2014年8月26日火曜日

超緊急!警察に来たダックス/狩猟反対「くくり罠と捕獲機撤去」/ご支援のお願い/ご支援のお礼

●「超緊急!警察に来たダックス」

兵庫県内の警察にきた飼い主不明のダックス

高齢 オス 身体にイボがあります
飼い主に棄てられた可能性が高いです 

緊急で飼ってくれる方を募集します

代理投稿
全ての生命を尊ぶ会
0773330023 



高齢になって犬を棄てた可能性が高いですね…

兵庫県動物愛護センターに行けば100パーセント殺処分です

あそこは「きれいごと」「かっこつけ」の自治体ですからね

高齢とかあまりにも毛の手入れが悪い場合、飼い主不明の子であっても写真さえ掲載しませんから、、

公の理由は
「動物にストレスがかかる場合は撮影できない場合があります」として、写真を載せません
飼い主を待つ公示期間であるにもかかわらず、、

でもね
実際の理由は

「臭いものにフタ」
そう、
「兵庫県」の職員たちは、そういった子らのことを、「みすぼらしい」とか思っててね、
見た目がきれいじゃないから自分とこのホームページに載せたくないんです

でね、「譲渡基準」が厳しいとか言ってるけど、
本当はね

「動物を生かそうとすると手間がかかるから殺してるだけ」

でもね、そんなこと、口が避けても公には言えないし、ホームページに書けないでしょ だからね
「かっこつけ」てるだけなんです

他にもいっぱいそういう人いますよ

私は「助けたい人」なんだけど
ああいう人たちは「殺したい人」
なんですよね

だからね
気持ちが通じるわけないんですよ

京都府動物愛護管理センターの佐藤センター長にも数ヶ月前に言われましたよ

「僕も井上さんと気持ちは同じですから」
って、、

私ははっきり言いました
「同じわけないじゃないですか
あなたは殺したい人で、私は助けたい人間なんですから」って、、

今うちの会をつぶそうとしている二人や、その裏に、もう一人ついていますが、
そういう人たちって
「適性譲渡」とか「動物福祉」とかいう言葉が好きなんですよね 

「兵庫県」の考え方とよく似ています

「殺したい」んだから「殺したい」って、はっきり書けばいいんですよ

それをなんやかや言い訳つけてでも、なぜか動物に関わってたいんですよね

動物からしたら
「あなたとは関わりたくない」
って思ってるはずなんですがね、、

こういう人たちは、悲しいかな
「自分は何もしないしできない」のだけど
「動物に精神的依存」
をしなければ生きていけない人たちです

これも現代社会が生み出した一つの現象です
それがまた動物を不幸にしているのです


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●狩猟反対「くくり罠と捕獲機撤去」


7月20日夕方、犬の散歩をしていたらオレンジ色のつなぎを着た男性が話しかけて来ました

「ここにくくり罠を設置しました
危険なので近づかないでくださいね」

「どういうことですか?
そんな危険なものをどうして一番近くの二軒の住民に知らせずに勝手に設置するんですか?
うちは犬猫の保護をしています
自治体や警察から引き取った、殺処分される子がほとんどです
 
その子たちは、飼い主が「もう要らない」と保健所に持ち込んだり、そのへんに棄てたり、いなくなっても探さなかったり、、
わたしはこういう子を引き取って里親探しをしていますが、わたしがみているあいだは私の家族です

猫は室内飼いですが、犬は外に繋いでいる子もいます
脱走には気をつけていますが、100パーセントは、ありません 

鉄の鎖でもちぎれる時はあります

もし犬がくくり罠にかかったら、どうなるんですか?
私がはずせるんですか?」

「危険なので近づかないで下さい
私の名前と住所、電話番号が書いてあるので電話して下さい」

「電話したらすぐ来てくれるんですか?」

「私はサラリーマンなので、夜でないと来れません」

「夜までそのままですか?」

「大丈夫です
死にませんから」

「この暑いのに、熱中症で死にますよ」

「大丈夫です
保険かけてますから」

「保険かけてたら犬が死んだり、足に大怪我してもいいっていうんですか
だいたいシカだって、人間のせいで食べ物がなくなって人目につくところに出てくるようになったんですよ

