2011年7月18日月曜日

現在保護している犬・猫たち

7月18日現在、当会で保護している犬・猫の紹介です。

保護犬 3匹    保護猫 23匹     飼い犬 2匹    飼い猫 1匹

当会は特別な施設はなく、現在自宅(住宅地の一戸建て)で保護・飼育をしています。




現在保護しているワンコたち





神戸市の須磨警察署より3月に保護したマルチーズのふうたクン。高齢で、白内障で目は全く見えず、トイレはたまにしか成功しませんが、健気で遠慮がちなところが可愛いです。
おそらく飼い主に捨てられ、家の外に出されたのだと思います。



神戸西警察から5月に保護をした優太クン。皮膚病と目やにがひどく、かなり高齢です。
この子も、間違いなく飼い主に捨てられたのでしょう。



この子も5月に神戸西警察から保護をした高齢のミニチュアダックスフンドの小梅ちゃん。
今のところ病気はありませんが、トイレができません。人間の膝の上が大好きな大人しい子です。
この子も捨てられた可能性が高いです。





現在保護しているニャンコたち(成猫の部)





昨年10月に自宅付近でお腹をすかせ、ないていたので缶詰を食べさせ、油断したところを
素手で保護しました。もうすぐ1歳くらいの女の子。ミキちゃん。
とても人懐っこくいろんな猫と仲良くできる子で、一時は新入りニャンコ歓迎係を担当していましたが、最近はあまり興味がないみたい・・・笑



4月に神戸西警察から保護をした翔クン。(写真首しめてないですよ笑)
弱々しく、少し前に全く食べなくなったので心配して獣医さんに診てもらいましたが原因は分かりませんでした。最近は量は少ないですが食べる量も安定してきて落ち着いています。
びっくりするくらいの甘えん坊で、ちょっとしゃがんだ隙におんぶ!!と飛び乗ってきます。



昨年12月に神戸市須磨区の自宅で餌やりをしていた初老の女性から相談があり捕獲→保護となった現在1歳過ぎの女の子ナナ。(現在はこのようなケースではお引き受けしておりません。)
全くなつかず最近やっと5秒くらいは目を合わせるようになってくれました。はあ・・・
人間をみるとパニックになって逃げ回りピアノの陰や押入れなどに隠れます。
こぶりでとてもかわいいのですがこの子だけ避妊手術がまだ出来ていません。
家のなかで捕獲機を使って捕まえて病院につれていく予定です。




奈良県の自宅庭で餌やりをしていた若い女性から昨年6月に引き取った健(左)と姫(右)。
その自宅では猫が10匹以上に増え近所からの苦情が多く、困り果て引き取ることになりました。
(現在はこのようなケースではお引き受けしておりません。)

残りの子達を全て不妊手術をしてほしいとお願いしましたが、多分少ししかしておらず、また
増えているのではないかと思います。2匹とも怖がりでなかなか慣れてくれません。不妊手術に行くときも捕獲機を持っていないときだったので、病院に依頼して網を使って家の中で捕獲してもらいました。




この子も上の子たちと同じところから来た愛ちゃん。おそらく健のお母さんだと思います。
優しく落ち着いていて、一日中寝ています。わりと年をとっているのではないかと思います。
いつも五木ひろしの目でこっちを見てくれます。




かんろくの黒猫、トム!昨年12月に兵庫県加古川市の自宅で餌やりをしていた初老の女性が首輪をつけてガリガリにやせこけたトムを保護しました。元気になって去勢手術も済ませましたが、
これ以上家の中においておけず野良猫に戻すしかないと言うのでうちで保護しました。
(現在はこのようなケースではお引き受けしておりません。)
人間には懐っこいのですが、後ほど出てくるチャチャをいじめまくるので現在、3段ケージで
生活中。




トムと同じ女性のところから全く同じ理由で保護をしたチャチャ(右)とランラン(左)。
この2匹は全く人馴れしてくれません。最近やっと通りすがりに無理やり背中を
一瞬だけなでることができるようになりました!!見た目もかわいく人気の
茶トラなのですがねえ・・・





ホームページの表紙の仔猫のシンちゃん。こんなに大きくなりました!!
昨年10月初めて開催した譲渡会場に生後約1週間で連れて来られていました。
公園に段ボールに入れて捨てられており、保護をした女性は仕事をいているので
当時3時間おきの哺乳が不可能だと言われ、うちで保護しました。
(現在はこのようなケースではお引き受けしておりませんが、ご相談には対応しています。)

一旦里親さんが決まりかけたのですが、当時体調が悪く、様子をみていましたが、
今は元気です。とても優しく、かわいい、いい子なのですが、後ほど出てくるユキに
いじめられ、少し前から2階の洗面ボウルが落ち着ける場所となっています。





4月に神戸市長田警察から保護したグリくん。目やにと鼻水たっぷりでとても酷い状態でした。
見つけた方から『猫がじっとここにいて動かない。何とかしてくれ』と通報があったそうです。
連れて帰るとかなり人懐っこい子でした。おそらく飼われていて病気になり捨てられたのだと
思います。獣医さんに診てもらいましたが病気の原因は分かりません。
今は痩せてきていますが食欲は旺盛なので最期までがんばってほしいと思います。




