2013年2月5日火曜日

里子便り(ジョニー君&オギー君)/ご支援のお礼

マコの子のジョニー君&オギー君は食欲旺盛、元気いっぱいに育ててもらっています

メールでやりとりしている中のSさまよりいただきましたメッッセージです


殺処分は残念無念悲しいの極みですね
たくさんの事が人の勝手なのに
動物には抵抗も拒否も出来ない

どうしようもないですが
何とかすべく無力な動物側に
井上さんや丹波のおじさん夫妻のような
協力者がいるんですね

わが家のジョニーとオギーは
今日何度目かの食事中です

ではまた連絡します


上の文中にあります「動物には抵抗も拒否も出来ない」
この通りですね・・

動物を苦しめる人間はいなくなって欲しいです
弱いものいじめする人間はいなくなって欲しいです
自分がされたくないことを動物にしている人間はいなくなって欲しいです

丹波のおじさんブログで2匹のようすをご覧ください


☆ご支援のお礼
兵庫県の当会会員のOさまより「わんコース」&「にゃんコース」の会費として3千円を1月30日に
 お振込みいただきました
兵庫県の当会会員のNさまより「わんコース」の会費として1000円を2月1日にお振込みいただきました
そして本日郵送にて下の物資をいただきました


↑奈良から保護した美々(左)と昨年秋に隣家の車庫に迷い込んできたピーチ(右)が寝ている毛布を5枚いただきました(*^_^*)


大阪府の当会会員のTさまより3万円を2月5日にお振込みいただきました

みなさまからの温かいご支援にささえられたくさんの犬や猫が命の危機を感じることなく日々を暮らし、そして良い里親さまとのご縁に恵まれた子たちは巣立っていきます

本当に、ありがとうございます
心から感謝いたします

2013年2月4日月曜日

大阪難波 動物愛護アピール(*^-^*)



井上の娘です。

2月2日土曜日 大阪難波で動物愛護アピールを友達と
2人でしてきました。



あったかい日で、たくさんの買い物客が♪


今日新作のパネルは



これ! フードについてる毛皮、気付かない人が多いんです・・・

ふさふさとついてます。  犬猫の毛皮も多く使われています。

今では石油製品のほうが高いので、『殺せば済む』動物たちの毛皮のほうが
安くなってきています・・・

この手書きパネル、黄色だし目立ってたくさん視線を浴びました!よかった。

神戸毛皮反対デモにも持っていこう。(2月17日)



立ち止まって見てくれる人もちらほら・・・

横断歩道の近くなので信号待ちの人が、遠巻きに見てくれたり。












若い女性や中学生女子2人組など、チラシをもらってくれる人も。

自ら取ってくれた男性もいました。

ほんの少しの人しか強い関心を示してくれません。

が、伝えていくしか社会を変える方法はありません。



パネルに興味がわいた子どもの手を無理やり引っ張り、見せようとしないファーを巻いたお母さん。

子どもの心に寄り添い、『毛皮ってこうやって動物殺してるねんで・・・』と説明して
しっかり伝えるお母さん。ファーはつけてない。

どちらのお母さんに育てられたいかなあ・・・・

子どもって親を選べないんですよね。


大人になったとき、自由に、生まれたままの感性をもって、知ってほしいなあ。




2013年2月3日日曜日

里子便り(ジョニー君&オギー君)

昨日丹波のおじさんご夫妻にお届けしていただいたマコの子のジョニーくん&オギーくんです

朝起きてから食べた量&おしっことうんちをしたかどうかと体重を午前中に一度報告いただきました

そして、先ほどそれ以降の様子をご報告くださいました
Sさまよりお便りです(*^_^*)


こんばんは

結構慣れたようでソファから
距離1mくらいのジャンプや
ベッドからソファ飛ばして
直接ダイニングまでジャンプしてます
予想と経験以上ドンドン音が
すごいですしここは賃貸なので
下の住人に明日  挨拶行ってきます

眠くなるとダイニングの椅子か
ベッドにフラフラ入ってます

ジョニー
カリカリの蒸かし3~40粒程度
ウンコ1回おしっこ数回

オギー
カリカリの蒸かし30粒程度
ウンコ1回おしっこ数回

水飲みはどちらも結構飲んでます


元気そうで安心しています(^-^)
夜中に少しでも様子がおかしければすぐに電話をいただくことにしています

他にも写真をいただきましたが丹波のおじさんにも送ってくださっていますのでおじさんのブログでご覧くださいね(*^_^*)

今日は先に里子に行った2匹の様子も載っています(*^_^*)

