2012年12月6日木曜日

Mさんに保護された母子猫☆

●昨日ブログに書きました、Mさんに保護され親子3匹で飼われて幸せな母猫と子猫たちです
みんな幸せにしてもらって良かったです

Mさん、ありがとうございます(*^_^*)


いただきましたメッセージです

三匹いるのが、茶トラが「メイモ」黒が「クロエ」そして、一番小さいのが「スパイダー」で、八月ぐらいのものです。箪笥の上のが「おかーにゃん」です。野良猫の習性が100%残っています。箪笥の上やおしいれの中で暮らしています。

2012年12月5日水曜日

里子便り(ルルちゃん&ミルクちゃん)

12月1日に譲渡しました2匹の鈴の子の里親のHさまより写真とメッセージをいただきました(*^_^*)

こんにちは 今日は寒いですね。ルルは1700みるくは1500グラムでした。本日も快食、快便です 二人仲良くあみぃちゃんのベッドで一休みです

(あみぃちゃんは、2カ月前に亡くなった先住の猫ちゃんで、この子たちの母の鈴に良く似た美人さんです 井上)

↓ キジトラがルルちゃん、白ブチがミルクちゃんです(*^_^*)



  ↓譲渡の日に用意してくださっていたキティーちゃんの鈴付き首輪(*^_^*)
あとはサイズ合わせだけの状態になっていました
良く似合ってますね



☆ご支援のお礼

兵庫県のMさまより新品毛布をたくさんいただきました
Mさま、いつもありがとうございます(*^_^*)

「あらいぐまのおばちゃん」が猫を保護されました

デモに毎回のように参加されています京都の「あらいぐまのおばちゃん」(デモでよくあらいぐまの着ぐるみを来ておられたのでこう呼んでいます)が猫4匹を保護されてご自宅で飼われています

下の写真は「犬のネロ」ちゃんと今年3月に亡くなった「猫のハンナ」ちゃんです
今回保護されたのは野良猫の母猫と子猫3匹です

母猫は「しゃー」って言って人慣れせず今もたんすの上や押し入れの中で暮らしているそうですが、そういう母猫もTNRじゃなく飼いネコにされたところがMさんらしいと思います

猫4匹の写真もいただいたのですが、添付メールでいただかなければ掲載ができませんので
また送ってくだされば掲載させていただきます

子猫とネロちゃんはうまくやれてるようです(*^_^*)

「あらいぐまのおばちゃん」!ありがとう(*^_^*)です


2012年12月4日火曜日

チャチャとトラ/ご支援のお礼

今日はチャチャとトラを紹介させていただきます(*^_^*)

10月くらいだったでしょうか・・ある団体からラブラドールのチャチャを引き取ったのは・・

とても太りすぎで、老齢による白内障のほかにぜんそくや血尿、後ろ足の衰弱などがありました

そこの施設では人間用の食パンなどもたくさんもらってしまっていたようでした

人間がお腹の下に手をまわして持ち上げないと立てないことも結構あります

このままでは寝たきりになってしまうと思い、今から食事などを改善して間に合うかどうかわかりませんでしたがその施設の代表を説得してチャチャを譲り受けました

年齢が年齢なのでこれからどうなるかわかりませんが、寝たきりや痴呆などになって長く苦しむようなことはできるだけ避けたいので、日々の食事管理に気を使い今のところ少し状態がよくなってきています

↓ かまどでお風呂を焚くのですが(夕方は寒いので昼間に焚いています)、天気のいい日はそばでひなたぼっこしています
(わたしがそばについていますのでチャチャに火の心配はありませんよ)


                 ↓かまどの中はこんな感じです
新聞紙に火をつけ紙ごみやダンボールで火を大きくしてから薪を入れます
        
                
              ↓ 煙突から煙が・・

              時々薪を足しながらその間に犬の散歩など用事をします                     ↓自宅の裏庭を散歩するチャチャ ゆっくり歩くことしかできませんので必ずわたしがついた状態でノーリードで歩かせます(ノーリードは敷地内のみです) 1回につき5分程度です それ以上無理はさせません
   
