神奈川県川崎市の事件です
逮捕された猫の虐待犯、廣瀬勝海は百匹近い猫を虐待の上、殺害していた疑いがあります。
川に流され遺体で発見されたミスティ君は、目をくりぬかれ、歯は口の外に出ていたとのことです。
人慣れしたのら猫を連れ去ったり里親になると騙し取って大量に虐殺していました。
せっかく命を助けて保護・里親探しをしても最後の最後にこういった人物に渡してしまっては
動物を不幸にしていることと同じになってしまいます。
亡くなった命は二度と帰ってきません。
そうならないようにするには
安易に渡さないことです
虐待の他にも三味線の皮にするために
動物実験に売り飛ばすために騙し取る人間もたくさんいます
早い段階でまず電話でよく話しをします
そのときに大切なのは
本人の年齢・家族構成・留守の時間帯など質問することです
その返答の内容と話しかた、言葉使いなどにより
ある程度の人柄が見えてきます
ただ、騙しとろうとする人間は言葉巧みで話上手なところもありますので
必ず自宅まで伺い飼育部屋やベランダ(抜け落ち防止のため)を見せてもらいます
そして必ず誓約書を交わし、しばらくはこまめに連絡をとり猫の様子を聞いたり写メなどをもらうことも大切です
誓約書にもそのことを表記しておきましょう
家族がいる人はできるだけ家族が揃っている時に伺ってください
会話や訪問のなかで少しでも不安を感じたら絶対に渡してはいけません
野良猫に餌付けしている人もいますが、人に慣れさせると逆にこういう人物にさらわれる
危険性もあります
まずは増やさないように避妊・去勢(耳カットも)をしてあげることが先決ではないでしょうか
いずれにしろ動物に関わるならば最期まで責任を持って関わることが大切だと思います
井上
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