2021年10月31日日曜日

コロナに感謝

人工肉」のハンバーガーを販売したのは、2019年創業の「ジェンミート(珍肉)」。北京の本社を訪ねると呂中茗CEOが取材に応じてくれた。同社は人工肉の研究開発で急成長したフードテック企業で、業界をリードする企業の一つ。私たちに見せてくれた新商品は、団子にギョーザにチキンナゲット…見慣れたものばかりだが、全て人工肉でつくったという。 ジェンミート 呂中茗CEO 「100% 非遺伝子組み換え大豆を原料にした人工肉(植物肉)です。タンパク質は全て良質な植物性で、動物性の成分は一切入っていません。色、香り、味すべて植物由来の原料を組み合わせたものです」 呂CEOは「本物の肉に近い味や食感を再現するため、約10年にわたる研究の蓄積がある」と自信をみせる。中国で人工肉の開発が急ピッチで進む背景には、消費者の間で高まる健康志向に加え、米中対立や新型コロナなどの影響により、肉の供給が不足することへの危機感もある。さらに、習近平指導部が2060年までの「脱炭素化」を目標にする中、家畜を必要としない人工肉は温室効果ガスの排出量削減にもつながり、呂CEOも「国の脱炭素目標に大きく貢献できる」と強調していた。

2021年10月23日土曜日

シゲへ

とうじまで 特にがんばろ 今年のとうじで 二極化のゲ一ト(去年春分の日から締まり始めた)が 完全に閉まるちゅう話やからな 今回覚醒を選ばんかった人間には 次の覚醒のチャンスは 2万6千年後ちゅう話やから わたしは現在覚醒中 わたしがこのタイミングで 地球に転生を選んだのは 地球のアセンション(5次元への上昇)を導くためやからな わたしはシリウス星出身スターシ一ドやから。 シゲも、 シリウス星出身スターシ一ドや! 今生で魂の統合を果たしたツインレイは 来世以降は 地球に転生しない!! やった!! 地球よりも次元の高い星にもどれる! この三次元の肉体を 手放して! がんばろな! とうじまでの 2ヶ月ちょいを特に 気をしっかりと持って!!

2021年10月14日木曜日

つながる

昨日掃除のかえり道 一点銀次郎の星 穏やかな帰り道 このナツは農薬避難せず生きられた 6年ぶりだ避難しなかったのは いつも守ってくれる 動物代表銀次郎の星に ほほえみながら 気持ちよく 笑顔が続くドライブよ ゴミ袋イッパイ積みながら サイコー

