2014年6月27日金曜日

シニア雑種の蘭ちゃん、ダックス陽くん、ゆいちゃんがトライアルへ

譲渡会前の6月19日に、蘭が里子に行きました


蘭は、京都府のセンターから引き取った子難しい子でしたが、是非とも蘭ちゃんをと言ってくださいました。


高齢の雑種の子にはなかなか挙手が上がりませんが、お迎えくださったM様に深く感謝します。

お迎えくださった次の日にM様からいただいたメッセージです。


『おはようございます、お世話になります
お礼、ご報告が遅くなり申し訳ありません
先日は早々と御連絡いただきありがとうございました

蘭ちゃんは、夜に私が様子を見に行った時には
すでに首輪を外し、今は胴輪を付けています

室内に作ったサークルの中にいるのですが
通りがかる猫に反応する事無く、落ち着いているように見えました
猫の方も犬に慣れているので、あえて近づく事もありませんでした

娘が手を出すと寄ってきてくれて、撫でても嫌がるような素振りはなく
そうしている内に、横になり眠ってしまいました
食事もとれているようです

確かにリードはつけれませんでしたが
初めて会った時にしっぽを振って近づいて来てくれたので
すぐに慣れてくれそうという手応えを感じました
リードをつけて散歩に行ける日も近いかもしれませんね

蘭ちゃんに来てもらえて本当に良かったです
こちらこそこの度は良いご縁をいただきありがとうございます
また近況をお伝えできればと思っています

他の子たちにも良いご縁がありますように…』



蘭、おやつをもらって出発(*^_^ *)






6月21日に、ダックスの陽(神戸市動物管理センターより引き取り)と、ダックスのゆい(神戸西警察より引き取り)が、二匹一緒にトライアルに入りました 


ご希望くださったI様は、数年前に行政から推定10歳のわんちゃんを迎えられ、大切に育てられましたが、先月末に亡くなったとのことです。


『先に逝く子を看取るのは大変辛く苦しいことでしたが、一緒に作る思い出、私たちが受ける愛情、幸せはそれに勝る素晴らしいものでした。

亡くなった◯◯◯は、家に迎えて、見る見る自信に満ちて別犬の様に明るくなりました。また飼い主に一途な思いを寄せてくれました。私達がその思いに充分に応えてあげられただろうかと、亡くなった今でも思うと涙してしまいます。

お家が無いと言うことが、どんなに犬達の心を不安定にしているかを実感しましたので、お家の無い子の家族になりたいと思います。』


という心優しいメッセージを下さり、この度もまた少し高齢の10歳の陽くんをご希望下さいました。



『でも、その子を引き取って、外から見ただけでは
わからない可愛さ、どんな子にもある素晴らしい一面、そして高齢の子の愛おしさを知りました。
今は若い子よりも7才以上くらいの子の方を迎えたいと思うようになりました。
こんな私達ですが、陽君が来てくれたら、大事な家族としてお迎えさせていただきます。』


先住ゴールデンと陽、ゆいのお試し散歩



ペットのお家で希望のあった方と大島さんがメールでやりとりしてくださり、私がそれを確認し、最終、希望者の方と私が電話で話してお見合いするかお断りするかを決めるという方法をとっています 

高齢の子をお迎えくださった、M様とI様に深く感謝いたします。

ご支援のお礼に関しては、後日掲載させていただきます

0 件のコメント:

コメントを投稿