2013年6月27日木曜日

体臭予防??

さっき「ペットのおうち」に募集協力する子猫をのっけようと思って書いてたら、なぜか?いきなり消えちゃってなぜか勝手に「湘南の風」のライブチケット販売の宣伝に切り替わって、、そこにCMに出てたバーをクリックしてみたら・・
↓こんなのが・・
http://www.suntory-kenko.com/contents/ad/10/pr/deo/iddoto/?key=43486

わたしはなんにでも敏感で匂いにもかなり敏感です
たばことか化粧品とか体臭とかも・・
からだを壊して自然食や化学物質を使わない生活してからですね
そうなったのは・・

30代後半までは自分もたばこバンバン吸ってたし、朝はブラックコーヒーのみ・・
酒はつきあい程度で普段は飲まずに来客時や外食時に甘くて飲みやすいカルピスチューハイとか飲んでました
仕事がハードだったので晩御飯は手づくりは1品くらいであとはスーパーの惣菜・・
来客が多く、そういう時はいろいろ作りましたが・・

ただ、日用品の化学物質は好きではなく、部屋やトイレの芳香剤とか、お掃除シート・洗濯時の柔軟剤とかはできれば使いたくない方でした
化粧品には敏感だったので、化粧水や乳液はなしでした
かぶれるので・・
コーセーのしっとり美容液に匂いの少ないファンデーションと色付きリップのみで・・
眉毛剃って書いたりとか、目の周りになにか塗ったりとか、ピンクや赤の口紅は好きではありませんでした

マニキュアやアクセサリーも嫌いなほうで、、
付けたのは10代後半にちょっとだけでした

ただ結婚していた時の元夫が化学物質大好き人間でして・・
買い物も大好きで・・
自分でいろいろ買ってきてました

使い捨てのお掃除シート・カビキラー・マイペット・クイックルワイパー・小林製薬「トイレその後に」・トイレの芳香剤・お口くちゅくちゅ口臭予防・髪をセットするワックスやスプレーもいろんな種類が・・

そんなだから飼っているダックス2匹にも週に1回シャンプーしてとか・・

元夫はたばこも酒もすごい量でした
外食大好きで・・
今も生活は全く変化ないようです

このサントリーのサイトのように、やはり30代中半くらいからでしょうか・・
体臭が出てきていました

合成洗剤で洗った服の匂いや化学物質いっぱいのシャンプーやリンス、女性の化粧品の匂いもきついですが、元夫はたばこと酒をやっていたのでその影響も大きいのだと思います

体臭っていうのは結局、年齢とともにきつくなってくるのであって
それはなぜかというと
身体の中に蓄積されるからなんです

わたしが色んなものに敏感になりかけたころ
今まで使っていた合成のシャンプーとリンスを使ってお風呂から出て来て15分後くらいからでしょうか・・
口の中にシャンプーとリンスの味がしてきて約1時間くらい、つばを吐き続けないといられなくなりました
ということは、それまでは頭皮や毛穴から入ったシャンプーやリンスを飲んでいたということになります
「経皮毒」っていいますけど、頭から入ったものは口にも入り結局そこから肝臓にまわるんですね・・
食べ物と一緒です
その全てが尿や便で排泄されるわけではないのです

出産時に、母親の羊水からシャンプーやリンスの匂いがすると言われますが、からだのいろんなところに蓄積されるわけです
化学物質でできた歯磨き粉や整髪剤、せっけん、化粧品、合成の洗濯洗剤や食器洗剤、お掃除シートなどや芳香剤など・・

全て鼻や呼吸、皮膚を通してからだに入ります

一度、クイックルワイパーに取りつけるシートを棄てる前に、手で持ってサッシの溝を拭いていたら心臓が苦しくなったこともありました
昔実家に行って母親の部屋に入った際にタンスのドアが開いていて、防虫剤の影響がものすごく
1分もいられないことがありました
特に「白元」のパラゾールはひどいです
線香やアロマなどもそうですね・・

もちろん食べ物に含まれる化学物質、、
食品添加物や農薬・化学肥料などもそうです

結局わたしが思うに、、
いろんな化学物質が複合的にからだに取り込まれることにより、それを汗や呼吸と一緒に排泄する際に匂うのだと思います

飼っている犬や猫だって同じです
犬猫そのものに原因があるのではなく食べ物や生活環境ですね
飼い主が化学物質いっぱいの生活をしていれば飼われている動物ももちろんその影響を受け
匂いがきつくなったりします
動物にはなんの責任もありません
動物を使い捨てのシート(動物専用)で拭くことはわたしは嫌いです
たぶんしんどくなると思うので可哀そうだから・・

