2016年11月11日金曜日

神戸市の「特定の民間団体&個人との癒着体質」が殺処分の原因


昨日記事に書いたように、神戸市役所 保健福祉部 生活衛生課 竹原担当課長が
『逃げの一手』なため

翌日、丸尾 生活衛生課長に電話


竹原が、質問に対して説明責任を途中で投げ出して職務放棄をしたため、その責任を上司である
丸尾生活衛生課長に果たしてもらうため

部下の不出来の責任を上司が尻拭いするのは当たり前

いやなら、尻拭いなどせずに済むよう、部下を常日頃から教育しないといけなかった・・
 
=上司である、自分が悪い・・ので


しかしその、竹原の、教育・管理責任者である上司の丸尾課長がその時に電話で言ったのは

「竹原から報告を受けています
わたしから説明することは何もありませんので
切らせていただきます(ガチャ)」

たったこれだけ・・


でそのあと人事課に電話したが、人事課長がいないということで
電話を取った若い女の子に

「人事課長にもあとで言っといて欲しいんやけど、、、

代わりにやってくれる? できるかな?

と女の子に~~~~と説明をして、丸尾課長と竹原担当課長に説明を求める、しかしその説明は、個々の人間からではなく、人事課のこの女の子、寺尾さんを介して求めました

その際わたしは事前に、

竹原が必至の言い訳を思いついたのであろう

『他都市の状況を踏まえて・・』この言葉の裏をとるために、

姫路市・西宮市・尼崎市・大阪府に、それぞれ聞いており、この内容も寺尾さんに事前に伝えておきました

『他都市の状況を踏まえてなどという言い訳』など、通用しない ということを示すために。


で、寺尾さんから電話があり、

その日は、竹原はいなかったので、丸尾生活衛生課長に聞いたところ、、

先日ブログに書いた言葉・・ですね

「竹原から
殺処分に反対している武田さんとは並行性があり
きりがないので電話を切らせてもらったと聞いています」と・・

殺処分に反対するわたしとは並行であり交わることは無い

と神戸市役所 生活衛生課長が断言していることになりますので

神戸市は

『殺処分をゼロにするつもりはない』ということ

それから、これも記事に書きましたが
『神戸市は殺処分ゼロを目指しているわけではない』という
別職員の言葉

(この言葉は、環境省に通告しました、、と、先日も書きましたが)


これらは、昨日のブログに書いた

元 日本動物福祉協会所属の『松田早苗』と同じ考え

なんですよね・・恐ろしいことに、、


松田早苗は

映画『犬と猫と人間と』に登場し

(神戸市行政に関わる人間として登場)

公言した

『殺処分ゼロはありえない』と・・

そう

殺処分派の松田早苗が、

『殺処分ゼロはありえない』と


当時松田早苗が所属していた『日本動物福祉協会』は

動物愛護を表している団体ではありません

日本動物福祉協会は

『愛護』ではなく

『福祉』だと言います


『愛護』という名は一切出しません

それもそのはず、『安楽死』(松田早苗は『安楽殺』と言っている)

という名の『殺処分』をバンバン行ってきた団体であるから

『愛護』など、名乗れるはずもありません・・


結局、その日本動物福祉協会の考えが、そのまんま

今も、そして、日本動物福祉協会が神戸市に入っている限り

神戸市はだめ自治体でしょう

『動物いじめ、動物虐待』の自治体 ですね・・・


殺処分は、今後どんどんまた増えて行って、そして永遠に続くでしょう


日本動物福祉協会 松田早苗の

『殺処分ゼロはありえない』

神戸市担当職員の

『殺処分に反対している武田さんとは並行性があり
話をしてもきりがない』

『神戸市は殺処分ゼロを目指しているわけではない』


これで、つじつまが合うじゃあないですか

『神戸市が、動物虐待自治体である』っていう整合性が、成り立ちますね


人事課寺尾さんに、次に、その翌日、再度竹原に聞いてもらいました

●トータル的に判断した

●他都市の状況を踏まえて・・

この、言葉の根拠というものを・・・

寺田さんから電話があり、


「わたし自身が動物の問題のことがよくわからない立場ですので
竹原が、わたしから武田さんに説明しやすいように、文章を作るので
1週間時間をくださいって言っています」と

わたしは
「わかりました」と、、


長くなったので、今日はここまでとしますが・・


元日本動物福祉協会 『松田早苗』ですが、こんな人です

この写真と文章は、松田のブログからとってきたものではなく


『神戸アニマルケア 国際会議2009』に関するネット情報のもの

松田早苗は、わたしのブログから記事をとって、

民事・刑事相手のMMらと集団で当会とわたしを攻撃してきました

なので、わたしもネット情報から、↓の写真と情報を載せます



本人は、今、76歳くらい・・ですかね?

松田早苗本人は、犬や猫のことを

『余剰動物(よじょうどうぶつ)』などという、犬猫に対して『虐待そのものな言葉』も用いています

わたしに対しても『ネグレクト』だと、はっきりと書きました

わたしのような殺処分反対派の人間のことを

『愛誤』などという、気持ちの悪い言葉を使用して攻撃をします

自分たちは

『動物の福祉』をしていると言います

決して愛護とは言いません

所属していた『日本動物福祉協会』も

そうだからです

なので、元気な犬猫を殺しまくるのに『安楽死』という言葉を使用して

平然と、『殺処分』をやってのけます


そりゃ、そんなことしてるんだから、間違っても

『愛護』とは、名乗れんでしょう・・


なのに・・ね

おっかしいんですよねえ~~

この人の、この『プロフィール』には・・

『愛護』の名が付いてるんですう・・

特におっそろしいのが・・・・

『神戸市動物愛護推進委員』

ですからあ~~~あーおそろし・・

2009年の、この神戸でのイベントには、この人のほかにいろんな人が出ています

またブログで書いていきますが・・

とりあえず今日は

松田早苗のプロフィールを・・


そういえばこの人も、、

わたしが、MMとHMを民事で訴えたとたんに

わたしに対しての攻撃文を自分のブログで書かなくなった

筋が通ってないね

かかないのは、やましいから

でしょ?

なんでMM・HMを訴えたとたんに、

MM・HMとおんなじように

自分のブログでわたしを攻撃するの、

やめたんやろう・・??

ま! そのっくらいの程度

やってこと

自分が全く間違ってないって思うなら

書けばいいんだよ

訴えたとたんに書くのやめるってことは

自分にやましいことがあるからやん、、、


以下、松田早苗情報
(写真は7年前のもの)


松田 早苗氏
松田 早苗(まつだ さなえ)氏
ご挨拶 
1939年神戸市生まれ
1970年      虐待被害経歴のあるMIX仔犬の引取りから動物救護活動ボランティアを始る
1978年      社団法人日本動物福祉協会入会
1995年1月
~1996年5月  兵庫県南部地震動物救援本部 副本部長就任 
1998年      「大震災動物救護メモリアル協議会」発足 副会長就任 現在に至る


神戸市との官民協働 

1999年1月20日  神戸市動物管理センター仔犬譲渡会のウォッチングを開始
2002年6月1日  神戸市犬譲渡制度改革 成犬譲渡会発足
2002年11月    市動管センター収容動物に連休のうちの1日のみボランティアによる
           清掃 給餌 給水を始める 『CCクロ』活動の基盤となる 
2007年2月     
「神戸市動物管理センター犬譲渡会支援グループ『CCクロ』」責任者退任
2009現在     「神戸市動物管理センター譲渡事業支援ボランティアグループ
          (社)日本動物福祉協会CCクロ」アドバイザーとして後進の育成に関わり現在に至る


2009年現在

社団法人日本動物福祉協会本部所属会員

神戸市動物愛護推進員


ヒトと動物の関係学会 評議員


ペット法学会 会員


動物との共生を考える連絡会会員


NPO法人動物愛護社会化推進協会 理事


『CCクロ』アドバイザー




2016年11月10日木曜日

神戸市職員は反(民主主義)社会勢力だ!!