先日トマ君&マビちゃんの里親さまから早朝に電話をいただき、お弁当箱のゴムパッキン(プラスティックのお弁当箱のふたの溝にはめ込むアレです)を半周くらい食べてしまったそうです
特にマビちゃんがたくさん食べたようだということで、その前に食べたフードを戻したということでした

朝一番に病院で診ていただき、夕方まで2匹を預けて吐かせる薬を飲ませて様子をみることになりました

トマ君は吐かなかったけどマビちゃんが何個か吐いてその中に2センチ長さのものもあったそうです
レントゲンを撮ってまだ腸に残っていたようでしたが、あとはおうちで様子を見てくださいと言われたそうです

その後無事うんちで出てくれたと思います(*^_^*)

この2匹の兄弟とお母さんのマコのかかりつけの病院は同じところで技術のある獣医さんですので安心です

わたしも猫の譲渡の際はひもやレジ袋などビニール類の好きな子もいて腸を詰まらせて開腹手術が必要になることもあるので注意してくださいとお伝えするのですが、ゴムパッキンを食べた子は始めてです(>_<)
でも、無事からだから出てきてくれて良かったです(*^_^*)

丹波のおじさんブログです

Y家の4ニャンズ☆

兵庫県のYさまは明石公園の里親譲渡会によくご夫妻で足を運んでくださいます(*^_^*)          
↑ご主人は甘えたの三男のシオンくんにメロメロだそうです(*^_^*)
↑ちょっとやきもち?を妬いているしゅりちゃんだそうです(*^_^*)
↑二男のライト君
↑超優しい長男のりんく君

しゅりちゃんは神戸西警察からわたしが引き取った子です
他の3匹は明石公園の譲渡会に参加されていた保護主さんから譲り受けられました

りんく君は、幼い子どもさん三人を抱え大変ななか、見つけた子猫を保護された方から里子にされました

ライト君は、若い女性が近所の畑に2匹の子猫が捨てられているのをみつけて1匹は息絶えていましたがまだ息のあったライトくんを保護し育てられました

シオン君は、大阪府の女性の住居の納屋で3匹ののらの母猫が一斉に11匹の子猫を産んだ、その中の1匹です
その家の隣家のおばあさんが餌やりしているそうです

その保護主の方には、他に3匹昨年6月の譲渡会で決まらなかった子がいますが、その子たちは兵庫県のHさま(セナ君&リオ君の里親さま)にあずかっていただいており、つい最近、その子たちもそのまま里子に迎えてくださるとの連絡をいただきました(*^_^*)


みんな、いい人たちに救われて幸せに暮らさせてもらっています

Yさまよりお便りです

最近、三男坊のシオンの成長がハンパなく、病院の先生に「この子は大きくなりますよ」と言われましたが、ちょっと心配してたんです(ーー;)
が、ブログに載ってましたK様宅のくま吉君を見て安心しました(o^^o)


Yさま、メールに返信するとエラーになるため返信できませんが、ごめんなさいね
何かあれば電話などくださいね(*^_^*)
よろしくお願いします (井上)

2013年2月2日土曜日

マコの子猫2匹を譲渡しました☆

本日丹波のおじさんご夫妻が神戸市のSさま宅までお届けに行ってくださいました

生後2カ月半の黒猫のだいちゃんとしょうちゃんです

まだ小さく、体調の変化など心配ですのでしばらくはまめに連絡をとらせていただくことになっています

本日18時過ぎにいただきました写真とメッセージです



遅くなってごめんなさい

ゲージ  有難う御座います

どちらもウンコは無しです
おしっこはどちらも2回ありました

カリカリ蒸かしと小指爪サイズのマグロ3こずつ食べました
今はどちらも寝てます


カリカリの量は15~20粒ずつ食べたということでした(*^_^*)
明日の午前中にこれから食べた量とうんちが出たか、元気はあるかを連絡いただくことになっています

譲渡の際の「丹波のおじさんブログ」です(*^_^*)
http://blog.goo.ne.jp/nanohanabatake_2006



里子便り(K家の4ニャンズ)















明石公園の里親譲渡会や警察で飼い主を待っている状態のわんこたちの写真を撮ってくださっていますKさまよりお便りいただきました(*^_^*)

当会保護の大きなクロ猫のトム(現在名くま吉くん)を迎えてくださったのは1年前だったと思います

くま吉くんは兵庫県加古川市に住む方が保護をして、「去勢手術をしたら外に戻す」と言ったので、いや、こんなに人慣れしている子を外に戻すなんて!しかも絶対飼いネコだったはずなので、こんな優しい子はのらとしては生きていけないよ・・と思いわたしが引き取りました

