2011年10月18日火曜日

10・16明石公園 犬・猫里親譲渡会の報告

10月16日(日)に明石公園 武蔵の庭園にて犬・猫の里親譲渡会を開催しました。

成約頭数  犬5頭(マルチーズ・ダックス・雑種3頭)
        猫5匹(子猫4匹・成猫1匹)

9月のフェアに比べると見に来られたかたは少なかったですが
注意事項などをじっくりとお話することができました。

毎回思うことは、犬や猫が迷子になったときに連絡する場所を知らないかたがほとんどだということです。

これが迷子動物が殺処分され続ける原因です。

ペットショップは迷子になったときの連絡先をどうして説明しないのかなあ?

自治体の回覧板にはどうして載らないのかなあ?

区政だよりに「飼えなくなった犬・猫の引き取り日」は載せるのに
「迷子になったときの連絡先」はなんで載ってこないんだろう?


みんなたぶん毎日毎日行政の手で殺されてゆく子にかかわりたくないのかな?

今回の東日本大震災や福島の原発事故だって

被災動物かわいそう・・・ってなってるけど

そりゃもちろんかわいそうだけど

毎日毎日すぐそこで多くの犬や猫が人間の手で無理やり殺されているんです。


神戸市動物管理センターでは平日毎日3時から殺処分が始まるんです。

どうしてそこには気持ちが向かないのかなあ~

テレビの画面に映ることしか興味がないのかなあ~


里親会で犬・猫の飼い主さんがみつかることはHAPPYなことだけど

ペットショップで買わないこととか

迷子にならないようにする・迷子札をつける・迷子になったらすぐに連絡する

最期まで責任を持って飼う(今回来ていた3歳のマルチーズも79歳のときにペットショップで
買ったそうです)


こういうことを伝えることはとても大切です


16日は時間に余裕があったので

見に来ただけの方などにも声をかけて

説明することができました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

9.25里親譲渡会











10.16里親譲渡会










「幸せつかんだダックスのたっくん」が9月25日に飼い主さまご夫妻と一緒に遊びに来てくれました。


たっくんのお父さんは10月16日にもお一人で来てくださいました。

たっくんがいない時はいつもギア付きのかっこいい自転車に乗ってきてくださいます。

こうやって後々お会いできるのもとても嬉しいことです。


次回の明石公園里親譲渡会は

11月20日(日)

雨天は27日(日)です。

譲渡会で決まらなかった子たちの保護主さまには

●動物病院で張り紙をはる
●ペットショップ アミーゴさんで張り紙をしてもらう(兵庫県の場合)
●「いつでも里親募集中」や「ネコジルシ」などに掲載する

などいろんな方法で里親さんを探してくださるようお伝えしました。

もちろん里親詐欺には厳重注意というアドバイスも含めて・・・

保護をしてがんばっているたくさんの方たちもしあわせになりますように。

0 件のコメント:

コメントを投稿