玉さきセンター長と電話で話した翌日、神戸市役所 保健福祉部 生活衛生課 担当課長 の竹原職員と電話

わきたや玉さきと話した内容を伝え・・・

竹原は犬猫のこと、全くわからない

区の衛生監視事務所(保健所のようなとこ)にいたことはあっても

長らく犬猫に面していない

もう10年くらい神戸市役所で事務方の犬猫担当

犬猫の本能や感情など、獣医師免許を持っていながら、ひとつもわからない人間

約3年前までいた、現場(神戸市動物管理センター)で、全くこれも自分の飼い犬以外、命とも思わない湯木(おんなの職員)↓この人ね

(3年前に、センターに急に行って、この写真撮るとき、ちゃんと許可もらってますから)




今、どっかの区の衛生監視事務所にいるはず

獣医師免許持ち・・ね

この人も、竹原と同じころから、こっちは現場、センターにいた

神戸市から1日1万円の『労働契約』で、犬猫の世話と清掃を委託されている

『日本動物福祉協会』の、(当時)松田早苗から、洗脳とも言える指導を受けて

とにかく

『殺せ』『殺せ』で、センターの実権を握ってきた、人物

センターのボランティアを希望する時や、譲渡希望をする時、セミナーを受けないといけなかった時
(わたしがためしに行ってみた時・・どんなセミナーやってるのか、知るためにね)

早口で、ほとんど息継ぎなくしゃべりまくる
目を白黒させて・・・

それを、日本動物福祉協会の松田早苗が、まるで弟子の口上を見守るように聞いていたのをわたしは覚えている


湯木については、今日はこのくらいにしますが

長年その湯木の、尻に敷かれるような立場で事務方の担当だった竹原に、

今回、このセンター職員たちの考え方についてなど聞きましたが

竹原
「まあ、ねえ、他の人を噛む可能性があるんでねえ」

わたし
「可能性やろ?
他の人をかまへんようになる可能性が十分あるんや
わたしなら、そうできるし
うちはどんな犬も引き取ってきたわ
半年間、神戸市が殺す言うた犬、全部引き取ってきたわ」

竹原
「あのときは噛む犬はいなかったんでね」

わたし
「おったわ
あの時、おんなじ時期に半年間、京都府のセンターからも殺す言う犬
全部連れて帰ったわ
京都府が噛む噛む言うてよう触らん犬、うち来てみんなええ子になったわ
犬はみんな変わるんや 優しい人間がみたら(世話したら)ええ子になるんや

神戸のセンターで、湯木がえらそうに、『噛んだら殺処分やから』言うから
噛まんように連れて帰ったわ

小型犬なら、収容室に入って、ゲージで四隅に追い込んだら
勝手にゲージに入るんや
連れて帰って、室内でフリーにしとったら、
たいていの子はすぐに慣れる
時間かかる子もおるけど

それは、飼い主がたたいてきた子や、ブリーダーがネグレクトしとって、
人間不信になっとった子らや
警察から引き取った犬でブリーダーが棄てた犬は世話したらすぐわかる

野犬かってそうや
一回目、おびえて歯向けてきて、それでも素手で首根っこつかんで噛まれながらゲージ入れたわ
噛まれたそぶりなんか見せんかったわ
湯木が収容室の外でみはっとんねんから

中によう入らんと外でえらそうにな

次からそういう野犬は、ゲージを2個持って行って、

作業員いう人らおるやろ
あの人らにてつどうてもろたわ
湯木も外から見とったわ
(よう中入らんねんよ 獣医師免許あるのに・・情けない・・)

キャリーで収容室の四隅に追い込んで
壁にぴたっと付けたら壁とキャリーに薄い板差し込む
板をキャリーの入口にぴたっとくっつけたままキャリーの入口を天井向ける
(板はまだそのまま)

大きい方のゲージを始めに、入口を天井向けて開けといて
犬が入ったキャリーを、板当てたまま、その入口を下向けてゲージの入口に合せる

そこで板を抜いたら、犬がキャリーからゲージに落ちる


そうやって連れて帰ったわ

で、、そのまま病院で避妊去勢して(生後半年頃なので妊娠してないので堕胎しなくて済むので)

手術の麻酔が効いてる時に犬歯けずってもろたわ

(キキは妊娠してたので、出産後に手術した、妊娠してる子は、案外おとなしい場合が多い)

うちの(かかりつけ)獣医が犬歯削れて
なんで神戸市動物管理センターの協力獣医ができひんのや?

おんなじ神戸市内の獣医や
おかしいやろ!!

だいたい、鎮静打ったらつなげるのに、つないで慣らす努力せんねんやったら
獣医師免許もちの人間いらんやろ

あの時てつどうてくれた作業員言う人、神戸市の職員か?」

竹原
「はい そうです」

わたし
「あの人らにやってもろたらええわ
あの人らの方がよっぽどできるわ

うちがまだ、神戸の譲渡団体になってなくて、西警(神戸西警察)の犬がセンターに送られてもて
引取りに行った時、3頭のうち一頭、痴呆がはいっとったんや

軽くパクパクってする程度やったけど、、

作業員の人らが世話しとったからなあ

わたしが3匹をフリーで車に乗せる時に言うてくれたわ

「この子気いつけなあかんで
ちょっとぼけとうから
噛んでくるかもしれんから」って・・

あの人らのほうがよっぽど犬わかるわ

Mらがネットでウソばっかり書いて
あんたらが、時々見に来ることになったやろ?

わたしは最初、Mらが京都府とあんたらに言うたこと
知らんかったから、

6月10日に京都府と中丹西保健所とあんたらが来て、

また見に来たいいうた時に来てもええいうたんや

あとで、Mらが言うたから来たことがわかって、、
それでも、なんもやましいことなんかひとつもないから

神戸市と保健所は来たかったら来てもええけど、京都府(佐藤元センター長と
現在の京都動物愛護センター長の神村)は
信用してないからこんといて欲しい言うたんや

それがやな
(8月1日にわたしは神戸市動物管理センターに行って竹原と普通に話をしていたのが)

あのあと、Mらが出した神戸市長への手紙の内容を、あんたがわたしに電話で話したことを
Mらが怒ってやなあ
あんたがMらに謝罪したやろ?

Mらも何で怒るんか?わからん
市長への手紙にも、ネットでも、あんだけウソ書いとるのに、
なんで
「井上にリークしたのは船越センター長やろ??」
っておこっとったんか??

ほんまおかしいわ

別に、市長への手紙、わたしへのいやがらせで自分らが出したのに
何で隠したいんか? 何で、「誰が井上に言うてん??」

っておこっとんのか?意味わからんけどな、、

あの時に、Mらと一緒に松田早苗が来たやろ!?

