2013年10月17日木曜日

Tさんが子猫を保護/ご支援のお礼

いつも猫トイレ用の新聞紙をくださるTさんが最近2回にわたり合計6匹を保護されました
1回目はTさんが行った山でみつけた生後約5カ月の兄弟3匹
その場所に、おそらく棄てられてすぐだろう3匹、うち1匹はなつこく手で保護し、あとの2匹はわたしもかかりつけにしている動物病院から捕獲機を借りてうまく保護できたそう

その後の検査で3匹とも、白血病陽性とわかりました

Tさんは現在すでに白血病の成猫3匹を保護していました
白血病陽性となると里親さがしは難航するだろうけど、自分のところもこれ以上はふやしたくない、、と言っておられたのですが、

Tさんと会ったのは運命ですよ
Tさんに助けてもらえて、、
その子たちはTさんを選んだのだから、Tさんなら、できる、大丈夫ですよ

と、わたしは言いました

人ごとだから軽く言ってるわけではありません

Tさんはとても優しいかたです

昔動物にひどいことしたことがあるらしく、でも50歳すぎて保護を始めてからは動物に愛情深いだけでなく、植物も、花でも野菜でも、
「どこへでも、好きなとこへのびーよー」と話しかけるらしく、花は絶対に摘まないという、優しいかたです

だから、大丈夫だと思います

命を大切にして一生懸命前向きに生きている人だから、きっとこれは、Tさんにとっても猫ちゃんにとってもいい方向に向かうために、この子たちはTさんに発見だれたのだと思います
そう、この猫たちはTさんを選んだのです
ただの偶然じゃないんですね(*^_^*)

そしてそのあとまた、3匹の子猫を発見
2~3カ月だということで、この子たちは里親さがしをするということです

この子猫たちは、野良猫の子だということです

みんな一人一人に、一匹一匹に、
出会いというものがあるのですね

その出会いを棒に振って、命を粗末にして生きるのか
それとも
出会いを宝物にして、命を大切にして生きるのか

それで、その人間の運命も変わってくると思います

最近わたしは思うのです

人や動物にひどいことして生きた人っていうのは、
死んでからかなりの苦労、、そう、修行をしなければならないのだろうって、、

わたしは、人生は修行のようなものだと思います

楽な人生などないのです

本気で修業するのか、それとも適当に生き、死んでいくのか、、、

生き方は死に方にあらわれると思うし、
そして死んだあとも、苦しい修行をしなければならない人もいると思います

だって、そうでなければおかしい
死んで、生きているあいだにやってきたことが何もかも精算されるなんてことはないはずです

死んで全てが精算されるなら、
じゃあ、
幼児連続殺人事件の犯人の「宮崎つとむ」とか
大阪の付属池田小学校に入って児童を無差別に何人も殺した犯人とか、、
死刑になったからそれで終わりってことは絶対にないはず

だから、動物を捨てたり、保健所に持ち込んだり、虐待したり、生体販売して金もうけしたり、金もうけ目的で動物愛護活動をやったり、間違った方法で動物愛護だって言ってたりとか、、
そういうのはみんな、やっぱり、死んでから、
本当の苦しみや修行が待ってると思う

その人間が正しいことやってるかどうかは
動物たちが一番知っているから


☆ご支援のお礼

10月16日付で、兵庫県のYさまより3千円をお振り込みいただきました
犬2匹を飼っておられた時に偶然見つけた子猫を保護され育てられました
「シュウ(秋)くん」、本当に、よかったですね
幸せですね

みんながこんなふうに助ける世の中にならなければなりません
いつか、そうなる日が来ると信じています

Yさま、いつもありがとうございます(*^_^*)

0 件のコメント:

コメントを投稿