             
  ↓時々草もたべます
からだに必要なことがわかっているんですね
             


      ↓ かまどの近くが定住位置のトラ
  人が大好きなのでわたしが見えるときはいつもこんな感じで忠犬してます(忠犬トラ公です)
               
              ↓近づくと、嬉しそう~に寄ってきます
             ↓右目の下にあるのはイボです
          
夏に近所の方がみてこれはダニだと言ってちょっと引っ張られちゃいましたがイボです

  ↓トラには脱走防止のために二重首輪にして尾側の首輪に鉄のチェーンつけてます(暇があると顎の下の鉄のチェーンをがじがじやってます こういう子は布製のリードは噛み切ります)


今年5月に神戸市北区の実家にいた時に村に迷い込んだか棄てられたかで保護したトラです
夏に帰省した娘が「エッ!これトラ? 男前になったな~」って言ってくれました

動物は食べ物や環境、飼われ方によりずいぶん変わります
人間はおとなになれば全て自分で選べますが動物はどんな飼い主の元へ行くかで運命が変わります

トラもある程度高齢ですがぜひ里子に迎えていただきたい子です

よろしくお願いします

minna-issho@ae.auone-net.jp
全ての生命を尊ぶ会 井上

☆ご支援のお礼

●本日12月4日付で大阪府のTさまより3万円のご寄付をいただきました

Tさま、いつもありがとうございます









2012年12月3日月曜日

里子便り(おまめちゃん&ひじきくん)

京都市のMさまより成長したおまめちゃん&ひじき君の写真とお便りをいただきました(*^_^*)

先住猫ちゃんともなかよしだし、可愛がってもらってよかったねえ~

           ↓ご飯とお水が3匹分!優しい飼い主さんです(*^_^*)


お久しぶりです・

仕事が忙しく
おまめの手術に
行けていませんが
発情期はきてないので
安心しています

みんなすっかり
コタツ虫状態で
私も含め
コタツの取り合いになってますッ(o^^o)

おまめは
お風呂に一緒についてきて
水びたしになって
喜んでます・
ひじきは
べったりくっついてきて
たまに蹴られても
めげずにくっついてきてます

毎日疲れて帰ってきて
にゃんズに
ホントに癒やされ
幸せな気分に
させてもらってます

この子達は
私にとって
ホントにかけがえのない
子ども達ですッ(o^^o)


冬になりつつあります
毎日寒いので
お体に気をつけて下さいねッ(o^^o)

※ひじきくんはすでに去勢手術してくださっています
おまめちゃんもできるだけ発情が来るまえに手術してくださるようお願いしました(井上)

2012年12月2日日曜日

子猫2匹譲渡しました☆

昨日京都市のHさまに鈴の子2匹を譲渡しました
Hさまは2カ月前に飼っておられたアビシニオンを寿命で亡くされました
ご主人から
「またアビシニオンを買えば?」と言われたそうですが
奥様は
「次は里親になろうと思う」
とおっしゃられ連絡をくださいました

おうちいっぱいに猫グッズがあふれ、だんなさまと奥様の仲の良いご家庭の雰囲気が伝わってきました

ご自身の年齢のこともきちんと考えられており、最後まで幸せにしてくださるために
「子猫から飼うのはこれがさいご」とおっしゃってくださる方です

こういう方って少ないんですよ・・
ご自分の年齢のこと考えずに若い子がいいっておっしゃる方がとても多いですので・・


↓エアコンで温めた車中で・・「わたしたち、どこいくの~??」

                  ↓Hさま宅にてまずは探検中~



        ↓しばらくして・・「わーいわーい!遊ぶものがいっぱいで楽しいにゃん(*^_^*)」

約2時間くらい、この子たちの治りかけの風邪の状態についてとかベランダや玄関扉からの脱走防止について、あと前に飼っておられた子のことなどをお話させていただきました

まだ小さいですのでお留守の間に入れていただくサークルを持って行き一緒に組み立てもしました
Hさま、とても活発な女の子2匹を、どうぞよろしくお願いいたします(*^_^*)