動物アレルギーやぜんそくなんかもそうだと思うんですよ・・
犬猫そのものに原因があるのでなく、そこに加わる化学物質ですね・・
家の壁紙や自然でない木、塗料なんかもそうです
わたし自身、ひどかった目の花粉症も生活改善のみで治りましたし・・

なので結局、このサントリーの高級石鹸を使ったところで体臭が取れるのは風呂上りの一瞬だけ・・
風呂上りにまたビール飲んでたばこ吸っていろんなもの食べていろんなものの影響受ければ
同じことです

根本解決にはなりません・・

外部からいろんなものをどんどんプラスするのでなく、「引き算」の生活ですね
いろんな化学物質を遠ざけることが大切です
TVや新聞でCMされてるものはいらないものばかり・・
ハア・・とため息です

根本解決には
日ごろからできるだけ自然な生活をこころがけることです

当会ホームページにも掲載しています
薬に関しても書いていますが、即命にかかわる時は使いますよ
特に、抵抗力の弱い子猫や犬のフィアラリア予防など・・
放っていたら死んでしまいますのでね
http://www.ac.auone-net.jp/~minna/kurashi.html








2013年6月26日水曜日

小梅くんの里親さまより/「京都府動物管理センター」

●猫の小梅くんの里親さまよりお便りいただきました
ご自宅にプリンターがないということで、ブログ表紙に貼っています「のら猫の啓蒙ちらし」を二部送らせていただきました

こんばんは。
Nです。
チラシありがとうございます。
先ほどコピー30枚して、近所二軒と、野良の子猫のアパートのポストに投函してきました。
(野良の子猫は相変わらずアパートの前にいました。)
ご理解していただけることを祈りたいと思います。

私のできることを考えてました。
どうすれば、この活動が広まるか…。

最初は地域の自治体の掲示板に貼らせてもらおうかと思いましたが、関心がないと見ないと思いまして、掲示板を設置しているペットショップに貼らせてもらったり、神戸市西区の学校に送付しようと思います。

このチラシを読んだ先生の感心度にもよりますが、命の尊さを口頭で子供たちに伝えてもらい、親にも伝わっていけばいいなと思っています。
週末にしかできませんが、少しずつ実行していきたいと思います。
私の思い込みでサイトの方に個人から「野良じゃなく飼ってます」とクレームが来たらごめんなさい。

小梅ですが、朝はいつも元気ですが、蒸し暑さのせいか、食欲が落ちてます。
先ほどカルカン半分をあげましたが、2割残しました。明日は雨の予報で涼しいかもしれません。室温に気をつけたいと思います。
それではまた明日メールします。


(わたしから返信)
連絡いただきありがとうございます
ちらし配布よろしくお願いします

飼ってますってクレームが来たら、家の中で飼うべきだということを、こちらからきちんと話すので大丈夫ですよ(^-^)

1週間くらいしてもその猫がまだ外にいたら、保健所から指導に行ってもらったほうがいいと思います

また、猫がいるか教えてくださいね
  
はい
では明日またお待ちしています
小梅くん、元気でよかったです
(^-^)


●先日「京都市家庭動物相談所」に関して記事を書きましたが、今日は当会のある京都府福知山市の管轄である「京都府動物管理センター」に電話でいろいろ聞いたり意見を述べました

京都府では、「京都市」以外は全て「京都府」の管轄になります

H24年度(24年4月~25年3月)のデータ

    引取数  譲渡数
犬   326  113
猫  1593  144

譲渡に回されなかった子たちが殺処分または収容中死亡ということになります

京都府動物管理センターでは、特に収容日数を決めていないということです
常時おける数は犬に関しては5~6頭、猫は10頭くらいだそうです
獣医師免許を持つ職員は2名

ここでは、「愛護事業」というものを行っており、そのための犬(小型犬)を10頭抱えているということでした
「愛護事業」は、保育園、幼稚園、小学校、老人ホームなどに犬とふれあってもらうために行くそうです
小学校では心臓の音を聞いてもらったり、命の大切さを感じてもらうそう、、

