2012年6月15日金曜日

ご支援のお礼

3名の方からご寄付をいただきました

●いつもご支援いただいています神戸市のMさまより  6月11日付 振込にて3千円

●メールで話をさせていただいた神戸市のTさまより   6月12日付 振込にて3千円

●神戸新聞に掲載した譲渡会の告知をご覧になられた宍粟市のHさまより
 
                                  6月11日  郵送にて5千円


みなさまのご支援に大変助けられています

ありがとうございます

井上

柴犬里親募集


あずかりさまのところでお世話になっています柴犬、仮名「はるちゃん」です

神戸西警察出身 推定8歳 フィラリアマイナス

不整脈あり


現在ヒルズのドライフードを食べさせてもらっています

食欲のない時はあずかりさまが小さいおにぎりを何個かつくり

手のひらに載せるといっぱい食べるそうです

不整脈の発作が出ることもなく

毎日元気で過ごしています


とても大人しく飼いやすい美人さんです

「はるちゃん」をどうぞよろしく!

ご希望のかたは井上まで
0785912415

もちろんお試しOKです

よろしくお願いします



2012年6月14日木曜日

目の悪い子猫を保護しました


神戸西警察にいた目の悪い子猫を保護しました

警察から病院に行き、応急処置だけしてもらった状態で、あずかりのTさまが警察に迎えに行ってくださいました

この警察では、それ以上(目薬をもらってさすなど)のことはしないそうですがすぐに病院に連れていってくれるだけいいほうではないでしょうか・・・

今年1月にも体調の悪い犬と猫3匹を病院に連れて行ってくださり、この子たちは病院で亡くなったそうです


この子猫は捨て猫か、餌やりによって生まれた子だと思います


あずかりさまからいただいた報告です


白キジの元気な男の子で推定一ヶ月半くらいです。

結膜炎がかなりひどく、眼軟膏をつけても、右目はちゃんとなおらないかも?

ついでに検便もしてもらったら、回虫がいたので、駆虫薬もいただきました。
これは2週間後にもう一度検査しないといけないということです。

ご飯も一応食べたので、ひとまず安心です。



保護活動と譲渡会を始めて約2年になりますが

メールや電話の相談、譲渡会参加希望者の話からしますと、あまりにも意識の低い人が多いことに驚いています

もちろんたまたま見つけてなんとかしたいと参加される方もたくさんいますが、

なかには長年保護をしている人が産ませていると思う場合も結構あります


餌やりをしていて避妊・去勢が遅れて産まれたとか

一旦捕まえたけど手術前に逃がしたとか

これじゃいくらやっても不幸な猫が減らないわけだと・・・


5月5日に明石公園で保護した出産間近の妊婦猫の場合は

5月20日の譲渡会で親子で参加しているのを見にきた餌やり2人が

「姫ちゃん探したのよ~心配したのよ~さみしいわ~」と・・・

聞くと、以前から世話していてそろそろ避妊をしなければと思ったといいますが

ではなぜもっと早く、妊娠する前にしなかったのか・・・

明石公園では避妊・去勢をしながら餌やりをしている人もいますが

正直全くおいついていません

その未手術の子たちがどんどんどんどん不幸な命をつくるのです


この日、譲渡会場のすぐそばにこの母猫のようになつこい子がいたので

手で捕まえて保護しようと言っていたのをその餌やり2人が聞いて

「やめて! あの子は連れていかないで!

わたしたちがAさんと手術するんだから」と・・・


「もう今妊娠してるかもしれませんよ」と言うと

「あの子はこの前どこかで産んだのよ、子猫を探してくる、絶対連れて行かないで」と・・・

「家で飼ってください」と言っても

「目の悪い猫がいて他は飼えない」と・・・


これが餌やりの実態ですね・・・

自分がさみしいから、さみしさをうめるための道具にしているんですね・・・


のら犬に餌やりしている人もそうです

飼えなくても行政で捕獲機を借りて避妊・去勢だけでも早くしてください

と言ってきましたが全くその気にならず

先日、6匹生まれて2匹は近所の人にもらわれたが

あとの4匹は見つけた人が業者に売ったと、あわてて電話がありました

この人はまだ面識がない人です


今ごろ実験施設に売られたかもしれません

実験施設では何年も苦痛を味わい最終的に殺します

「人間のため」といういいわけをつけて・・・


それを知ってこのえさやりの人は初めてかわいそうだと思ったわけです

今まで1年に2回どこかで産んでどこかで死んでもなんとも思わなかったわけです


のら猫・のら犬に関しては、関わっている人間の意識が低すぎるため

なかなか良い方向にいきません

ただ、最近の参加者の中には

自分で捕獲機を買って責任を果たそうとしている人もなかにはいます


譲渡会参加希望者には突っ込んで聞くようにしています

同じ過ちを繰り返すと不幸な猫を増やすだけですので・・・


写真の子猫は17日の参加は難しいと思います

目の治療をしながら最後まで可愛がってくださる方は井上までご連絡ください

よろしくお願いします

井上
minna-issho@ae.auone-net.jp



2012年6月13日水曜日

猫のはっちゃん正式譲渡へ!