一度別の方からお話があり譲渡しましたがトムくんの大きさに先住猫がびびってるということであわてて返しにこられました
こんなにいい子なのにね・・
成猫同士は少しずつ会わせる時間を長くして、慣れるのに時間が必要なんです・・

でも、現在はK家の子となることができました
その時の譲渡会場が室内だったので人慣れしているトムくんは、Kさまのひざでずっと抱っこされてました(*^_^*)

次に飼われたのが三毛猫モモちゃんです
明石公園をジョギング中のおくさまにモモちゃんがついてきたそうです(*^_^*)

その次に明石公園でおくさまが小さなかなり弱った子猫を発見!
発見してすぐに病院で治療されましたがすでにかなり低体温になっておりこの子は残念ながら亡くなりました

でも、Kさまのおうちで幸せに天国にいけたのです
誰もいない寒いところで死に絶えたのではありません
愛してもらって天国に行けたので幸せいっぱいなのです

その次に、当会に保護依頼があったのらの子猫2匹を当初あずかりとして世話してくださいました

鼻水と目やにがすごく、特にくろべえ君の方は目と鼻の治療が大変だったと思います

今でもしょっちゅう鼻水を飛ばしているとか・・

こうして現在4匹の猫を飼っておられます

明石公園では、避妊・去勢をしながら餌をあげている人もいますがそうでないただの餌やりがとても多いです

わけのわからない人が多いんです

おくさまが話をされた餌やりの高齢男性は
「飼いネコになるのと、ここで自由に暮らせるのと、どっちが幸せかなあ・・はは」とかって言ったそうです

手術せず不幸な猫どんどん増やしてるくせに、幸せの意味がわかってないんですね

わたしが譲渡会の際に保護した妊娠猫を出産させて親子3匹で譲渡会に参加させた時のことです

親猫に餌をあげていた女性二人がやってきて
「ここで見ててもいいですか?」って言うのでどうぞと言うと

「姫ちゃん逢いたかったわあ・・さみしいわあ・・」とそればっかり

すぐそこに里子に迎えてくださる方がいるのをわかっていて
「ありがとうございます」とか
「よろしくお願いします」とか一言もないんです・・
自分の感情ばっかりで・・


その譲渡会の日に、すぐ近くに保護できそうな子がいたので行こうとすると母猫に餌をあげていた二人が「やめて!あの子は連れて行かないで!この前子猫を産んで私たちが子猫を探して世話するから」って言って走って行きました

世話してるんならどうしてもっと早く妊娠する前に避妊してあげないのか・・

餌やりって、こんな人が多いんです
残念ながら・・
動物の問題って、結局は人間社会の問題なんです

明石公園では猫の首切りや毒殺事件も起きています

そうさせているのは無責任に餌付けして人に懐かせたり
手術せず子猫を産ませたり、助けられる猫を見て見ぬふりしている人間側に責任があるのです

結局はそういう人間たちのせいで、交通事故にあって死んだり、生まれて寒さや飢餓やカラスに襲われて死んだり、虐待犯に殺させたり・・となっているんです

動物たちは人間の依存やはけ口の対象になってしまっているわけです

これは犬も同じです

責任も持てないのに飼ってろくに世話しなかったり、保健所に連れて行って殺したり、そして避妊・去勢をせずにどんどん増やしてあげくどうにもならなくなって動物を不幸にする・・

そんな人間が多すぎます


明石公園の姫ちゃんこと母猫は、亡くなった先住猫にそっくりということで、子猫2匹と一緒に現在神戸市の歯科医をされているご家族に大切にされています
当初ご主人が母猫と、子猫は1匹だけとおっしゃっていたそうですが、子どもさんが3匹とも飼いたいというご希望が強くわたしもとてもありがたい話ですのでとりあえず子猫を2匹ともあずかりという形でお願いしているうちにご主人のOKが出まして親子3匹で愛してくださっています

Kさまもたくさんの猫を助けられています

当会にメールをくださる方の中には自ら犬や猫を助けられた方がたくさんおられます

偶然犬や猫を見つけた方は
「ここで出会ったのはなにかの縁」
「この子はわたしを選んだのだ」
と思って欲しいです

実際その通りだと思います

選んでくれたのに、警察や保健所に連れていかないでください
連れていけばどうなるかわかっていますよね
連れて行った先で説明は受けるはずです

保護していると連絡はしても連れて行かないでください
犬や猫は拾得物扱いになりますので(悲しいですが今の日本ではもの扱いなんです)
飼い主または保護した人に権利があるとされます
どうしようもなく一旦警察にあずけたとしても
「絶対に保健所にやらないで欲しい」と伝えて、保管期限までに飼える人や一時あずかりさんを探してください
努力してください

