿のふちのご飯を食べていたサンととろろが追いかけてきて
次の皿のご飯は銀次郎かサンのものに
で次の皿がそのふたりのうちのどちらかに
最後とろろは食べるのが遅いうえ
お皿を置くのが他の子より遅れるので
洗面所の扉を閉めてあげて食べさせる

サンは食べるのめちゃくちゃ早いから若葉と銀次郎のごはん
とりに行かないようにサンにおかわり入れてあげる

銀次郎はサンとしっぽ同士が触れ合うだけでも
ごはんの最中は『うーー』て言うし
からだが触れなくても
食べ終わるまで結構『うー』て言う
『おれのごはん取りにくるなよ』ってこと

サンととろろは『うー』言わない

これを話して(名前まで言ってないですよ
わかりやすく書くためです)

わかります?どういう意味か?

飼い犬のオスとメスは
保護を始めてから
食べる時にはしんどい思いをしています

可哀そうですよ
以前とくらべるとね

だけどわたしは差別をしないから

とろろとサンがなぜ毎日自分の食べる場所がわかっているにもかかわらず
そうやって人のお皿にまず行くのか?
それだけ元の飼い主にごはんをもらえてないから です

サンは肛門ヘルニアで自力でうんちが出せない状態で
片目はつぶれた状態で
畑のネットにからまっていた子
頭をなでようとしたら首をすくめる

ってことはたたかれていた

自力で脱走してはいないと思う
小型犬で家がいやで自力ででも脱走したい子はあまりいないと思う
中型以上はいるけれど・・
サンが脱走する子なら
あの状態になるまでに脱走を試みている

あの状態になったのがいやで
自分がその状態にさせたくせに飼い主がわざと棄てた
とわたしは思う


とろろは8歳の時に飼い主が神戸市動管に持ち込んだ子

あなたも犬飼ってるんだったら
わかるでしょ?
そういう飼い主が自分の飼い犬を大切にしてきたと思いますか?

そういう飼い主に飼われてきた子なんです
棄てられたり
いなくなっても探してもらえなかったり
センターに持ちこむような飼い主は
犬に愛情などもってないんです

そういう人間に飼われて来た子ですよ

そしてごはんのことですが
わたしが保護して外でつないで飼っていた柴犬(麦)ですが

みんなすぐにごはんを食べてしまう子が多い(たまに一日かけて食べる子もいる)
のに
その子だけ
少したべて足で枯葉をフードの上にかけて
ご飯を隠すんです

で次の日の朝みたら枯葉をのけて全部食べてる

だからその時入れてあげるんだけど・・

なぜかわかります?

元の飼い主にごはんをもらえてなかったんですよ

次いつもらえるか?わからないから
そうやって一度に食べずに
しかも枯葉で隠すんです

野犬出身の子はそういう子いますよ
慣れるまでね(隠すかどうかはわからない)

野犬してる時は
毎日えさにありつけるか?
わからないから

生きる知恵です

保護してたら
そういう子
いっぱいいるんですよ

きちんと愛情もらって飼ってもらってた子は
警察や行政から保護するようなことに
なりませんからね

警察や行政に来て
飼い主が現れない子とか
飼い主が持ち込んだ子

ってのは

みんなそうやって

心に
大きな大きな傷を抱えたままの状態で来て
そのうえまた知らない場所と知らない人間に
さらに大きな不安を抱えているんです 

その状態の子にこんな審査をするってことが

どれだけ動物虐待か

わかりますか・・・


こんな審査は動物虐待そのものだ

ガイドラインでは一次審査(外見的審査)を収容後2~3日にするとなっている

なのでこの審査などの二次審査はおそらく
収容後1週間後くらいでしょう?

