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2025年9月27日土曜日
狂鬼のイスラエル首相
国連にて→イスラエルのネタニヤフ首相は国連総会で演説し、パレスチナを国家承認する国際社会の動きを「狂気の沙汰だ」と非難し、パレスチナ国家の樹立を否定する考えを強調しました。
ニューヨークの国連本部では26日、イスラエルのネタニヤフ首相が一般討論演説を行いました。
ネタニヤフ首相が登壇すると、複数の国の代表団がガザ地区への攻撃に抗議して議場から退席しました。
演説でネタニヤフ首相はガザ地区への攻撃について「イスラム組織ハマスの残党がガザ市に残っている。イスラエルはやりとげなければならない」と述べて、ガザ市の制圧に向けた作戦を続ける姿勢を強調しました。
また、イスラエルが意図的に民間人を標的にしたり、ガザの住民を飢えさせたりしていると非難されていることについて「なんという冗談だ」と否定しました。
そして、フランスやイギリスなど各国が相次いでパレスチナを国家として承認したことについて「イスラエルで虐殺を行った狂信的な人々に、究極の報酬を与えるものだ。狂気の沙汰だ」と非難し、パレスチナ国家の樹立を否定する考えを強調しました。
ことし6月にアメリカとともに核施設を攻撃したイランについては「イスラエルや文明世界にとっての脅威を排除したが、核兵器の製造能力を再建させてはならない。国連による制裁を復活させるべきだ」と主張しました。
イスラエルへの抗議デモも
ネタニヤフ首相が国連本部で演説を行った26日、ニューヨークでは、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃に抗議するデモが行われました。
中心部のタイムズスクエアの近くに集まった参加者は「ガザを飢えさせるな」とか「虐殺をやめろ」と書かれたプラカードなどを手に、国連本部に向けて行進しました。
そして国連本部近くの広場に着くと、「パレスチナを解放せよ」などと訴えていました。
行進の途中、イスラエルの国旗を持った人たちもいて「私たちを殺すな」と叫ぶデモの参加者に対して、「手を出したのはあなたたちだ」などと言い返し口論になっていました。
30代の参加者は、ネタニヤフ首相がICC=国際刑事裁判所から戦争犯罪や人道に対する犯罪の疑いで逮捕状を出されていることから「ネタニヤフ首相にはここで歓迎されていないとわからせるべきだ。逮捕されるべきだ」と話していました。
ユダヤ系アメリカ人の弁護士の参加者は「アメリカは安全保障理事会で直接的な責任を負っている。アメリカの拒否権で停戦決議が何度も何度も阻止されたのはおかしい」と批判していました。
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