2021年9月27日月曜日

これをね

みんながやるんだよ 見つけた人間とその家族、友人とか 書いてあるでしょ 別に高額かけて医者やらんでええの 愛なの 愛は行動で移すもの ペットは愛をくれる存在 愛仕方を教えてくれる存在 動物愛護団体に押し付けるのではダメ だってさ、自分の成長のために、神とか天が 出会わせたんだよ!!その試練は 愛を学ぶチャンスなんだ!! 人に押し付けるとせっかくの魂の成長のチャンスを 逃がすんだよ!!わかるかな? →猫がびしょ濡れで倒れているんです」  そう言って、通りすがりの人が事務所に駆け込んできたという。その日は雨。「低体温になっている可能性があるので、温めるためにドライヤーを用意して事務所で待機していました」と、溝上氏は当時を振り返る。しかし、現場に赴いたメンバーから送られてきた猫の写真を見るだに、「もうダメだ」と半分諦めに近い気持ちだったそうだ。ブログに掲載された写真を見ると、確かに死んでいるようにしか見えないが、かすかに息がある。事務所へ搬送して必死にドライヤーで温めるも、体温が低すぎて体温計でも測れない状態。痙攣が起きたためにタオルを口にくわえさせ、なんとか命の危険を乗り越えた。 意識が戻ると、猫はヨロヨロしながらも美味しそうに“ちゅ~る”を舐めた。この猫は井頭公園近くで行き倒れていたことから「井頭(いがしら)12:50」、通称いがちゃんと命名された。  一命を取り留めたいがちゃんだが、さらに過酷な運命が待っていた。「口の中に腫瘍があることがわかったんです。扁平上皮癌というもので、『もう治らない』と獣医師から言われて。あとは看取ることしかできませんでした」。  いがちゃんの未来が判明してからは、「みんなにいがちゃんを覚えてもらうために」と、いがちゃんのいろいろな表情をブログに載せた。その名も、『いがちゃんチャレンジチェック』。  そこには、口の周りをちゅ~るで汚して得意げな顔、メンバーに抱かれて楽しそうな顔、清潔なベッドでゆっくりと眠る顔など、様々ないがちゃんの写真がアップされた。そして、それらとともに、いがちゃんとの“会話”が書かれている。 <それにしても、もっとゆっくりしていけば良かったのに…。  いが「そう?でも、猫神様に呼ばれてたから」 猫神様も、カッコイイいがちゃんに早く会いたかったのかも…。  「やっぱり? うふふ、いがちゃんだもの」 ああ! いがちゃん、そういえば、よくちゅ~るを手ですぐって食べていたよね。  「うん。大好き」 メンバーさんからも、いがちゃんを応援してくれた優しい人たちからも、たくさんご飯やオヤツをいただいたよ。  「エヘへ、ありがとうね」> (ねこけんブログより)  「いがちゃんは本当にちゅ~るが大好きでした。もう治らないとわかってからは、栄養よりもいがちゃんが食べたいものをあげて、緩和ケアだけを考えたんです。最後は穏やかに亡くなりました」。  奇しくも、いがちゃんは『ねこけん』で長らく保護していた猫・彦爺と同じタイミングで旅立った。彦爺はもともと、13年間も真っ暗な押し入れの中で飼われていた猫で、明るいところでは涙が止まらなかったのだという。『ねこけん』設立初期に保護し、20歳を超えて生き、大往生を果たした。  「猫ちゃんが亡くなるとき、バタバタと相次いで逝ってしまうことがあるんです。季節的なものもあるんでしょうね」。ブログには、一足先に虹の橋のたもとでいがちゃんを待つ、彦爺の姿がイラストで描かれていた。  いがちゃんを保護して、わずか1ヵ月後のことだった。

2021年9月22日水曜日

シゲより4

スープラは大事な最後のピース」 masakobaさんから届いたまさかのサプライズに、leizさんは驚きを隠せません。 久しぶりに対面した愛車は、「いつか直さなきゃ」と思っていた、あらゆるところが修復されていました。 「さすがに、このまま受け取るわけには…」と恐縮するleizさんに、一本気なmasakobaさんの性格をよく知るスタッフは「彼はそういう人間ですから。どうぞ受け取ってください」と言い残して去っていきました。 masakobaさんがスタッフに託したleizさんへの手紙には、こう書かれていました。 「しるくちゃんの病気のことを知ったのが、何年も前のことのように感じています。  スープラは無償でお受け取りください。  いろいろと直してきました。まだできていないところもありますが、お返しできるぐらいにはなったのではと思っています。  以前に送ったジグソーパズルにたとえると、スープラはleizさん一家にとって大事な、最後のピースのようなものです。  leizさんのご家族に幸せが訪れるよう願ってます」 leizさんはmasakobaさんの心遣いにいたく感激しながらも、「ぜひいつか、元気になったしるくに会いに来てもらい、感謝の気持ちを直接伝えたうえで、(スープラをどうしたらよいか)相談したいと思ってます」と話しています。 たくさんの善意と愛情、励ましを受けながら、しるくは11月の精密検査に向けて経過観察が続きます。 leizさんは支援へのお礼と感謝を込めて、ブログでしるくの近況報告を続けるとのことです。