松田早苗が来てから、神戸がまた変わったもんな・・

竹原
「いえ そんなことは・・」

わたし
「まあ今はその話ええから・・
今回のなあ 飼い主を噛んだだけやのに(飼い主が犬たたいとうにきまっとうのに)

なんで、センターが人なれさせる努力をせんと、飼い主を噛んだいうだけで殺しとんのや?
言うとんや」

竹原
「うーん、、まあ・・トータル的な判断でね」

わたし
「トータル的な判断 ってなんや?」

竹原
「んーー、だからね・・」

わたし
「トータル的な判断て、具体的に、何と何と何をトータルしとんや? って聞いとんや!」

竹原
「んーーまあ・・他都市の状況など踏まえて・・ですねえ、、」

わたし
「他都市の状況??
どういうことや?」

竹原
「いやもうちょっと時間がないんで・・」

わたし
「ほんな 明日朝電話してきてよ」

竹原
「いや 明日はいないんで」

わたし
「じゃあ あさってでええわ」

竹原
「いや あさってももうしません
もう行かないといけないんで」ガチャ(切られた)


竹原担当課長は、わたしの質問にきちんと答える義務を果たせずに
一方的に電話を切った ので
翌日、上司である

丸尾生活衛生課長に電話をしました


今日はここまでとします






2016年11月9日水曜日

「神戸市動物管理センター」による『殺処分』2016.9月~10月③MIX犬

この2か月間に、『飼い犬に噛まれた飼い主』から神戸市動物管理センターに持ちこまれ
神戸市職員たちが慣らす努力を全くせずに殺処分した

3頭目の犬

③MIX(雑種)犬 13歳

9月12日に、飼い犬に噛まれたと神戸市動物管理センターに、飼い主から電話相談があった


翌13日に飼い主は病院から帰って来て、そのまま飼い犬を神戸市動物管理センターに連れてきた

センターで、①の柴犬と同じ、2週間いて、その間、やはり 収容室のなかでフリーで
ほったらかし

センター職員は、おりの外から見ただけ

『うなる』という理由のみで「神戸市は殺した」


この子に関しても、全く同じ

最初の電話の時に、いつもと同じことを職員は電話で言ったのみ

飼い主宅を訪問することも、ドックトレーナー『中塚圭子』が折り返し電話することも、
全く、していないし、

「中塚圭子ドックトレーナーから、金曜日に電話をさせます」の一言も
言っていない

13歳

13年飼ってきた犬が、いきなり噛むわけがない

13年飼ってきて、それまで一度も相談が無く、初めての相談で、次の日に病院に行ってそのまま

『13年飼ってきた飼い犬を殺せ』と神戸市動物管理センターに持ちこむ

なんて、どう考えたって、ありえない話

犬が痴呆になっていたわけでもない

痴呆になったって、いきなり思いきり噛んでくるわけもない


想像だが、、

年取って来て、、今まで散歩の時にしてきたトイレを家のなかでしてしまった・・とか、、

それで、いきなりどついた(飼い主が犬のそそうに腹を立てて犬を殴った)とか・・

こういう可能性もあるんですよね、、


そういう、飼い主から、13歳の飼い犬がいきなり噛む行動にいたる原因となることを

電話をかけてきた飼い主から、ひきだす(聞き出すための行為)を

神戸市動物管理センターの職員は、全くしていないし、できないし、

そういうあたますら、脳みそに、全く無い  ってこと。


わかります?

わたしがとっても、神戸市役所 担当職員と、神戸市動物管理センター職員

獣医師免許持ちの職員たちを、『侮辱している』ってこと。


神戸市の職員たちが、わたしから、公然性あるインターネットで
『侮辱されるような行為を平然と、やってのけている』という事 です。


あきれて、、

わきた職員から、玉㟢(たまさき)センター長に電話を変わってもらった。


玉㟢は、今年度からセンター長になったが、以前も神戸市動物管理センターに勤務経験がある

しかし、、電話で話していて、とても腹が立つしゃべり方しかしない


なぜ、人なれの努力を全くせずに、3頭を殺したのか?聞いたのに、


玉さきセンター長
「質問は、なぜ、攻撃性の強い犬を譲渡しないのか? ですよね?」

わたし
「は?だれがそんな短絡的な言葉言うた? 頭大丈夫か?
噛んだのは飼い主にだけや

殺した自分らの都合のいい文章に、勝手に変えるな!」

玉さき
「なぜつながないのか?
なぜ犬歯を削らないのか?
ですよね?」

わたし
「そうや」

玉さきセンター長
「それはうちの仕事じゃない」

わたし
「うちの仕事じゃない??」

玉さきセンター長
「はい それに、つないだら行動を制限されるストレスがかかります」

わたし
「じゃあ、あんたらが殺すことは犬にストレスかからんのか?

収容室の手前の面を手で向こうに押してせばめて行って
過剰麻酔の注射で殺すその行動は、

犬にストレスかからんのか??

犬が怖い思うと思わんのか!?」

玉さきセンター長
「怖いとは思いますが、ほんまに怖いかどうかはわかりません」

わたし
「ほんまに怖いかどうかわからん?やと?

じゃあ、あんたは殺されることにストレスかからん言うんか!?」

玉さき
「わたしはストレスになりますが、犬はわかりません」

わたし
「犬はわからんやと??・・・

どこのがっこ出とん??」

玉さき
「何から言うんですか?」

わたし
「何からでもええ」

玉さき
「東まいこ小学校 うたしき中学校 長田高校 大阪府立大学」

わたし
「はあーーん
学校のお勉強しかしてきてないんやろなあ
で、大学で動物実験で殺してきたんやろなあ


獣医師(免許持ち)がおるのに
何で金(神戸市民の税金)かけて
動物病院連れていくの?


技術がないのに免許だけあって
なんでそこにおるわけ?」

玉さき
「神戸市は殺処分ゼロを目指しているわけではない」

わたし
「まあ、このあんたの話した内容も
人事課に言うとくわ」


と、、、

まあ、、、こんな人間が今年4月からの
神戸市動物管理センターのセンター長

ですからね・・・・

そりゃあ

こんな人間らなら

心臓や静脈に

『打ったら必ず死ぬってわかってる大量の麻酔の注射』うって

犬や猫を殺しまくることなんて、

『へっちゃら』なんよね・・・

だから、こういう会話内容になってるわけ


こういうの見ても

やっぱり

やったらやっただけ、自分に返ってくる  ってことがよくわかる。

狂ってるからね

ちゃんと見返りは返ってきてるってこと

やればやるほど自分がますます狂って行ってることに・・・


きづいてないのは、

『わが身の精神・行動を、客観的に見ることができない状態になってしまった
わが身のみ』


悲しいねえ・・・

まあ、自分らがやってきた『不始末の結果』やから


おとといネットで見つけた、

『兵庫県動物愛護センター』と『井戸兵庫県知事』が

告発されている、告発状が受理された状態である

ということが、本当かどうか、昨日(ネットに掲載する前に)聞いてみました

聞いたのは、『兵庫県動物愛護センター 尼崎センター』の犬伏(いぬふせ)事業課長


先週金曜にも、電話していました

わたし
「いぬふせ?どんな字書くん?」

犬伏
「犬が伏せるって字です」

わたし
「犬が伏せる? すごいなあ

犬伏(いぬふせ)で、犬猫 殺しまくっとんやもんなあ

ホームページの統計資料の殺処分データ、県庁のむらたに言うてもあかんのわかっとうから
その上司に言うたけど、いつなったらできるんよ?
あんなんすぐやんか もうデータとれとうのに・・今日中にやってよ」