助けを求めた目を裏切らないでください
助けを求めた手をふりほどかないでください


Kさまからのお便りです

井上さん
こんばんは。

いつもブログ拝見しています。
色々考えさせられます。 

くま吉も、ももチャンも元気です。

はるチャンも黒兵衛も大きくなりましたよ。
もう3.5キロくらいはあるかなぁ。

写真送ります。

くま吉のおもしろい顔も撮れたんですよ。




2013年2月1日金曜日

S様がわんこの生命を救われました

兵庫県のSさまが大型わんこの生命を救われました

この子はあるセンターで殺処分寸前だった子です

今月、神戸西警察にいる3頭の犬の緊急募集をネットでさせていただいた時に柴のMIX犬に飼い主の迎えがなかった場合にあずかっていただこうと思っていた方です

MIX犬は無事に飼い主の迎えがありました

その時あるセンターの大型犬の募集も見られていてこの子を里子として引き取られました

当初から送っていただいたメールを読ませていただき、絶対にいい方だろうなあ・・と確信を持っていました

ご自宅に他のわんちゃんがおられるなか、緊急手術が必要な大きなわんちゃんを引き取られたSさまご一家はすばらしいです

理想のご家族だと思いました

飼い犬・飼い猫も、どこかで困っている犬や猫もみんな一緒!何ら違いは無いんだと思われているのだと思います

日本中の人がこんなふうに思ってくれたなら殺処分なんてあっという間にゼロにできるのです


Sさまのように実際に行動する人がどんどん増えてくれますように(*^_^*)

「殺処分ゼロ」「生体販売禁止」を願って・・


いただきましたお便りです


神戸のSです。
ブログ拝読しました。
保護犬達の事、無責任な飼い主や可愛いから、ただだからと安易な気持ちで保護犬を貰おうとする人、最後まで面倒みない愚かな人!
全部自分に跳ね返って来るとの井上さんの言葉にうなずきそして後押しされました。

ラッキー君は、26歳の息子がハンサムと名付けました(^0_0^)
呼びにくいので私や主人はサムと呼んでいます。

聞いていたとおり腫瘍はテニスボール大で日曜日に病院へ行き早急に手術する事を勧められ明日、金曜日に詳しい検査をして手術可能な状態であれば午後から手術する事になります。

引き取った当日は、センターから出て環境の変化に戸惑い警戒もしていて少し興奮ぎみでしたが今では、私や主人の顔をペロペロなめてくれます(^^)

この子を引き取る際には、家族会議でも様々な意見が出ました。
先住犬が四頭もいるのに・・・ちょっと大きすぎない!?治療費や予防接種でこれ以上余裕があるの?など大型犬で若くもなく癌と判っているので家族の意見はどれも間違ってなく当然の意見でしたがどこも行くあてのない子で何の罪もない子がこのままでは処分されてしまう。
そんな子を一頭だけでも救いたい私の願いが家族に届き了解を得ました。
正直な所、我が家の環境ではサムを引き取るには、無理がありました。
それでも引き取って良かった無理して良かったと思えます。
私が話しかけるとじっと目をみて聞いてくれているようでとてもいい子なんですよ。
先住犬とは部屋を別にして散歩の時に外で顔を会わせ少しずつならしています。
サムが来た事で小型犬達は戸惑っていますが思いもかけない所で変化が起きています。

先住チワワは元保護犬チワワ二頭と仲良しではなく常に距離を置いている感じだったのにサムが来てから同じベッドで三頭くっついて寝ているのを見た時には、意外でした。(^^)

今サムは主人と二階の寝室で寝ています。
「お前の顔デカイな~」
「もう何も心配しなくていいで」
「今日は何しとったんや?」と話しかけているようで主人いわくサムは癒し犬だそうです()

私も大型犬ならではの刺激を体験しています。(^^)

仕事もあり充分にかまってやる事は出来なくてもどの子も最後まで看取ってやりたいし最後を看取れる人でありたい…そう願っています。

沢山の保護犬や保護猫が居るのにダックスを四頭も保護されたのですね。


限界を越えて頑張っておられる方に頑張って下さいなどとは言えません。

頭が下がる想いです。

私は、井上さんのブログを拝読しながらこれから頑張っていきますね。


☆サム君は今病院です
今日手術をします

みなさんの愛をうけて頑張ってくれると思います(*^_^*)