保育園は主にふれあいということで、1か所に子どもが60~70名いるところもあるので一度に10頭くらい連れて行くということ、、

所長が質問に答えるなかでわたしが意見をしたのは

●もっと多く譲渡にまわせるはず
●愛護事業の中で、こどもたちに殺処分の現実を伝えるべき
●予算と場所がないというなかで、どうして愛護事業のためだけに常時10頭も抱えるのか?
●動物をおく場所や人員が不足しているというなら、それを増やすための予算を確保する努力をセンターの所長や事務方(府庁の担当者)がするべき
●愛護事業で、中学校、高校にも行くべき

所長のさとうさんは、この4月からこの部署に配属されたそうです
その前は事務方のほうだったとか・・


さとうさんの言い分
●中学生や高校生は自分で判断できる年齢だから行かないし、これからも行くつもりはない
●保育園では子どもみんなにさわってもらうために10頭はいないといけない
●譲渡事業は命の大切さをわかってもらうためであり、殺処分の現実を知らせる必要はない
●譲渡にまわせる対象の子がいないからこれ以上おくという必要がない


行政と話すには、精神的労力をとても使います
わからない相手にわかってくれるように努力して言っても、頭ごなしに「精いっぱいやってる、今はこれ以上できない」なので・・

わたしが言ったのは・・

どうして短期間で譲渡対象ではないと決めてしまうのか
センターに来る子の多くが、飼い主の勝手で保健所に持ち込んだか、迷子になっても捜してもらえなかった、またはその辺に棄てられた子であり、いずれにしても飼い主に愛をもらっていなかった子・・
センターで少しの散歩とごはんとトイレの世話さえしていれば、自然に動物のほうから変わってくるはず
消し去った命は戻っては来ない・・

小学生だけでなく保育園児にも、紙芝居を使ってでも殺処分の現実を知らせるべき
どうしてきれいな部分しか見せないのか・・
現実を隠すのか・・
それを見て子どもたちが自分で考えたり友達と話したり、そして家に帰って親と会話することが何より大切なのではないか?

中学生と高校生は自分で判断できる年齢だから行かないというのはおかしい
そういう世代こそ、もうすぐ大人になって動物を飼うのだし、以前神戸で起きた「連続児童殺傷事件」の犯人の中学生も、人を殺す前にハトや猫をかなり殺していた
そしてそのことをまわりの子ども達も知っていながら誰一人なにもしなかったし、言わなかった

自分で判断できる年だから命の大切さを学ばせる必要がないというなら、どうしてこの世代に「いじめ」や「自殺」、「登校拒否」、「親殺し」などが多く起きるのか?
楽な年代だけやって、しんどいところから逃げるのか?

「ふれあい動物園じゃないんだから、何も一つの保育園に1日に10頭も連れて行く必要はない」
愛護事業にそんなに多くの子を抱えるなら、その子たちを早く譲渡してその予算を殺す子を救うために使うべき
殺される子を助けたいという里親希望者はいるはず

などです


相手は、ああいえばこういうという感じ・・
電話対応自体は「神戸市」や「兵庫県」ほど悪くないけど、
「それは井上さん個人の考えであり偏っている」
「われわれはそうするつもりはない」
です

そう言い切られるとね・・
「あなた方は私たち府民の税金でその仕事をしお金を得て生計を立てているのですから
府民の意向をふまえ命を救う努力をしてください
また見学に行きます」

と、電話を切りました

平成26年度の終わりごろ(27年の頭くらい)に、「京都府」と「京都市」の動物の事業が合併するそうです
新しい建物をつくることになるそう・・

地元の「京都府」と「京都市」には、見学に行こうと思っています



 






2013年6月25日火曜日

ご支援のお礼/収支のご報告(2013.1~3月)

●新たに当会の会員になってくださいました兵庫県のFさまより、6月24日付で6千円のお振り込みをくださいました

みなさまが苦労して働かれご支援していただくおかねは、大切に、大切に使わせていただきます
ありがとうございます


●収支のご報告(2013年1月~3月)

遅くなりましたが、1月~3月分の収支の報告をさせていただきます

2012年12月末残高     -1,940,743

[1月~3月] 収入   現金寄付  119,981
               振込寄付  221,000 
     
               収入合計  340,981

[1月~3月] 支出   動物病院   64,190 
                   交通費   84,631
                    通信費    36,000       
                    水道光熱費    27,133
           まとめ買いフード   14,840
                  フード   52,726
              その他必需品   32,669
                                     トリミング    5,000