犬伏
「はい」


それができてなかったから

昨日電話で

わたし
「できてないやんか」

犬伏
「あと一週間ください
一週間後にできてなかったらまた電話ください」

わたし
「は?なんでこっちから電話せなあかんねんよ
ちゃんとページの一番上に、27年度の

まず、収容、そのあと、そのうち飼い主返還、そのあと、譲渡、そのあと、殺処分やで
支所ごとに、ちゃんと殺処分の数も入れてよ」

犬伏
「はい ちゃんと入れます」

わたし
「でさあ
今、兵庫県動物愛護センターと、兵庫県知事、告発されとうみたいやなあ~~??」

犬伏
「そうなんですよお
もう、大変なんですよお~~」

わたし
「なに言うとん
自分らがやってきたことが返ってきとんやん
当たり前やん

ほな やっといてよ」

ということで、事実に間違いないので、昨日ブログに書きました


わたしも告発、してみよかなあ・・
あの時、そう思ってたんですよね・・

丹波市氷上町清住のUさんから引き取った猫の兄弟3頭を、1年前に
兵庫県動物愛護センターが、捕まえにきて連れて帰って殺した・・あのこと・・・

今回の告発者には、『ペット法塾』が付いてるんかな?
ちょっと名前があがってた・・

自分でできるかなあ?
やってみよっか??

少しだけ体調よくなってきて、
距離とれば、人と少しの時間話せそうやし・・・

また、西脇警察?か・・

飼い主、丹波市やったから、丹波警察 に、なるんかなあ??

考えよ!っと!


この、神戸市動物管理センター たまさきセンター長との電話の翌日に
神戸市役所 竹原担当課長に電話しました

が、今日は、ここまでとします。

2016年11月8日火曜日

「神戸市動物管理センター」による『殺処分』2016.9月~10月②ダックス

この2か月間に、『飼い犬に噛まれた飼い主』から神戸市動物管理センターに持ちこまれ
神戸市職員たちが慣らす努力を全くせずに殺処分した

2頭目の犬

②ダックス 10歳

8月末に、神戸市動物管理センターに、飼い主から電話相談があった

神戸市動物管理センター職員は、この時、①の柴犬の飼い主から1回目の電話相談の時と同じ対応を

電話のみで

1)新しい飼い主を捜してください(神戸市の掲示板を紹介)
2)ドックトレーナーや獣医師に相談してみてください

ここでふつう・・思いませんか??

1)神戸市動物管理センターに、毎週金曜日に、飼い犬の電話しつけ相談で、『中塚圭子』ドックトレーナーが来とるやんか

2)獣医師に相談?
具体的に何を相談するか言うとんのか??
獣医師って、センター職員3人とも、獣医師免許もっとるやんか・・ペーパーやけどな・・

おかしいやろ?ふつう・・って、、、


その後も神戸市動物管理センターは、ほったらかし

①の柴犬同様、一度も様子を聞く電話もしていなければ、訪問もしていない

そして、、9月14日に、飼い主が『神戸市動物管理センター』に連れて来た


センター長が義手(プラスチックの手)の審査をした

小型犬用の小さい方の収容室に入れて様子をみた

近づいたら『うー』とうなりおりを噛んだ

その理由のみでこの日のうちに、『殺した』


わたしはあきれながら

「あのさあ、、1頭目の柴犬の時もゆうたけど、、

『噛む噛む』いう犬を10年もこんな人間が飼うか?

10年飼えたんやったら最期まで飼えるわ

おたくらが『噛むいうたら引き取ってくれる』ってわかっとるから連れてくるんやろ
そんな簡単なこと、見ぬけんか??」

しかも、、

センターに連れて来られた、その日にあんな怖い義手の審査(犬がごはん食べてる最中に

プラスチィックの手で犬の口元さわったり、ごはんの皿に義手突っ込んだり・・)
する人間がおるか?

おるんやな、、それが

現在の『神戸市動物管理センター 玉㟢(たまさき)センター長・・

そりゃ、そんなことされたあとで同じ日にセンターの人間が近づけば

収容室のおりかむのも当たり前や

『神戸市役所』と『神戸市動物管理センター』の担当職員は

『殺す理由を探していた』だから、飼い主からひきとっった当日に、無理やりこんな犬を恐怖に陥れる審査をした

と思います

これが『動物虐待』でなくて、一体なんでしょうか!!


現在、『兵庫県動物愛護センター』と、『井戸兵庫県知事』が告発され、告発状は受理されていますが、

『久元神戸市長』と『神戸市動物管理センター』も同じようなことしてますね・・


『動物虐待そのもの』だ!!


このダックスの時も、①の柴犬同様、最初の相談時から、中塚圭子ドックトレーナーは、一切何もしていない

わきた職員が、

「中塚圭子から折り返し電話する時もある」って言ったけど、、やっぱりこの時もしてないやん

中塚圭子は、できひんねんやろ
中塚圭子ドックトレーナーは

自分がしつけできる犬がおらんのやろ

たまーーに、おった、ものすごい楽な犬だけ、折り返し電話したり、センターに連れてこさせるんと違うかな?

あとあと、自分が個人的にトレーニングをして、飼い主からカネが入るような・・・

そうなんと違うかな

でないと、わきたが

「中塚圭子が折り返し電話する時もあるし、犬をセンターに連れてこさせる時もある」

っていうんやから、、

『飼い主を噛む犬』は、自分はなんにもようせんし、
あとあと個人的に金にならんと思うから
せんねんと、わたしは思う

でないと、、
神戸市民の税金から、ただの民間のドックトレーナーが、何年も前からずーっと高給もらっとんやから

同じ神戸市民からの相談に対して、『差別してる』ことに実際なっとるんやからな・・

そりゃ、その差別の原因は、

「自分が自分のせまい能力を発揮できる犬にはやって

自分がようしない犬にはせん」



「あとあと民間人ドックトレーナーとして、神戸市動物管理センター外で

『金はらう飼い主』と『金払わん飼い主』を、見分けてるから

どの飼い主の相談にも応じない」

という理由だと思いますよ


ただの民間ドックトレーナーが、神戸市民の税金から給与を得ている状態で、

こんなことやっていいんですかね?


たまに預けてる、須磨区の警察犬訓練所もだ

神戸市民の税金から金が払われている

神戸市須磨区にある『阪神警察犬訓練所』だ


前にわたしが神戸市役所 竹原担当課長に

「須磨区の妙法寺にある警察犬訓練所やんなあ」って言った時に

竹原担当課長が

「はい そうです」って言ったので

間違いない


わたしが、これら民間の名前を出して公然性あるインターネット上で具体的な内容を書いて批判をするのは

『中塚圭子ドックトレーナー』も

『阪神警察犬訓練所』も

そして、、

『日本動物福祉協会』も

これらすべては


『神戸市民の税金』から、金銭が払われている から  当然です


ダックスも、きつい子はきつい

ダックスはもともと猟犬ですから

だから番犬するみたいに、他人に対してものすごく吠える子も多い

なわばり意識が強く、来客に対して吠えたてたり・・


特に、スタンダードダックスよりミニチュアダックスは吠える


今日本ではほとんどミニチュアになってる

小さい方が見た目がかわいいとか、飼いやすいとか、、

そんなん、人間の利益重視の考え方や

『見た目で売れる』いうのが、『イノチじゃなく物として考えてる証拠』なんやから


で結局、飼い主を噛んだり、鳴く声で近所迷惑の苦情が来たり、、


こんな狭い土地の日本で、外国の純血種を輸入して繁殖させてものみたいに売って・・

みんなみんな不自然なことやっとるから、問題おきるんは当たり前

そういうのわからんと、物みたいに消費する国民もバカやから

わたしも、元夫のゆずらない希望で、昔殺処分のこと知らない時にダックス2頭買った
そのうちメスがめちゃくちゃ噛んでくる子

だけど わたしはこの子のおかげで、噛む犬も保護してこれた
こういう子の気持ちや行動が、わかるから

普通はそうなんよ

噛んだからって、手放そうなんて、保健所に殺してくれなんて
思わん

自分らの責任なんやから・・・


だから、問題を3つ(大きくわけて)、掲げています

●生体販売の廃止(ペットショップ・ブリーダーが動物を金で売ることをやめる)