環境が変わっておびえている
そのうえ周囲にいる人間も変わってよけいおびえて怖がっている

そんな時にこんな審査は
動物虐待をやれって環境省が行政に言ってるのとおんなじですよ

実際神戸市動物管理センターは

事実上の
『公益社団法人 日本動物福祉協会 神戸市動物管理センター』ですから

環境省の動物愛護部会の委員になってる日本動物福祉協会の山口千鶴子おるでしょ?
あの人、熊本市のことをにおわせて
『横にもなれないような短い鎖でつないでる』てわたしに言ったんですよ
横になれないんだったら犬死んでるでしょ?
日本動物福祉協会とはそういうとこです

で、その日本動物福祉協会が作り上げたのが
『犬猫殺し屋神戸市』だったんですから

あんな審査、普通の犬なら噛んだりうなったりして当然ですわ


犬がごはん食べてる最中に

横から偽手で食器を押し、次に食器の中の食べ物に触れる???
犬の口元に触れ、 押す???

めちゃくちゃですわ

こんな審査、犬を物とおもっとる人間しか考え付かんしできんことですわ

犬は命ですよ
物やないんやから

物やとおもっとるから
動物愛護部会の委員かって
ペット屋の脇田亮治(全国ペット協会)とか
かねもうけ軍団獣医師とか
動物専門学校とか
日本動物福祉協会も・・

そんなんばっかり委員にしとんですわ

安倍がかねさえ回ればええとおもとるから
おたくらもそれとおんなじ

環境省が動物虐待やってますやん

どう思いますう~~
あんな審査かわいそうやと思いませんか?』

『そうですね
ガイドラインは10年前に専門の方の意見により
作られたものですから
いただいた貴重な意見は部内で共有させていただきます』

『いやいっつもおたくら
意見を共有ばっかり言うけど
どうしてくれますのん?』

『はい
まず部内で意見を検討させていただきます』

『それとねえ
今日 兵庫県動物愛護センターにも言ったんだけど・・・・』

と今日の昼に書いた記事の件を伝えて・・

『かねもうけでなんぼでも命増やしては
命のあと始末第二種にさせてその第二種はまたかねもうけで
里親から詐欺行為して
命を金のたねにして

いったいどうしてくれますのん?

生体販売なんか廃止にしないけません

だいたい行政が里親に出す時

絶対避妊去勢しろって言うでしょ?

あれ
おかしい思いません?

そりゃ避妊去勢しなあかん子もなかにはいますよ

だけど
里親の環境や状態で避妊去勢必要ない犬もいるんですよ

それを環境省も行政も絶対に手術しなあかんとか・・・
(健康状態もいい子に関して)

それやったら
なんで
ブリーダー・ペットショップに
命わざわざ作らして売らしとんですか???

ブリーダーペットショップに
金で命売らしたらあかんでしょ

ブリーダーペットショップそんなことやりまくって
売れのこり繁殖犬
不幸のどんぞこに陥れて
80歳の一人暮らしの老人にでも
売りつけて・・・

わたしらはどんだけ慎重にいい人さがしとうか
環境省
やっとることめちゃくちゃ
ですやんか

これに関してどうしてくれますのん??』

『はい
第二種にも第一種にもきちんと指導をということですね』

『そうやけど
アホみたいなことも書いとるでしょ?
混合ワクチンはできれば第二種もした方がいい

とか

なんであんなこと言われなあきませんのん

法律で決まってるわけじゃないし・・

しかも副作用で死ぬ子もおるんですよ

しかも狂犬病注射もワクチンも

3年もつもんを毎年させるって

こんなん国と獣医師と薬屋がつるんで
かねもうけしとん
バレバレですやん

おたくらこそ
動物虐待ですやん

命は物やないんですから』

『はい そのご意見も共有させていただきます』



そしてもう一つ

『熊本地震動物救護本部』の『寄付金詐欺』についても伝えて

『環境省もリンクしてこの寄付金詐欺を応援しとんですよ
わかっとんですか??
今、救護本部に謝罪文のせること要求してますけど・・』と

今日はこのことだけ
環境省に話せました。


みなさん一日お疲れ様でした。
おやすみなさい。


0 件のコメント:

コメントを投稿