               支出合計   317,189
               
 [1月~3月] 収支          +23,792

2013年3月末残高       -1,916,951
 
●動物病院の費用には、病気の他に避妊&去勢費用、犬フィラリア検査、猫エイズ&白血病検査代を含みます

●まとめ買いフードとは飼料会社からかなり安く仕入れるために期限近い商品を
大量にまとめて購入するものです

●交通費は保護活動(動物病院通院交通費や警察などから犬猫引き取りを含む)・譲渡にかかるガソリン代・高速料金・コインパーキング代です

福知山に移転後、里親さま宅へお届けにかかる往復の交通費(高速代・ガソリン代)は里親さまにご負担いただくようにしましたが、支払った分は交通費に計上しています
里親さまのご好意によりこちらが提示しました金額より多めにいただく場合がありますが、どの場合も全て寄付(収入)に計上しています

●通信費は固定電話・携帯電話・インターネット料金のうち当会の活動にかかる料金です

●水道高熱費は電気・ガス・水道代のうち当会の活動にかかる料金です
冬場は猫用の保温電気マット、電気毛布(節電品なので電気代はかなり安いです)とファンヒーターの灯油代(子猫や老猫はすぐに風邪をひくので夜もつけっぱなしになります)がかかりますので高くなっています

●その他必需品はペットシーツ・保温用品・リード・スチールチェーン・ハウス用品・ゲージ・外飼い用の犬小屋・清掃&洗濯用品・のみとりの薬などです


毎月当会にご支援をくださいます会員の方々をはじめフードや現金でのご寄付をくださいます皆さま、本当に、ありがとうございます

みなさまのおかげで当会の活動を続けることができています

当会保護の犬猫・フェレットや、今もずっとどこかで苦しい思いをし続けなければならない子たち、、毎日毎日保健所でガス殺される子たち、、犬猫以外にも、、

その子たちが、自分の生命を自然に全うできるように
これからも活動していくつもりです
どうぞよろしくお願いいたします

全ての生命を尊ぶ会
井上弥生

2013年6月24日月曜日

リリィちゃんの里親さまより/京都市の取組み

●リリィちゃんの里親のKさまよりお便りいただきました
やりとりの中の一通です

そうそうこの間、神戸市動物管理センターに猫譲渡コーナー()たった五匹罪滅ぼしのパフォーマンスのように居ました。
係りの人に一匹譲渡して下さい。と申し出たら家に三匹いるなら四匹目は駄目ですと、、

理由は震災が起こったら逃げる時に四匹を二人で抱えて逃げられないからという意味不明な理由でした。

若い女性の係員(昔保健所で働いていたそうです。)
なんだかね。ツイッターで拡散しました。


井上です
「神戸市動物管理センター」は、今かなりの騒ぎになり犬猫の問題が表面化しています
猫に関しては、そう、Kさまのおっしゃるようにポーズですね

やっと猫の譲渡を始めたけど、本気じゃない
まわりがうるさいからって「やってるフリ」っていう感じでしょう

5月26日の明石公園の譲渡会に来た方がおっしゃっていました

「神戸市動物管理センターに何度も足を運んだけど、子猫は今はいないって言われました」と・・・

この子猫のラッシュの時期にいないわけないんですね・・
殺してるから・・
生かそうとしないからいないんです

「いない」じゃなく
「殺しました」なんですよ・・

●京都市もまだまだですが、かなり努力はしています

京都市の現場の名前は「家庭動物相談所」

犬舎としては6頭分しかないが、廊下に簡易ゲージを置くなどして犬は常時20頭くらいまでは保護できるようにしている
そう、やろうと思えばできるんですよね
獣医師免許を持つ職員は6人ということで、神戸よりはかなり多い
↓のように若くない雑種犬でも譲渡しているんです
努力する気持ちがあるのか、それとも全くないかの差のみです
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000136881.html

一旦譲渡と決めた子は、途中で殺処分にまわすことはしません

京都市の犬猫の「引取」「譲渡」「殺処分」の推移
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000102460.html