●殺処分の廃止(行政機関が犬猫を殺すことをやめる)

●行政の担当公務員による、犬猫の飼い主や餌付け主、それから、全市民・県民の
『イノチを大切にする啓発の怠りを無くす』こと


これらがとても大切なのです

兵庫県の西宮市は、素晴らしいですねえ

少し前、平成25年度と平成26年度のデータを見て、

『猫の殺処分について』西宮も、減っていないと批判を書きましたが、撤回です

あの文章は、また消しておきます

西宮市は、●三番目が、とても出来ている

わたしが2010年から4回、西宮市動物管理センターに見学に行って、何一つ意見・批判しなかった
、、言うところがなかった、、

職員が一生懸命やっていることがわかり、

その時点でそれ以上、突っ込むところがなかったんですよね、、


で、少し前に、批判を書きましたが、

27年度のデータをみて、その結果を産むこととなった

西宮市動物管理センターと、西宮市の担当職員に電話で聞いた

申し分のない内容

ただ、今年度、犬猫殺処分ゼロではない

犬2頭に関しては、意見でなく『お願い』をしました


最初の見学時から西宮市動物行政の職員は

『人間としての質が違う』と思っていました

が、、、

すごいことをやってきて(努力)、すごい結果を出していることに
驚きました

犬は前からすごかったけど、猫に関して

『これか!!このやり方か!』と・・


また内容も書きますが、長くなったので、

今日は2頭目のダックス

までとします




2016年11月7日月曜日

「神戸市動物管理センター」による『殺処分』2016.9月~10月①柴犬

表題の『犬』のみの殺処分は4頭、


夏に電話で問い合わせた際、わきた職員から聞いた殺処分の理由にも
もちろん問題がありました

今回、「その後の犬の殺処分の内容」を電話で質問したところ、

9月~10月は4頭、(犬のみで今年度、4月~10月までで合計13頭を殺処分)


そのうち、「飼い主持ち込み」(飼い主が『もういらん 殺してくれ』っていうことで
センターに無理やり連れて来た子が『3頭』

詳細

①4歳 柴(シバ)

最初、1年前に、区の衛生監視事務所(保健所のような役割で神戸市内のそれぞれの区にある)
に相談の電話があった

飼い主から、『自分がかまれた』という電話相談

その際、職員が電話のみで対応
ドックトレーナーや動物病院に相談するなどは、飼い主は何もしなかった

それ以降電話がなかったので、そのまま放置

今年9月2日に、また飼い主が噛まれて入院した
ケガは軽く、翌日退院して、その日のうちに連れて来た
(飼い主に家族無し)

神戸市動物管理センターは、そのまま引き取った

センターでは、広い収容室のおりのなかでフリーにしたまま2週間、職員たちは、おりの外からようす伺いをしたのみ

(フードと水は、収容室下側の、噛まれずに忍び込ませる場所から入れただけ)

飼い主持ち込みの2週間後に、ようすが変わらないという理由により、

収容室の手前のおりを手で、ぐーっと向こうに押し込んで行き、

柴犬のからだを拘束して、過剰麻酔を注射して、『殺処分』


わきた職員は、感情を全く出しません
言葉に感情が出ないのだから、電話の向こうの表情にも感情はない人なはず

まだ若い、20代(もちろん、獣医師免許持ち)


わたしは言いました

夏に電話した時にもお願いしましたよね?
収容室のなかの奥で、スチールチェーンでつないでくださいって・・
なぜつながないんですか!

あんな広い収容室でフリーにして、そのあとほったらかしで、慣れるわけないでしょ!

飼い主を噛む犬っていうのは、ほぼ100%、飼い主が飼い犬をたたいたり、けったり暴力を振るっているんですよ

そういうことされても噛まない子もいますよ
だけど、柴はきついんですよ
きつい子の割合が多い

だから、トラウマになってるから、条件反射的に噛むんですよ

1年前にも噛んだんでしょ!

こんなことくらいで、飼い犬をセンターに連れてくる人間ですよ

もし、毎日毎日噛まれてたら、もっとはよ連れてきてます
4年も飼ってませんよ
しかも、噛む噛むいう犬を、リードつけてクルマ載せて、センターまでふつうは連れてこれんでしょ?

4年飼ってきたいうことは、めったに噛まないけど、飼い主がよほどのことした時に噛んで
、それをまた飼い主がやったか?それともその時と同じ場面のことが起こりそうになった条件反射で噛んだんですよ

そういうこと、わかりませんか?
わからんでしょうねえ、、おたくらには、、
犬や猫に愛情がないんやから、、

それに広い広い収容室のなかでフリーにしといて、だれが慣れますか!
もともと温厚な性格の犬以外、絶対無理です

飼い主を噛む子は、ただでさえ、普段から飼い主にいやなことされとんですよ

その嫌な飼い主に無理やり知らんとこに連れて来られて、暗いおりのなかにほりこまれて、、

声もかけたらへん、、品定めするような上から目線のおたくらみたいな人間に怖い思いさせられて、どうやって慣れるんよ

広い広い収容室でフリーにさせて、ワンワンこっち向いて吠えてる状態で、わたしかってよう入らんわ
だからスチールチェーンで(布のリードは噛みちぎる可能性あるから)繋いだってって、前にたのんだやんか!

飼い主の無責任勝手極まりない持ち込みを受けたんやったら、最後の責任として、飼い主に、センターにおいてるスチールチェーンに付け替えさせて収容室のなかの奥に、飼い主自身につながしいや!
それくらい、やらしいや!

飼い主にそれをさせるのができひんねんやったら、
自分ら獣医やろ

収容室のおりを狭めて行って、からだを拘束して、過剰麻酔で殺すんじゃなく、鎮静(鎮静剤の注射)うちいや!
鎮静うって、首輪のリードをスチールチェーンにつなぎ変えーや

つないだら、慣らしやすいやろ?
収容室のなかに入って、まずは犬を怖がらさんように、2メートル離れたとこから、ジャーキーとか
おいしいおやつ投げたらええやん

そのようすを見ながら、次は1メートルの距離からおやつ投げる

そうするうちに、犬はおいしいし、『この人、飼い主と違って怖いことやいやなことせんな・・』
って思うわ

それでだんだんと、手で長いジャーキーの先を持って、反対の先から犬が食べたり、そうなったら
手のひらにおいたおやつを食べるようになるわ

それで、大丈夫と思ったら、首輪とかはまだまだ絶対さわらんと(飼い主にたたかれた子は、人間の手が怖いから、たたかれると思いまた噛んでくることが結構ある)、チェーンの根本から外して散歩に行ったらええねん

それでも危険かも?って思ったら、犬歯削ってあげたらええんや
オス犬は特になわばり意識が強くて、そのせいかオス同士の闘争本能もあるから
去勢手術をして、その闘争本能を減らしていく(何か月もかけて)、去勢手術の麻酔が効いてる間に、犬歯を真横にに削る

わきたさん獣医やろ それくらいできひんの?
センターにそういう施設がないんやったら、神戸市が提携しとる『神戸市獣医師会』の病院でやったらええやん

前に聞いたわ

簡単な検診程度でも、何日も入院しても

『1回5千円』で、神戸市の税金で診てくれるんやろ

去勢も犬歯削りもすればええやん
それをしたら慣らしやすいやろ
犬歯削っとけば、噛まれることへの恐怖心も減るんやから

それに、もしそれで慣らしてもまだ一般譲渡が心配なら
団体譲渡すればええやろ

そのための譲渡団体やろ

団体が見にきたことはないんか?