☆ご支援のお礼

2匹の里親になってくださったHさまより現金5千円と↓新品タオルやタオルケットなどをたくさんいただきました
ありがとうございます

↓福知山市のDさまより可愛いくてあったかなひざかけ4枚をいただきました
猫たちに使わせていただきます
いつもありがとうございます(*^_^*)

2012年12月1日土曜日

「北九州ダックス27頭遺棄事件」について

先日ブログに「北九州ダックス27頭遺棄事件」について書かせていただきましたところ、ナナちゃんの里親のOさまよりとても大切な内容のお便りをいただきました(*^_^*)


(Oさまより)
ブログ読ませていただきました。

福岡県警と環境省に電話なさったなんて…井上さますごい行動力です。ほんとに感銘を受けます。(T_T)

そして、がけっぷち犬のお話が出ていましたが、私も同じ、がけっぷち犬のことを今回思い出していました。
がけっぷち犬の里親希望者はもっといたような気がしましたので今改めてネットで調べましたら103件の応募があったそうでした。
徳島県外からの応募が8割だったそうです。
それを聞いて当時私はものすごい違和感を感じました。
全国にはもっともっとたくさんの犬が保健所や愛護センターで飼い主を待っているのに、

何故、がけっぷち犬にだけ里親希望者が殺到するのか。
本当に犬が飼いたいのであれば自分の住む地域の愛護センターに行けばいいじゃないか、と思いました。

日本人はブランド志向が強いです。見栄っ張りの人種なのでしょう。
ペットショップで純血種の犬を買うように、「がけっぷち犬」というブランドの犬を飼って周囲に自慢したかっただけだと思います。

兄妹犬ですが、私は兄妹犬の存在を知らなかったので、大きい里親募集サイトで、「がけっぷち犬の姉妹犬です」という募集の記事があり、
えー、本当かなぁと思いながら読んでいました。井上さまのブログを読んで本当に姉妹犬だったんだなと思いました。
こちらにがけっぷち犬のことと、兄妹犬のことも書かれていました。

今回のダックスにも、300件の応募があったそうですが…。
今、全国では里親を募集しているM・ダックスって本当に多いと思います。
もよりの愛護センターや、井上さまのような保護活動をしていらっしゃる方から譲渡を受けて欲しいと痛切に思います。

それ以上に、もとより犬を捨てる繁殖業者がいなくなってくれればいいと思うし、井上さまのおっしゃるように法律でしっかり取り締まって欲しいと思います。

> でもそうしない人がいて不幸になる動物がいるということは、わたしは国民全部に責任があると思う

また深いお言葉ですね…。胸に染み入ります。
ひとりひとりが声を上げていかないといけないですね。

また長くなってしまいました…

それではおやすみなさいo(_ _*)o



(私からOさまへ)

がけっぷち犬の件ですが、そんなに応募があったのですね・・

サイト見せていただきました
ありがとうございます

実はあのころの私は殺処分の実態を知りませんでした

5年前に夫と離婚したのですが、その夫が9年前にダックスを飼いたいとペットショップで見つけてきました

わたしは何か違和感を感じ反対したのですが言いだすと聞かない人だったので結局ペットショップから買い、その後すぐにもう1頭同じ店で夫がダックスを見つけてきて買いました

飼ったからには愛情を注ぎましたが、あのころの自分を今思うと情けないです

買うという違和感もありましたが、それよりも娘のアトピーを気にしての反対でしたので・・

その2頭は離婚後わたしが引き取ってビックたちと小型犬舎にいます
よく吠えます(>_<)

がけっぷち犬というブランド・・
日本人のブランド志向&見栄っ張り・・わかる気がします

あの時に里親になった方の記者会見での表情を今でもなんとなく覚えています

中年の男性とそのお母さんででした
二人とも困った顔してました

困惑はあってもこれからこの子を幸せにしたいという思いがあるのならいいのですがそんな風には見えませんでした

確かにそうですね・・

その辺が変わらないから日本犬雑種の成犬や老犬は引き取り手がないのでしょうね
 
ほんとに・・今回のダックスにもそれだけ応募があったのなら、もらえなかった希望者は他の犬を助けて欲しいですよね
 
そうすればどれだけの子が幸せになれるでしょうか・・

本当に、嬉しいお便りをいただきましてありがとうございます



(Oさまより)