●京都市ののら猫への取り組みは、すばらしいものだと思います
他都市もみならうべきだと・・
ただ、持ちこまれた子猫に関しては、数が多すぎることと人員不足等で
目やになどが出ていなく、自力でご飯を食べられる子、、等かなり譲渡対象の幅が狭くなります

京都市の
「まちねこ活動支援事業」をご覧ください
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000116898.html




2013年6月23日日曜日

リリィちゃんの里親さまと小梅君の里親さまより

●りりぃちゃんの里親さまよりお便りいただきました(*^_^*)


こんにちは!毎日エネルギッシュに活躍されている御様子に「ご苦労様です!」「感謝です!」と心の中で思い続けています。
井上さんと知り合ってから色々な事を考える時間が増えました。

私達はとにかく猫が大好きで、出逢う猫がそれぞれとても愛しい個性がある事を日々見つけては幸せな気持ちにさせてくれています。たまに悪さをしたりびっくりさせられる事もありますがそれも「つながり」の中のイベントだと思える位、笑えます。

今までは自分達の出来ることをしているだけで「大した事をしている訳では無いし」位の認識でしたが井上さんが一匹でも多く幸せにしたい!という思いで活動していらっしゃる姿を見て、私達も少しは役に立つ事をしたんだなぁーと思うようになり、もっと何か出来ないものかと考えるようになりました。

その思いが強くなってから保護活動に対して色々な接点を持つようになりました。
私の知らなかった悲しい現実を知る事になりました。辛い現実を目の前にして歯痒い思いになりました。色んな事を皆に伝えて変えていかなくてはいけないと思いました。

勿論言葉に出すのは簡単ですが行動しないと実は結びません。頑張ります。何をしたら良いのか解っていませんが(空回りしています)
しよう!という気持ちを持ち続ける事で少しずつでも形になっていくものだと信じています。

リリイは超元気です!回虫検査もクリアして、今は兄さん猫(サバヲ) と新しいプロレスの技でも二人で考えているのではないかという程毎日取っ組み合い!リリイは女の子なのに最近ちょっとマッチョな体格になっています・

今はこの三匹が何不自由無く育っていくのを全力で守る事が天命と思って毎日をすごしていきながら、いつか活動のお手伝いが沢山出来るよう私達もバージョンアップ目指します!

井上さんがお元気でいつまでも活動を続けてくださることが私も目標にもなっています。
どうぞご自愛くださいます様にお願いいたします。



Kさま、ありがたいお言葉をいただき感謝いたします
棄てられて西脇のマックスバリューでうろついていたリリィちゃんを家族に迎えていただき、そして何不自由ない幸せな生活をさせていただき、本当にありがとうございます

そして他の困っている子たちにも思いをはせてくださいまして、のらちゃんたちも心強い味方があらわれたと喜んでいるでしょう

そういうお考えのKさまに里親になっていただけたことが、わたしは大変嬉しく思います

どうぞよろしくお願いいたします(^-^)井上


●小梅くんの里親さまよりお便りいただきました
小梅くんは回虫がいたということで、投薬治療してもらっています
当会にいるミケ①は、回虫とコクシジウムがいたので投薬治療中です


こんにちは。
Nです。
ネットのニュースに、こんな記事がありました。
鳥取県東部生活環境事務所の施設で5月、保護された子猫を五匹にミルクを十分にあたえないまま放置して死亡。担当者は「管理体制に問題があった」としている。

人としても大問題だし、仕事も放棄しているし、現場にいる人間が誰1人異議も唱えず命を救おうとしない環境施設って…
生き物の命をなんだと思っているんでしょうか()


井上です
ここの担当者の
「管理体制に問題があった」
という言葉は

行政や大会社がミスを犯したときによく使う
全く反省の気持ちがこもっていない言葉ですね・・・

そんなだから猫を殺すことをするのでしょう

わたしの推測ですが

「どうせ棄てられて飼い主は出てこないのだからほっとけばいいよ、、
どうぜ殺処分になるんだから・・」

だと思いますよ

わたしが今までよく関わってきた
「神戸市動物管理センター」や
「兵庫県動物愛護センター 三木支所」

も、現場の人間は似たような人ばかり

そういう人は命にかかわる職につくべきではない

公務員試験の面接は、人間性をみることができていないのではないか?
とよく思う

首相をはじめ県知事や市長含めてみんなそうだと思う

政治なんて何もあてにならない

変わるのは・・
変えるには・・
国民ひとりひとりの力です





2013年6月22日土曜日

雑談/ご支援のお礼

わたしは出かけて人に会うと結構雑談するタイプです(広めるために・・)