昨年6月に神戸市中央区に住む二十代女性宅から保護をしたクリくん。
この女性は子どもを連れて猫5匹を置いたまま彼氏の家へ行ってしまいました。

実母が週に2回餌をあげに来ていましたが、仔猫4匹は生後半年なのに不妊手術を
する気もなく、夏を迎えるのに窓を閉めっぱなしだったのでうちで引き取りました。
膝に乗って甘えるのが大好きなかわいい、大人しい1歳半の男の子です。





くりくんのきょうだい、舞ちゃん。ちょっと人見知り。未だにココお母さんが大好きなシャイな女の子です。

くりくんのきょうだいの華ちゃん。うちに来たときはきょうだいの中で一番慣れるのが遅く、部屋に人が入るとタンスの裏に隠れていましたが、ある日急に背中におんぶ!と飛びついてきました。
それからは人を見つけてはお腹を見せてなでてくれ!とごろーんします。



くりくんのきょうだいの夢ちゃん。とても美人猫。小さいときは手でご飯をつかんで口に運んでいました。ちょっと食い意地がはっています。



上の4匹を産んだココお母さん。元飼い主のマンションから一度だけ外に出てしまい、帰ってきて
家でお産したそうです。一昨年のクリスマスイブに産みました。
身内以外の猫をなかなか寄せ付けず、翔クンだけはOKみたい。まだ3歳くらいの美人猫。





昨年9月に神戸市湊川のマルシン市場内の狭い路地で子ども5匹を引き連れて『誰か連れて
帰ってー』と道行く人にスリスリついていっていたなっちゃん。(でも誰も連れて帰ってくれないどころか猫たちを嫌う人まで出てきていました。)

見つけた人から捕獲依頼され、見に行ったところ喫茶店前で餌入れを置かれ、いろんな
年配女性が餌をやりに来る状態。夜は近くのコイン駐車場で仔猫5匹が運動会をし、
いつ車にひかれるか分からない状況でしたので保護しました。
(現在このようなケースでのお引き受けはしていませんが、ご相談にはのっています。)
とても人懐っこい元飼い猫で迷子になった女の子。3歳くらいです。




なっちゃんの子どものゆず(左)と太郎(右)。ゆずはブログのトップ画像のキジちゃんです。
大きくなりました!!最近かなり人馴れしてニャーニャー甘えるようになりました。
太郎はうちで1、2を争う甘えたさんで、抱っこ大好き。とにかく優しい大きく育った男の子。
1歳ちょっとです。


なっちゃんの子どものクロ。ブログのトップ画像の黒猫ちゃん。
甘えたで優しい男の子。誰とでも仲良くできます。いつもはもっと凛々しいお顔です。


なっちゃんの子どもの優ちゃん。小ぶりで甘えたなかわいい女の子。
身内以外の誰かにいじめられ、頭にハゲ傷ができたので、現在はトムと同じケージで
生活中。1日に少ししかケージから出してあげられないので、早く里親さんが見つかって
ほしいです。いじめられても何も言ってくれないので相手を見つけることができません。




なっちゃんの子どもで唯一慣れない雪ちゃん。最近やっと近くを通っても逃げなくなりました。
慣れるのにはまだまだ時間がかかりそう。







飼い犬・猫の紹介♪




現在8歳のミニチュアダックスの若葉。ペット産業の裏側を知らずに8年前にペットショップで
買ってしまいましたが、『犬ってこんなに感情が豊かなんだ』と教えてくれました。
性格的には難しいところもある子ですが、小型犬の保護犬たちとは仲良くやってくれています。




同じく現在8歳のミニチュアダックスの銀次郎。誰からも愛されるキャラ。うちの癒し系ナンバー1!
イスからテーブルに上手に上がり、盗み食いをするのが得意なので油断は禁物★




現在4歳の春ちゃん。当時、若葉をしつけ教室のインストラクターに預けており、銀次郎と散歩
していたところ、約2ヶ月の目やにのひどい仔猫を見つけました。少し相手をすると、後ろから
うちまで約5分間遠慮気味についてきました。数日後に性格のキツイ若葉が帰ってきたので
春にとっては予想外の展開だったようです。現在は若葉に触れないようにキッチンの出窓と
冷蔵庫の上、テーブル、食器棚の上を渡り歩いて生活しています。本人は楽しそうです。笑






現在保護しているニャンコ(仔猫の部)




約2ヶ月半のちいちゃん。ちょうど1ヶ月前に大阪の個人宅の駐車場周りにイタチよけのために
はりめぐらせていたネズミ捕り用のテープにからまって動けなくなっているのを家主が発見して
病院に連れて行き、薬剤でテープをとってもらいました。どうしても飼えないというので活動仲間
を通じてうちで保護しました。(現在このようなケースでのお引き受けはしていませんが、ご相談には応じています。)

こちらで病院に連れて行き、目の治療をしてほとんど開いてなかった右目が半分くらいは
開いてきました。獣医さんによると完全に治るかどうかは分からないそうですが、とても
順調に良くなっています。原因は結膜炎とテープによるものだと思います。
珍しく三毛の長毛でスリスリ・ゴロゴロ・ベタベタの超超癒し系の女の子。




7月17日に明石公園で保護をした男の子。2ヶ月弱くらいの竜クン。片耳が3分の1くらいしか
ありません。明石公園でも不妊手術をして餌やりをしている方と、全く不妊手術をしない方が
いるそうで、こういった不幸な仔猫たちがたくさんいるそうです。昨日からうちに来て、たくさん
食べてくれ、思ったよりも人に早く慣れてくれそうです。写真写りは悪いですが、実物は男前!






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