保護に一番時間がかかった子です
怖がって隠れてなかなか出てきませんでした
里親希望の方がおられます
4月15日に神戸市内で保護した生後2ヶ月の子犬6頭は元気です
上の写真はいつも撮影に協力くださっていますくま吉くんの里親でありますKさまご夫妻が撮ってくださったものです
6頭撮ってくださったのですが
すみません3頭しか載せられていません
あとの3頭は下に出てきます
昨日1頭が嘔吐し、その中に4センチ長さのそうめんの切れ端のようなものがありましたので
それを持って病院に行き、便の検査もしてもらったところ回虫(かいちゅう)がいました
病院で1頭ずつ順番に虫下しの錠剤を飲ませてもらいました
(飲ませたつもりでもあとで口から出す子がいます 6頭いるのでどの子が出したかわからなくなるので
先生に確実に飲ませてもらいました)
これは1頭の子の分です
あとの子もこんなに多くはないですが
みんな次々にウンチと一緒に虫を出してくれました
この1回の薬では、今卵の状態の回虫はやっつけられないので2週間後に病院に行ってそのときの体重に合わせた量の薬をもう1回飲ませます
先日の猫のはっちゃんの「マンソン裂頭条虫」もですが、こういうのを見るとのら猫やのら犬として
育っていくということはどんなに過酷なのかと思います
下の写真は動物病院で順番待ちのゲージの中の6頭です
里親希望の方がおられます
前列中央の子は三木市の方に決定しました
このコンテナと地面の隙間が子犬の住みかとなっていました
約3時間かかりましたが
みんな保護することが出来ました
この日保護できなければ
母犬が人間を警戒してこの場所から子犬を連れ出し
その子はのらちゃん化するか
病気または栄養失調で亡くなるところでした
4人で協力しなんとか保護できました
里親さまで早期の譲渡を希望される方には5月1日か2日に必ず病院へ連れて行き
2回目の回虫の薬を飲ませていただき
受診済みとわかる領収書のコピーを必ず当会まで送っていただきます
あさっては女の子を見にこられる方がいます
里親募集をする前に、神戸市垂水区内で行いました譲渡会にいらした方や紹介の方、ネットで見つけた方から続々問合せが入っています
みなさま、ありがとうございます
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