> あの時に里親になった方の記者会見での表情を今でもなんとなく覚えています
> 
> 中年の男性とそのお母さんででした
> 二人とも困った顔してました

どうも、ノリのような感覚で応募したら当たってしまったみたいな感じだったようですね。
徳島のセンターも、犬を迎えるに当たって年齢や条件などを何も審査せず、全くの抽選で選んでしまったんですね(_;)
井上さまをはじめとする一般の保護活動の方は犬の幸せを考えて、飼う側の環境まできちんと伺って真剣に考慮されていらっしゃるのに…
井上さまのもともと飼っていらしたダックスも、もとは旦那さまの希望で飼われたのですね。
いえ、たくさんの命を育て守っていらっしゃるのですから、本当にすごいと思います。素晴らしいと思います。(言葉にするとなんか表現が薄っぺらくなってしまいすみません)

> その辺が変わらないから日本犬雑種の成犬や老犬は引き取り手がないのでしょうね

そうですね。悲しいですね…。
主人は、雑種の子は表情が豊かだと言います。私も成る程そうだなと思いました。
雑種の子が笑顔になる時にタレ目になるのが可愛くて仕方ないみたいです(笑)

去年だったか、ミニチュアシュナウザーの出ているドラマが流行った時に、
ペットショップにはミニチュアシュナウザーが欲しいという客が押し寄せたみたいです(ノД`)
それも、ドラマに出ている子と同じ色じゃないと嫌だと…!!!

犬を流行りものとして捉えてしまうのは悲しい風潮だなあと思いますが、
いつか雑種が流行る日が来たらいいのになぁと思います。
願わくば、単なる流行りではなく、命の大切さを本当に理解する気持ちから雑種を飼う人が増えたらいいのにと思います。


(わたしからOさまへ)

本当に、、生体販売がなくなって日本本来の雑種をみんなが飼うようになればいいと思います
いえそうなるべきだと・・

外国から様々な種類の犬を輸入しては無理やり繁殖させ、やはり自然に逆らうようなことをしてきたから結局はそういう子たちも不幸になっているんですもんね・・

シュナウザーのこともですが、TVに影響される人多いですもんね・・

ハムスターとか、あらいぐまなんかも結局TVの影響で不幸な目に逢ってますからね・・

本当に、そういう風潮どうにかしたいです




このように、「殺処分」などについて本音でやりとりさせてもらっています

Oさまが書かれている「ミニチュアシュナウザー」やわたしが書いたハムスター(「とっとこハム太郎」の影響)、そして「あらいぐまラスカル」の影響によりあらいぐまも悲惨な目に逢っています


もともとは野生動物であるあらいぐまをわざわざ海外から輸入してペットとして販売した

考えれば(いえ考えなくても)わかることなのに、ラスカルが可愛いからとペットショップで買い「アニメと全然違うじゃないか!」と棄てる人が続出・・

元々野生なので基本ラスカルのようになつかないのは当たり前なんです

そして棄てられたあらいぐまが山でどんどん子孫を増やしました

元々在来種ではないためもちろん生態系も乱します


他に流行りで不幸な目にあった「シベリアンハスキー」とか、無理やり小さく産まされた
「ティーカッププードル」とか・・あんなに小さくて、普通に健康に生きていけると思いますか・・

元々はオオカミだったのを改良(という言葉は適していませんが)して犬をつくりだし「愛玩動物」にしたり「狩猟犬」にしたり「警察犬」にしたり「「盲導犬」「介助犬」にしたりと・・全て人間が利用するために人間が作り上げたのです

猫も「愛玩動物」にしたり農家がねずみ対策でその辺に放したり、今現在のら猫に避妊や去勢手術もせずに餌やりしている人たちも自分がさみしいからそうしているだけであって、、みんなみんな動物を
利用しているわけです


生命は利用するものではありません

人間が過ちを犯したのだから人間が償うべきなのです

今生きている子たちは幸せに最後まで暮らす権利があるのです

そのためにもまず早期に生体販売という罪をなくさなければなりません


そして

いつの日か人間のために利用される動物がこの世からいなくなることを

心から願います