2013年10月22日火曜日

神戸市動物管理センター「ずさんな実態」①

神戸市動物管理センターのホームページの「保護犬台帳」で、今日まで掲載される子たち↓
http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/hygiene/animal/zmenu.html

この子たちは10月15日保護
神戸市では、保護した次の日から数えて平日のみで5日間公示されるので、今日が公示期限です

ここに書かれているように、この子たちは「殺処分」ではなく、譲渡の方向で決まっています
それは先ほどセンター長の「とくひろ」さんにも電話で確認しました

合計13匹
わたしの予測ですが、たぶんブリーダーかなにかが、純血種同士を掛け合わせてできた種の犬たちではないかと思います

なにかの種となにかの種のMIXという子もいると思います

この子たちが譲渡と決まったのは、それはいいことだと思います

ただ大きな問題なのは、、、、

規定外のことをやっている
ということです

公示期間中は、神戸市では、外観や気質である程度みて、公示期間終了後に譲渡にまわすか殺処分するかを、まず1次審査、そして日をおいて2次審査をするんです

これはつい最近にも確認しています

それが今回の子に限って、公示期間中に、まだ審査もせずに譲渡を決定するという異例のことをしている

警察から引き取った多くの犬とじかに接してきたわたしは、だいたい写真をみれば
「この子は慣れているか」判断できます

はっきり言って、人を警戒するってわかる子もいます

今回の13匹のみなぜこのような対応をしたのか、、

これもわたしのカンですが、神戸市が団体譲渡をする先などが「ぜひ欲しい」と言っているのではないかと思います

それはこれから先、この子たちのあとを追っかけていかねばわかりません、、

センター長にいろんな質問をぶつけてみました

この件に関しては、正当な納得のいく答えが返ってきていません

現在神戸市で譲渡にまわっている犬たち↓
http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/hygiene/animal/jyotoinu.html
この写真の中の、まだら模様の甲斐犬っぽい犬は、神戸西警察から送られた子です

わたしが神戸西警察から8月23日に白雑種犬の「元気」を引き取ってから始めて
神戸西警察が神戸市動物管理センターに送った子です

センターの「保護犬台帳」に掲載されている写真をみて、「この子はぜったいいい子だ」って、すぐにわかりました

警察で1~2週間いて、その後センター内の冷たく暗い部屋に閉じ込められても
カメラ目線で笑っていたからです

この子を殺すかどうか、センターに電話してあとをおっかけていました

公示期間中に聞いたところ、外観、気質がいいので譲渡の審査にまわすと言われました
以前なら保護の子の世話が大変であまり突っ込んで聞いていくことができませんでしたが、今はそれができるので、どんどん神戸に突っ込んでいくつもりです

1次判定がいつなのか聞いてもなかなか言わなかったのですが、そこはいつもの言葉を出しました

神戸市民の税金でどんどん殺処分をしている
助けるよりも殺す方が自分たちの仕事が楽だから、、
自分たちの仕事を増やしたくないからどんどん殺しているのはわかっている

動物の命を助けたいっていう人は山ほどいるんだから
殺したい人はこの仕事から退くべきだ
税金で給料もらって、命を粗末にする人は別の部署にまわるべき
命に関わる仕事につくべきではない

など、いろんなことを言ったり、しつこく聞いたりしています

そんな時、結構このセンター長や獣医師免許を持つY職員(女性)はあっさりと
公務員がとるべきでない態度を取ったり、言うべきでない言葉を言ってくれるので、それを神戸市の人事課に連絡、、
命を粗末にしたい

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