わきた「他の犬を見にきたときに見ていると思います」

わたし「この子について、何も言わんかったんか?」

わきた「はい」

ほんまにい~、、収容室に見に来といて、何にも聞かんとようほっとけるなあ
そんなんやからあかんねん

わきた「噛む犬については団体にも譲渡はしてませんので」

わたし
「わたしの時はひきとって来たわ
噛まれて連れて帰ったことあるけど、だから次から噛まれんように連れて帰ったわ

(湯木(ゆき)女性職員が収容室の外から、えらそうに腕組みして
『いのうえさあ~ん、噛んだら殺処分やから』っていうから)

そういうやり方の工夫があるんや!

自分らかって、皮手(かわの手袋)はめたらええやろ

皮手なら、噛まれても全く血が出んわ・・


それに、金曜日の電話しつけ相談のドックトレーナーの中塚圭子おるやろ

税金でたっかい給料もろとる・・
中塚圭子はこういう子に(すぐ上の建物の収容室まで)会いに行ったりせんのか?

わきた「しません」

ドックトレーナーやろ??
金曜日に、机に四時間座って市民からの相談電話待つだけで・・
4時間で1万6千円やったかなあ・・

普通、その時間外に、ちょっとくらいそういう犬、見に行かんか?
わたしなら行くわ
ほんまに・・・
金になる時間じゃなくても、自ら犬見に行くわ
それが仕事や

もう一人ドックトレーナーおるやろ?
須磨区の警察犬訓練所の・・
殺処分判定に迷ったときとかにたまにセンターに呼ぶ・・

わきた
「ああ はい」

わたし
「その人間が殺処分した方がええゆうたりする時もあるんやろ?」

わきた
「はい  でもぼくらも一緒にみますけど」

わたし
「意見が分かれる時はあるん?」

わきた
「いえ だいたい同じですね」

わたし
「おなじて、、その人間もあんたらとだいたい一緒で殺処分言うんか?」

わきた
「はい」

わたし
「はあ・・・
警察犬訓練所なんて、シェパードとか、生体販売やってもうけとんやん
イノチ誰にでも売っとんやん
そこの訓練所から見に来てもろたら、また神戸市から(税金で)金払うわけ?」

わきた
「いえ その時は出ません」

わたし
「前に、そこの訓練所に野犬を預けたことあるんやろ?
その時は?」

わきた
「払いました
数回預けたことがあって、そういう時は払ってます」

わたし
「だからあかんねん
何でもカネカネ
『ドックトレーナーなんか、犬見る目が、金見る目になっとる』からなあ

それとな、、
1年前に噛んで区の衛生監視事務所に電話相談あった時に、職員が飼い主の家まで行ったんか?
行ってないやろ?」

わきた
「はい 行ってません」

わたし
「行かんとできるわけないやろ?
すぐに一回まずいかなあかんわ
行かんと電話だけで済まして、で、その後も、こっちから電話で様子もきかんとほったらかしで、、
そんなんが獣医師免許もっとんやからな、、

で、一年後、結局こうやん??
電話しつけ相談の中塚圭子おんねんから、折り返し電話さしたらよかったやん?」

わきた
「する時もありますよ
金曜日来られた時に・・
電話相談のあとで、飼い主にセンターに犬を連れてきてもらう時もありますし(仕事時間内にね)」

わたし
「でもこの柴犬の時は、飼い主に電話せんかったんやろ?」

わきた
「はい」

わたし
「ほんな あかんやん

いつも殺処分の判定は、だれがしてるわけ?

前(わたしが譲渡団体になるまで)は、湯木(当時の女性職員で獣医師免許持ち)と中塚圭子と
CCクロの代表のKさん(日本動物福祉協会)やったけど、、

CCクロの代表変わったみたいやなあ、、?」

わきた
「はい 今も『プラスチックの手を使う判定』とかは一緒にやってますが・・』

わたし
「あー あんなあほなこと、まだやっとんねんなあ」

わきた
「今はもうあの審査だけで殺処分はしてません、、
今は『センター長』と『うめき』と『わたし』で判定しています」

わたし
「あーそー ほんなら二匹目の犬について聞くわ・・」


長くなるので、今日は、1頭目の柴犬について神戸市動物管理センター わきた職員と電話で行ったやりとりの内容のみ、書きました


最後に書いた、『プラスチィックの手』の判定方法について神戸市に抗議をした時の当会のブログです↓(わたしが知人と一緒に神戸市動物管理センターに、電話せずにいきなり行った時の話し合いの記事のなかから)


2013年11月29日「神戸市動物管理センター」に直談判④

⑥譲渡基準(一時審査・二次審査)の見直しについて

この審査の内容の見直しもするということになりました
ただ、昨日の段階では、具体的にどのようにするかまでは決まっていません

しかし、一番の問題である「義手を使用した審査」について、かなり抗議をしました
↓これが2次審査で使われる義手



わたしがセンター長から聞いたのは「中に粘土を詰めたゴム手袋」でしたが、そうではありませんでした

しかし見てびっくり!
手の形をしたものに、ものすごく長い棒が付いている

青色の、腕に似せた部分の端っこがちょうど肩の位置まであります
そしてその先にまだ30センチ長さの黒い棒が付いている・・・

もう、これにはあきれました

こんなもの、どう考えたって犬にしたら人間の手に見えませんよ

しかも、フードの皿にこの手を入れる審査の前に、人間が黒い柄の部分を持って、ご飯を食べている犬の口元を、この義手の部分で触る審査をするという・・・

もう、あきれます

食べてる最中に、こんなもんで口触られて、そのあと更に義手を突っ込むと、、、

わたしとYさんとご主人と、、3人とも言いました
こんなもん、どんな犬でも噛むぞ!

だいたいこんな義手で、しかも棒が長くて人間の手からだいぶ離れているんだし、犬からは人間の手の匂いがしない
ただの石油製品の匂いだ

手と思わず噛む子もたくさんいるはず、、、

こんな意味のない、そして可哀そうな検査、すぐに止めろと、、、

しかし、湯木氏は、これを大事そうに抱えて、「絶対やめません」と、、

はあ・・・

わたしは言いました
「灘警察から来た黒のダックス、、灘警察は優しいから、担当が敷地外でも散歩させるし、2週間置いてくれる

その優しい担当の女性と直接話した

警察に来て、リードを付け変えようとしたら指を噛んで血が出た、、
だからそれ以外あの子にはあまり近づいてない
ごはんとトイレの世話だけしていた

(センターには、警察で噛んだという連絡が来ている)

それがやで・・・
センターに来て、なでさせるし抱っこもさせるようになったんや
それはセンターの人間が優しいからじゃない

あの子はあの子なりに学んだ
努力しとっやんや

それをやな
あのしょうもない義手の検査でご飯中に義手噛んだ

それだけで殺したんや!