きのうはフェレットの爪を切ってもらうためにかかりつけ医のところに行ってきました(噛まれるので自分ではできません)

フェレットって結構匂うので順番が来るまで車に載せて(昨日は涼しかったので)待合室にいました

中には老齢の柴犬を抱っこした60代の男性とそのおくさまが・・
その後すぐにダックスを連れた30代の女性が入ってきました

ダックスはその特性(猟犬なので)により知らない人に吠える子が多いです
柴犬一家に吠えたてたので、ダックスの飼い主さんは「コラ!」と、、

柴犬のおくさんは、ダックスの飼い主に
「ごめんね、この子汚いでしょ!でも大事な家族なの」と、、
ダックスの飼い主は
「そうです家族ですもんね」と、、
その後も少し話してました

柴犬は10歳で元気だったんだけど目を傷つけたのと、それが原因で2~3日元気がないので病院に来たという、、
目やにが出ていて目を痛そうにしていたので特に年とってみえましたが・・

わたしも話に加わって、年取った犬を棄てる人が多いなか、こうして病院に連れてこられたり散歩させてる方みたらほほえましいですよ・・などと話し、自分がしていることも伝えました

順番が来てフェレットを連れて入ったら、その方たちが
「え~棄てられたの?可哀そうに・・」と言ってみてましたが・・


なぜ最初に柴犬の飼い主がこのように言ったかというと・・

年とった犬や雑種犬を異様な目でみてくる人が多いからなんです
特に動物病院では・・

前回ミケたちが熱を出して受診した時もそうでした

まだ若い雑種犬を60歳くらいのご夫妻が連れてきていて、そこにトイプードル3匹を連れた同じ年くらいの夫婦が入ってきました

犬同士、噛むかもしれないのにリードを長くして3匹づらづらと、、

雑種の飼い主が「噛むかもしれませんよ」って言ったら
「えっ噛むの?わ!怖い外出とこ」って一旦出ました

雑種の飼い主に話を聞くと
新聞の里親募集でもらった子で、5匹兄弟で棄てられていて発見が遅かったのか、この子だけ生き残ったが「気がきつい」と譲渡人から聞いていたけど、子どもさんがどうしても飼いたいということで飼っていると、、
ご主人にはとてもなついていて、ご主人も可愛がっていました

その方と話した時にも言ってました

動物病院にこの子を連れてくると、可愛い小型犬を抱いた人たちがまるで汚いものでもみるような目でみてくる・・と

わたしは自分がやっていることを話し

「わかります
わたしもこの前警察から保護した2匹の老犬を連れて来たら待合室にいる数人が、「近づけないで」という感じとか、、異様な目で見てきましたよ
どの犬も年取るし、自分たちも年とるのにね~」って、話しました

雑種の診察が終わって、外にいるトイプードルと飼い主が入ってきて話をしました

以前はのら猫が家に住みついたので飼っていて、子猫を産むたびにここの先生に預けて里親をさがしてもらった
でも犬を飼ってから猫はどこかへ行ってしまった
もともとのらやからね~

と軽い口調で・・
わたしは言葉が出てきませんでしたが一言だけ

「犬が来て猫は怖かったんじゃないですか」って、言いました

同じ生き物なんだけどな・・子猫のことと言い、、猫が出て行ったことと言い、、無責任だ


わたしが以前2匹病院に連れてきた老犬とは、神戸西警察から引き取ったしいちゃん(シーズ)とびいちゃん(ビーグル)です

シーズはトリミングの後でしたが、毛のもつれがひどくて根元からカットしてもらったので素肌が見えていました
ビーグルは「チェリーアイ」という、さくらんぼみたいな出来物が目にありました

みんなジロジロ見るんだけど、顔が暗くて誰も何もじゃべって来ない・・
こういう時はわたしも何もしゃべりません

犬にしゃべってます(笑)

わたし自身、殺処分や生体販売の現実を知らなかった時期に元夫の希望でペットショップから2匹のダックスを飼いましたが(現在10歳)、でもやっぱり病院に連れてきてもらってる老犬見たら、大事にしてもらってるなって思ってほほえましかったですが・・

なんで世の中こんなんですかね??