6月3日の譲渡会で決まりお試し中だったはっちゃんが正式譲渡となりました

名前は「りんちゃん」になりました

神戸西警察から引き取ったはっちゃん

3ヶ月かかりましたが晴れて幸せを掴みました

いつもがんばってくださっているあずかりのTさまご夫妻と

里親のTさまのおかげです

譲渡会で撮影してくださったKさま、応援くださったみなさま

誠にありがとうございました

2012年6月11日月曜日

里子便り


ふうちゃんの子供のさくらちゃんです

少し大人っぽくなってきましたね・・・

メッセージです


さくら、はる、ともに二回目のワクチンも終わり、散歩に行っています。

フィラリアの薬も飲み始めました。ノミダニの予防もしました。

毎日、元気いっぱいに過ごしています。






くーちゃん・てんちゃんと一緒の飼われていて大阪のNさま宅へ里子に行った
エースくんです

メッセージです


こんばんは
お元気ですか?
私たち家族  エースも  げんきで毎日過ごしています

エースも 明日で  2才になります
うちに来て   はや2カ月過ぎました

  トイレもまだ  失敗はありますが   的になる棒にシートまいてみたら  たまにそこでしてくれます

今はトリミングに行き ダックスにはみえないですが  可愛いです
本当に  エースと巡り合わせてもらいありがとうございました

2012年6月10日日曜日

亡くなった動物を見つけたら・・・

わたしはこの活動を始めてから道路に横たわっている動物を特によくみかけるように
なりました

猫、はと、子だぬき、いたちなど・・・

全て自動車にひかれた子たちです

それまでは「かわいそうに・・・」と思って通りすぎるだけでしたが
今はできるだけのことをしています

最初のころは鳩をビニールなどに包み連れて帰り近所の山に埋めていましたが
血が多く出ていて精神的にきつかったです・・・

見た時はたいした外傷が無さそうな時でも抱き上げると口から血が出てきたりします


最近は、自分で直視できる状態で付近に車を停めても危なくない場合は
ビニール、新聞紙、ダンボールなどに入れて連れて帰って埋めています

そうでない状態の場合は、その地域の市役所や区役所に電話をして
できるだけ早くとってあげて欲しいと、引き取りをお願いしています

それ以上ひかれてしまうのはかわいそうですので・・・

役所が休みの朝晩や土・日は、警察に電話すれば大抵の場合は
警察が引き取りに来てくれますが
地域によりそうでない場合もあるようです

このまま放っておくのは可愛そうなので・・・とお願いして
何度か警察が行ってくれたことがありました

交通事故で亡くなった動物をみるのはなんとも悲しいことです

ひいた本人は気づいているはずなんです

今まで動物をひいた人に聞くと

ひかない人はひかないが

ひく人は何匹もひいているということもあるようです

不思議ですが・・・

でもそのまま行ってしまうんです

悲しいことですね・・・

ひかれた動物を見て、かわいそうだから放っておけないと思ってくれる人が増えますように・・・

そんな人が増えると動物の事故も減っていく気がします

亡くなった後でも人間が手を差しのべてあげることは

その子にとってせめてもの供養になるのではないでしょうか・・・

どうか、可愛そうな子を思ってくれる方が増えますように・・・

井上




2012年6月8日金曜日

里子便り


6月3日の譲渡会で、わたしが保護していた3兄弟をもらってくださったYさまから

写真とメッセージをいただきました



こんばんは

日曜日は猫ちゃんたちをありがとうございました

4日経ちましたが、餌もよく食べ、排便も問題なく3匹ともすくすく育っています

茶色の子は『まろん』

黒色の女の子は『みゅ』

黒色の男の子は『くろ』

と娘たちと義兄が付けました

なかなかじっとしてくれないのでイイ写真が撮れず連絡が遅れてすいません

まともに撮れたかなぁ?と思うものだけ送ります(笑)

またいい写メが撮れたらメールさせて頂きます

本当にありがとうございました








こちらは1年前に三木市役所の吉川支所から39匹引き取ったときの

一番小さかった「豆太郎」くんです

うちでしばらくみた後あずかりのTさまから譲渡してくださいました

ずいぶんりっぱに成長しましたね・・・

嬉しいです・・・

ちなみにこの39匹(病気で亡くなった子もいます)のなかで

最後にもらわれたのが現在Hさま宅で幸せにしてもらっている

「セナ」君です