なんで、学んでる・・犬が努力してる途中経過を見守ってやろうとせえへんのや!
と、怒りました

この件では、長く話し合い、結果、湯木氏は
「この審査は続けますが、噛み方や、犬の行動を見るようにして、ただごはんの時に噛んだからという理由だけで2次審査で落とすことは辞めます」と、、、

これが6つ目の前進です

審査全体の見直しについては、後日話合いの場を持つことになりました

その際わたしは、実際に一次審査・二次審査の場面に立ち会わせてもらうことを要望しています
そして湯木氏、北村氏、中塚氏と、話し合います
これは実現するでしょう

湯木氏には言いました

昨日収容されていた黒い雑種犬、いつもなら「殺処分」と決める子でした
それは「おびえているから」という理由で、「神戸市側」のいう「社会復帰困難」ということで、、、

しかし湯木氏には言いました

わたしらも、審査から落とされる子を救う努力するけど、審査基準ごとみなおして、もっともっと神戸市から一般譲渡犬にする子を増やさなあかん、、と

それから、毎週金曜に来る「電話しつけ相談」の中塚圭子氏の仕事ぶりも見学することになっています

税金で、高い給料持っていきますのでね

2016年11月6日日曜日

「神戸市動物管理センター」が、『殺処分ゼロは目指さない』と断言!!

11日前に『神戸市動物管理センター わきた職員』に電話で聞いた内容

9月~10月に殺処分した犬は4頭

うち1頭は、野犬
うち3頭は飼い主持ち込み(飼い主を噛んだという理由による)

わたしはこのことで抗議

4頭ともだけど、

今回具体的に、突っ込んでいったのは

「飼い主のみを噛んだ」という理由により

慣らす努力を怠り、譲渡団体に打診もせずに

センター職員3人(玉㟢センター長・うめき職員・わきた職員)

この、獣医師免許持ちの3人だけの判断だけで簡単に殺した件について・・

わたしが人なれの方法を伝えて、なぜそういった方法を取らずに殺したのか質問をし、神戸市からの回答がありました

詳しい話は次書きますが、わたしが驚いたのは、、


センター わきた職員→玉㟢センター長と話をしたあと、翌木曜日に神戸市役所 担当課長 竹原職員に、説明を求めた際に

わたしの
なぜ、人なれの努力もせずに、ただ、飼い主を噛んだという理由のみで殺したのか??
(もちろん人なれの方法も再度伝えましたが)

という質問に対して

竹原担当課長は

トータル的に判断して殺処分した

②譲渡先や譲渡団体で人を噛む可能性があるから殺処分した

他都市の状況を踏まえて殺処分をした

この言葉に対してわたしがした質問に対して・・(内容はまた書きます)

竹原担当課長は、、

①②③を繰りかえすだけで、それは質問の答え ではない

他の用があるので、、と電話を切りたがったので、翌朝の電話を要望すると

「もう電話しません  これが回答ですから」

と、一方的に電話を切った

翌日金曜日朝

竹原担当課長の上司 生活衛生課長 丸尾職員に竹原職員の応対について抗議をした

神戸市役所 生活衛生課 丸尾課長はわたしに

「『竹原から報告を受けました

問題がある可能性がある犬は譲渡できない

殺処分を反対している武田さんとは並行性があり
きりがないので電話を切らせてもらった』

と竹原は言っていた
ですのでわたしからも武田さんに説明することは何もありません」

とのこと

この丸尾課長と竹原担当課長の言葉は

『神戸市は殺処分ゼロは目指さない』ということを
明言したことになります

もちろんこのこと
『神戸市は殺処分ゼロを目指さない』と明言したことを
環境相に通告しました

詳しい内容ももちろん伝えたうえで・・

環境相は

「部署内で共有します」とのこと


なので今週は、人事課に電話して、人事課を通して説明を求めてました
人事課 寺本さんに
「1週間時間が欲しい」と竹原担当課長は言った
その後、人事課 寺本さんから電話で聞かされた竹原職員の言い訳は

予想通り、『無理やりこじつけた、、無理やりこじつけても
言い訳にもできない恥ずかしい言い訳だった
こんなこと言うなら、1週間、いらなかったはず その場で、「間違えましたといえばよかった」』なもの


神戸市の税金から、1日1万円の犬猫の世話料を得ていて、月1回、センターにて玉㟢センター長、うめき職員とともに会議を開催している、「日本動物福祉協会CCクロ」の、考え方や犬猫への接し方については、「日本動物福祉協会 東京本部」に電話で聞きました

東京本部からも、事務局長と神戸市の担当が年に数回会議のために神戸市動物管理センターを訪れているそう

山口千鶴子氏とは話しました(また書きます)

あと、事務局長が今アメリカに行っているということで、次の木曜あたりに帰ってきているので、
電話で話をします


今日はとりあえず、

「神戸市が、人なれ努力をせずに、ただ、飼い主を噛んだという理由のみで
犬を殺しているという事実」

それから

「神戸市は、殺処分ゼロを目指さない自治体であるという事実」

を、まず書きました


この件について、続いて書いていきますが、今日は最後に神戸市役所のホームページより↓

20歳の女性からの質問なのですが、、素直な気持ちの質問を踏みにじるような・・
的外れの、気持ちの無い、表面(おもてづら)のみの回答ですね・・どうぞ↓

(ご意見)

本気で考えて欲しい事があります。それは動物愛護法についてです。人間への虐待など殺しなどはニュースになり問題になるのに、動物にはなにも罰せられません。それはおかしい事だと思います。動物も命あるものです。動物に優しくできなければ人には優しくできないと思いますし、虐待や殺しなどは減らないと思います。犬や猫も人間の愛情がないと生きていけません。動物だからという理由はないです。
 殺処分も、罪のない動物が人間の勝手で殺されるのはおかしな話です。命を粗末にするのはまちがっています。
(回答)

ペット等の愛護動物を殺傷・虐待・遺棄してはならないことは「動物の愛護及び管理に関する法律」に定められており、違反した場合は処罰の対象となります。
兵庫県警察では、動物虐待事案を凶悪事案の前兆として捉え、早期発見と解決を図るために「アニマルポリス・ホットライン」を設置しており、県警と連携し、動物虐待の防止に努めています。
 本市といたしましても、動物愛護の観点から、動物虐待などが生じないよう、公立小学校の授業で、飼育する動物とのふれあいを行う「ふれあい教室」を開催するほか、夏休みの啓発イベントとして、神戸市の動物管理センターで犬猫の生態や扱い方を学習する「動物愛護スクール」を通じて子供たちへ命の大切さを伝えています。
 この他、犬猫の譲渡を希望する方への講習会などの開催、広報紙への記事掲載、各種啓発リーフレットなどにより、動物の虐待等の防止に関する啓発に努めています。
 犬猫の殺処分につきましては、本市では殺処分ゼロを目指して取り組んでおり、平成24年度からは、「飼い犬猫の引取りの有料化や事前相談制」により終生飼養などの飼い主責任を徹底するとともに、収容される犬猫の譲渡を推進するため「市ホームページによる情報発信」、「犬猫の譲渡要件の緩和」、「民間団体の協力による譲渡の促進」に努めています。また、「地域猫の不妊手術助成の拡充」により野良猫の繁殖制限を推進するなど様々な対策により、犬猫の殺処分数の削減に取り組んでいます。この結果、10年前の平成16年度と比較すると犬猫の殺処分数が約1/6に減少してきております。
 今後とも、人と動物が共に幸せに暮らせる社会づくりを目指して取り組んでまいります。