見た目見た目って、、だから老犬に里親さん見つからないんでしょうね・・

去年、おととしと、2年連続夏に過労で倒れて神戸西警察からの引き取りを一時休止しなければなりませんでした
悩みました
一人で続けていくには、老犬を引き取っていては無理なんじゃないだろうかと・・
里親がみつからないから最後までうちでみることになる、、

西区は老犬が棄てられることが多い、、

どうしようか、、
命を選びたくはない
でも少しでも多く助けるには選ばないと無理じゃないか
今までみたいに「どんな子でも」とやっていては結局からだがつぶれる

体調が戻ってきて引き取りを再開してから思いました

やっぱり選べない
いや選ばない
選んでしまったらもう
自分が自分じゃなくなる

それじゃ
やっていく意味がない・・と

いつの日か
老犬や雑種犬(子犬は多数希望があるが成犬になるとなかなか無い)を里子に迎えてくれる人が増える国になればいい
いや
そうならないと
この国はいつまでたっても変わらないだろう


☆ご支援のお礼

6月14日付で猫の「小梅くん」の里親のNさまより3千円のお振り込みをいただきました
ありがとうございます
大切に使わせていただきます

2013年6月21日金曜日

チャロ/里子便り(ルナ君&ムーン君/小梅君/ちこちゃん/ココアちゃん)

●脱走の後保護できたチャロ君
                                                 ↓昨日捕獲後


                                                 ↓N家に戻って

●明石公園に兄弟で棄てられていたルナ君&ムンくんの里親さんのお姉さま(ムーニーママのご友人)よりお便りいただきました(*^_^*)





こんにちは Tです。
1昨日実家へ行って猫たちの様子を見てきました。

数日前に母から「うちの猫、顔は小さいのに体だけ
大きくなってるねんけど大丈夫?」と電話で言われていたので
どんだけおデブになったのか!?と少々不安になりながら
2匹を見たら・・・フツーの大人ニャンコになってました。(´ω`)ホッ

部屋に入るとキジ白のムンさんがお出迎え。
おっとりしていて足元ですぐにゴロンとひっくり返って
愛想をふりまいてました。
もう1匹のルナ君はベッドの下に隠れて
すぐには出てきてくれませんでしたが
しばらくムンさんを抱っこして遊んでいたら、
いつの間にか私の足元に来てスンスンニオイをかいでました。
出てきたところを捕まえてしまうと、後は逃げも隠れもせずに
抱っこもさせてくれたし、母の手に頭をスリスリしていました。

数ヶ月前に見たときは2匹とも可愛いかんじだったはずなのに
ルナ君だけなぜかワイルドなルックスに・・・!
(ムンさんは相変わらず可愛いまんまです。)

体重はちゃんと量ってないのでわかりませんが、
若干ルナ君の方が重く感じられました。(5kg強ぐらいかな?)
実家へ連れて行った頃と比べると随分大人しくなってきたようですが
まだまだ子猫気分が残ってるから
しばらくは2匹で暴れたりするのかな~と思います。(^_^)


●小梅くんの里親さんのご近所には、どうも野良猫に餌やりしている人が・・・
お便りです

返事遅くなりましたm(__)mアドバイスありがとうございます。
病院で目も診断してもらいます。
今夜は湿度は高いですが、温度は低いですよね。

念のため、ケージにバスタオルをかけておきます。
野良猫のチラシの件、ありがとうございます。
到着次第、早速コピーして、ポストに入れておきます。

野良猫は、家の前でひたすら餌を待つキジトラの子猫が一匹います。痩せ細ってて見てて不憫です。
アパートなので飼えないのでしょうね。今日は雨で見なかったですが、夕方はたいがい家の前にいます。
他は、一度だけ茶白の子猫を見かけたのと、近所の駐車場で子猫の鳴き声が聞こえたことです(探したけど見つからず)

二軒隣りの家のことですが、この間、朝にゴミを捨てにその家の前を通ると、大人猫が二匹、ドアの前に座って待っていました。
確実に餌を待っているでしょう?
この家は犬も飼っていて無駄吠えがひどかったのですが、最近は聞こえません。暑いから、家の中にいれているのでしょう。