シゲより3

世話を焼きすぎるんです」 スープラの修復作業を進めながら、masakobaさんはしるくの回復を願い続け、leizさんを励まし続けてきました。 いっとき容体が悪化した際には、敬虔なクリスチャンでありながら初めて、京都の伏見稲荷大社で病気平癒を祈ってお守りをもらって来たり、leizさんの愛猫たちとスープラの写真をあしらった一点物のジグソーパズルを作って、願掛けに贈ったりしました。 そうやってleizさんを励ましつつも、難しい治療で困憊する姿を目の当たりにしたmasakobaさんは、「スープラも、leizさんにとって大切な家族。元気なしるくちゃんと愛車に囲まれた穏やかな日常を、早く取り戻してほしい」と願うようになります。 その思いは日増しに強くなり、スープラの買い戻しを待たずに無償でプレゼントすることを決めました。 leizさんへのスープラ返却当日、masakobaさん自身は「気を使わせたくない」との理由で、あえて立ち会いませんでした。 その日は一人で伏見稲荷大社に出向き、治癒のお礼参りをしたそうです。 「うまく言えないですが、leizさん一家には元の平和な時間を取り戻してもらい、私は徐々にフェードアウトしていこうと思ってます」 それにしてもmasakobaさん、格好良すぎるし気前が良すぎでは? 心意気に感嘆しながらも心配する記者の問いに、「いちど気になってしまうと、身内みたいに世話を焼きすぎてしまう性格なんです」と照れ笑いで答えてくれました。 実はスープラとは別に、数十万円の治療費を工面して、快く受け取ってもらうために「自分の仲間からの気持ちです」と偽ってまで寄付していたという、本当に世話焼きすぎなmasakobaさん。 「家族もみんな(leizさんの)ブログを通じて、すっかりしるくちゃんのファンです。  だからきっと、leizさんに買い戻してもらうなんて言ったら怒られると思います。  これからは(スープラの落札と修理でレストア作業が先延ばしになった)自分のクルマのために、頑張って働きます」と、明るく前向きに語っています。

シゲより2

相次ぐ支援の申し出とYutoさんの助言を受けてleizさんが設けたオンラインの寄付窓口には、250人以上から総額50万円を超える善意が寄せられました。 中には、なけなしの小遣いを寄付した母子家庭の小学生もいたそうです。 これらたくさんの善意とエールが込められた投薬注射を、しるくは痛みとかゆみに耐えながら受け続けました。 病状が一進一退する局面もありましたが、しるくは少しずつ、かつての元気を取り戻していきます。 そして8月には、精密検査の結果が正常値に収まり、同月15日に最後の注射を打ちました。 治療期間は当初の予定から大きく延びてしまい、投薬開始からちょうど100日が経っていました。 現在は3カ月間の経過観察中で、2週間に1度の血液検査が続いています。 治療終了時点での取材に、leizさんは「皆さまのおかげでしるくが無事、回復することができました。本当にありがとうございました」と、あらためて支援への感謝を述べています。 コロナ禍が収束したら、そもそものきっかけを作ってくれたYutoさんや支援者を招いて謝恩パーティーを開くという夢もあります。 特に、この間ずっとLINEで励まし続けてくれた落札者のmasakobaさんには、いっそうの恩義を感じています。 それに報いるためにも、「再来年の2月の車検までに、必ずスープラを買い戻すべく頑張ります。そして、元気になったしるくと海岸線をドライブしたいです」と、治療を終えた後の目標を語っていました。 きれいに甦った70スープラ しかし、leizさんの新たな目標はすぐに、意表を突く形で消失することになります。 しるくが治療を終えた翌月のある日、自宅でくつろぐleizさんの耳に懐かしい、独特の野太い排気音が聞こえてきました。 あのスープラがピカピカになって、leizさんの元に戻ってきたのです。 leizさんの自宅前に止まったスープラから降りてきたのは、修復作業を手掛けた、masakobaさん馴染みのショップのスタッフたち。 ここにスープラを届けるよう彼らに依頼したのは、masakobaさんでした。 それは、leizさんへの快気祝いのプレゼントだったのです。 5月にスープラを落札した当初のmasakobaさんの計画は、手元でコツコツと修復しながら、治療を終えたleizさんが落札額と同じ値段で買い戻すまで、大切に預かっておくというものでした。 計画を打ち明けられたleizさんは、masakobaさんの厚意に応えるためにも、いつか愛車を買い戻すのを最終目標に自らを鼓舞しながら、しるくの投薬治療を続けてきました。 masakobaさんは落札したスープラを引き取ると、コンクリートを敷いた専用ガレージを会社の一角に設置。保管場所を確保してすぐに、修復作業に着手します。 エアロパーツや外装部品を取り外し、ボディパネルや車体の傷んだ箇所を補修しながら、純正色のスーパーホワイトで再塗装しました。 また、劣化したゴム部品や機関回りのパーツなどは可能な限り交換しました。 しるくの治療終了までに終わらせる計画でしたが、古い個人輸入車両のため部品を確保するのに手間取り、翌月にようやく完成しました。 完全なオリジナル状態に戻すことはせず、leizさんの思い入れのあるアフターパーツはそのまま、という粋なレストアです。