2016年11月5日土曜日

「パリ協定」発効(気候変動サミット)

今日二回目記事
一回目の記事を公開した直後にテレビつけたら、ちょうど??と思い・・
わたしはこのサミットのこと、全然知らなかったのでびっくりした
レオナルド・ディカプリオが、2年間、世界のいろんな国取材してて、、
2014年9月23日に、ニューヨークでサミットあったって、、やってた
すごいタイミング!!
牛のゲップで温暖化とか、南極の氷が解けてるとか、アマゾンの森林伐採で温暖化とか、、
戦争や工場や車の排気で温暖化とか、、パーム油の問題とか、、石油石炭業界の問題とか
もちろんオゾン層の破壊・・とか、、
この程度は知ってたけど、この番組はすごい勉強になったな・・
国連ピース・メッセンジャー レオナルド・ディカプリオ氏 気候サミットでのスピーチ(2014年9月23日)
https://www.youtube.com/watch?v=wjRXAX0XWw0
ちなみに日本の首相のスピーチは・・
↓ややこしい言い回しだけ使って、、口だけ・・やなあ
議長、
 御列席の皆様、
 7年前、私は「美しい星:クールアース」の概念を提唱し、2050年の温室効果ガス半減を世界の目標とするよう提案しました。そして昨年には、新たな戦略「アクションズ・フォー・クールアース」を作りました。私は、気候変動に対する行動を提案し、実践してきました。
 皆さん、地球温暖化は、疑いのない事実です。行動を起こしましょう。私も、今日は美しい星のために、日本の新たな行動を紹介します。鍵は、途上国支援、技術革新と普及、国際枠組みへの貢献の3つです。
 まず、途上国支援です。日本は昨年初めから3年間で約160億ドルの支援を約束しましたが、これをたった一年半あまりで達成しました。日本は約束を守ります。そして今回新たに、3年間で、気候変動分野で1万4千人の人材育成を約束します。さらに、「適応イニシアチブ」を立ち上げ、途上国の対処能力を包括的に支援します。
 7月、私は日本の総理として初めてカリブ地域を訪問し、小島嶼国特有の脆弱性に配慮する必要性を肌で感じました。支援では、特に島国を重視します。カリブ訪問時に立ち上げた広域支援プロジェクトが一例です。さらに、気候変動にも深く関係する防災では来年3月、仙台で第3回国連防災世界会議を開催します。是非ご参加いただきたいと思います。
 次は技術の革新と普及です。イノベーションは2050年世界半減への鍵です。日本は、そのエネルギー効率を世界最高水準に導いた技術革新を今後も推進するとともに、世界の産官学の英知を結集する国際フォーラムとして「ICEF」の第一回を来月、東京で開催します。また、省エネルギーの国際的なハブを東京に設置するとともに、署名国が12か国に至った二国間クレジット制度を着実に実施し、優れた技術を国際社会に広め、世界の削減に貢献します。さらに、温室効果ガスの排出量を監視・検証する衛星を打ち上げ、データを世界規模で相互活用します。
 最後は、将来の国際枠組みです。2015年は、人類が美しい星へと向かう岐路です。全ての国が参加する枠組みが必要です。日本は、COP19の決定も踏まえ、約束草案を出来るだけ早期に提出することを目指します。また、緑の気候基金については、その受け入れ体制など必要な環境が整った際に、日本としても応分の貢献をするべく、検討を進めています。
 以上が日本の新たな「行動」です。日本は3年前の震災と原発事故を乗り越え、低炭素社会のモデルとして、美しい星のために行動を続けていきます。
 御清聴ありがとうございました。
しかも
昨年12月に決まった「パリ協定」・・このことわたし、知らんかったわ・・
昨日この協定が発効しとったんやって・・
そのことに関して、、
日経と産経を読み比べ・・
産経は、、恥・・やなあ
どこまでもこの国のプライドだけを守って、ものすごい恥ずかしい書き方と内容や・・
今の政府そのまんま・・やな、、
↓読み比べ
①日経
【パリ=竹内康雄】2020年以降の地球温暖化対策「パリ協定」が4日、発効する。05年に発効した京都議定書に続く温暖化対策の国際合意で、先進国に加え、中国やインドなど途上国が温暖化ガス排出抑制に取り組む枠組みは初めてとなる。国際社会はモロッコで7日開幕する第22回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP22)で協定実行のためのルール作りの交渉に入る。
 協定発効には55カ国以上が批准し、世界の温暖化ガス排出量の55%に達する必要がある。10月5日に2つの条件を満たし11月4日の発効が決まった。京都議定書が1997年の採択から発効まで約7年かかったのに比べパリ協定は15年12月の採択から1年足らずでのスピード発効となった。
 批准したのは世界最大の排出国である中国のほか、米国や欧州連合(EU)、インド、ブラジル、メキシコなど。気候変動枠組み条約事務局によると、3日現在で94カ国・地域が批准している。
 協定は「地球の気温上昇を産業革命前から2度未満に抑える」といった大きな目標を掲げるが、排出量取引の活用や先進国から途上国への資金支援などの詳細は決まっていない。今後、こうした分野のルール制定に向けた交渉を始める。
 日本はパリ協定の発効時期を見誤り、批准へ向けた手続きが遅れた。そのため、COP22の期間中に開く批准国による第1回締約国会議(CMA1)へはオブザーバー参加にとどまる。政府としてはCOP22までに国会承認を終え、何とか体面を保ちたい考えだ。
 現時点では、同協定の承認案は4日の衆院本会議で可決、成立する見通し。参院では先に可決しており、承認手続きは終了する。
②産経 
↓特に恥ずかしい箇所を赤字にしてみた 最後の赤字のとこは、原発の応援まで書いてる・・
一体どんな記者が書いたのか??よくこんな文章を公にできるなあ、、、あー恥ずかしい
うそまで書いて、日本がすごいと持ち上げてある・・ここまで書くとは・・・
産経ニュースより京都議定書に代わって2020年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組みとなる「パリ協定」が4日、日本の批准を待たず発効した。
 7日からモロッコで、国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)が始まるが、その会期中に、パリ協定の第1回締約国会議(CMA1)も開かれる。
 このことについて、日本が出遅れた、と政府をあげつらう声が国内で上がっている。だが、そうした批判は的外れだ。
 早い批准が会議の主導権獲得につながるものでないことは、京都議定書の先例に照らしても明らかだ。高い削減目標を背負い込み、骨身を削り続けた日本の努力を尻目に、中国と米国は大量の二酸化炭素を排出し続けた。
 パリ協定の主役はこの2国である。地球温暖化防止で先頭を切ってきた日本が自虐的になるのは情けない。排出削減の輪に途上国も加わるパリ協定の新機軸は、日本の経済産業界が実践した自主行動計画に倣ったものである。
 日本はむしろ胸を張ってよい。批准の遅れの問題視などは愚の骨頂だ。CMA1での日本の発言権は確保されている。
 ただし、深く自省すべきこともある。二酸化炭素の削減体制の構築が進んでいないどころか、逆行さえしている問題だ。日本は30年の時点での26%削減をパリ協定で公約しているが、発電中の原発が2基しかない現状を考えると、その実現はおぼつかない。