まずは、チラシをポストに入れて様子を見ます。
改善しないようであれば、役所に連絡します。

ブリーダーの話は、競争馬と同じですね。話がずれてしまいますが、馬も本当にかわいそうな運命ですよ。活躍したら、牝馬は繁殖馬に、牡馬は種馬になります。有名なディープインパクトという馬は、14回交尾をさせられてるんです。活躍しなければ、馬肉に…。競馬界は関わってる人間が多すぎるので個人ではどうしようもありませんが… 
長々とすみません。

それではまた明日メールします。
おやすみなさい☆

●ちこちゃんのおうちには猫タワーがふたつも(*^_^*)猫天国なお部屋です
写真は先住の「よし」ちゃんと(^-^)



こんにちは。

今日の体重は943グラム位です。
うんちも問題ありません。
すごく元気もあります。

先住さんが生後3か月頃、猫風邪で病院にかかった時に、治療費が結構な金額になり
ペット保険に入りました。
その後、他の事で何度か病院に行き、保険料以上の金額が戻ってきました。

なので、今回は早々にちこちゃんのペット保険に入ろうと思い
同じ保険会社で手続きしようとしたら、生後90日からでないと加入できませんでした。
(全然知りませんでした。他社のはよくわかりませんが…)

月10日頃になったら、早速加入しようと思っています。
保険を使う事なく、『保険はお守り』になってくれたら一番いいですけどね(*^_^*)

●ちこちゃんの里親さまとココアちゃんの里親さまは会社のお昼休みに自宅に様子をみに帰ってくださっています
まだ小さく心配なので安心できます
ありがとうございます

ココアちゃんの里親さまより(*^_^*)(一部掲載)
小梅くんママの本、かなり気になりました!
全部猫まんがっぽいタイトルなので、すごくネコがお好きなんですね♪
私も負けませんけど!w

来た翌日くらいから、前髪に反応してねこぱんちを繰り出していたので
できるだけ結んでいるのですが、
やっぱり髪の毛が気になるようで、後ろから髪にじゃれつき背中に登るという
とんでもない芸も覚えてくれました。
できるだけ背中に抱えたままベッドに倒れこんで下ろすようにしているのですが、
一度背中で抱えることができず腕を掴んでしまい「いやーいやー」と鳴かせてしまいました。
ああああああああごめんなさい~~~。
でも、私はもっと痛いんです。ほんとですよ。

ここたんはおてんば娘なんてかわいらしいものじゃなく、暴れん坊将軍というのが
ぴったりかもしれません。
壁に飛び登ろうとして爪が引っかからず落ちるということもしでかしてます。
カーテンだと登れるんだけどね、ここたん。
ケージの上に置いていた、ここたんを体重測るときに入れるケースにじゃれついて
そのままケースごとケージ上から落ちてびっくり仰天!みたいなこともやっちゃいました。
(見てたので手を差し出したのですが、間に合いませんでした;)
一応、骨折してないかと心配して体を探ってみましたが、特に痛がってる様子はありませんでした。
足もびっこを引いてないので無事だった様子。
ケージ上のケースは片づけますね。

②おはようございます!

毎日雨が続いてちょっとうんざりですね~。
でも今まで雨が全くふらなかったことを思うと恵みの雨だと思うので
通勤に支障が出ない程度なら降っててもらってもいいかな~と思いました。
お昼もロングのレインコートでちゃんと帰ってますよー♪

昨日のブログも色々考えさせられました。
N奥さんに関しては、ちょっと気楽に考え過ぎじゃないかなーと思いました。
Tさんがたくさんのわんこにゃんこを保護していらっしゃることはわかっているのに
わざわざ譲渡者のTさんへ預け返すところとか…
この間も同じ事書きましたけど、保護活動されてる方の所は便利な預かり場じゃないぞ!!!
大事な家族云々に関しては井上様に全文同意です!!
チャロはNさんがいなくなって寂しかったんでしょうね。

なんか、チャロの心情を考えるとすごく哀しくなります。

ここたんを幸せだと言ってくださってありがとうございます♪
もうね、手がかかればかかるほど可愛くて仕方ないですね。
おしっこをして砂かけの真似して手足がおしっこまみれになるとか
「あそこにのぼるもん」みたいなカッコで飛び乗ろうとして壁からずり落ちて
「のぼろうとしてないもん」みたいに走り去るとか。
怪我をしないうちはいいですけど、いい音(ゴンとかガンとか)するので
気が気じゃありませんw