それを何の反省もせずにむやみに殺すっていうのがおかしいでしょ
あなたと話しても無理なので市役所に行って来ます」

休み明けの7月22日に市役所に行って来ました

福知山市役所、林業振興課です
 
最初に出てきたのは臨時雇用の若い男性

この男性は、最初から私のことを敵視した態度でした
おそらく猟師が先に電話を入れて、私が市役所に来ることを聞いていたのだと思います

この臨時雇用の職員では話にならないので、次は別の中年男性が対応

態度は柔らかいですが、言ってる内容は同じ、、
それに私が納得いかず反論していると一番奥に座っていた水谷課長が出て来ました

座って話をしましょうということになり、水谷課長の隣にさっきの中年男性も座ろとしましたが、「まず人の話を聞く」ということをしない人で席に着いてもらっても無駄なので席を外してもらいました

20日のことを話しました
それから

「私はすぐ近くに住んでいるのだから」
と言った時に

「僕もここに住んでいる」
と、猟師が最初嘘を言ったことも、、

同じ村に住んでいるのは猟師の両親であり、本人は、かしのき台に住んでいることを後で言いました

結局は、シカや猪が罠にかかった時に、地元出身の猟師に処理をさせてその人間にお金が入るようにしているということです

狩猟が間違っているという私の意見も言いました

福知山市役所、林業振興課の水谷課長は言いました
 
「おっしゃるお気持ちはよくわかります 
わんちゃんやねこちゃんは、今や家族です
くくり罠は、あがけばあがくほど締まっていく危険なものです

シカや猪など野生動物も、確かに人間が杉やひのきをたくさん植えてはそのままにして、実の生る木を無くしてしまい食べ物がなくなって畑などに降りて来ています
あと、昔に比べて数が増えすぎている問題もあります」

私「はい、でもその数の増えすぎの原因には、地球温暖化がありますね
地球温暖化も、人間がしたことですよ
すべて人間がやったことの結果です
それを憎いからと罠をかけて殺しまくるなんてどうかしてます」

課長「確かにそうですが、農家の方にとっては大変な問題なんですよ」

私「じゃなぜ、もっとしっかりしたガードしないんですか?
下の方だけトタンで上はソフトネットとか、あるいは一周すべてソフトネットだけとか、、あれじゃ入られて当然でしょう
ネットに絡まって動けなくなりクマに食べられたり、猟師が来て銃で撃たれたり刃物で刺して殺したり、、とか

下の方の家は、田んぼや畑の周り一周背の高い、鉄製のハードタイプの柵で防御してる家もありますよ
そういう人は、罠なんて仕掛けてない 
あれだと作物も命も守れるんですよ

あの柵、助成金でるんでしょ
罠なんてかけずになぜもっとああいう柵を使うことを広めようとしないんですか?
国は昨年と今年、シカと猪を殺させて、猟師たちにものすごい金額の補助金出してますよね
全部私らの税金からですよ

狩猟に賛成している人間ばかりじゃないんです」

水谷課長
「井上さんのお気持ちはよくわかりました
くくり罠の設置は自治会の農区長さんから駆除隊に要請がありました
 
私から農区長に直接電話をするということはしませんが、駆除隊のY氏に電話をして、
井上さんが危険を伴うくくり罠について不安を感じておられるということを伝えておきます」

私
「違いますよ
わたしは不安を感じると伝えてくれなんて一言も言っていませんよ
すぐに撤去して下さい」

課長「わかりました 伝えます」

私「それから課長、最初に対応に出た林業振興課の二人、態度悪いですよ
特に臨時職員の方、態度が悪すぎるので、人事課に意見しておきます
課長からも、臨時職員について、こういう意見があったと、人事課に連絡しておいて下さいね」

課長「わかりました」

その後人事課に行ってから帰りました

翌朝、くくり罠は撤去されていました

課長から連絡を受けた猟師Yが、その日のうちに撤去しにきたのだと思いました

一週間後の日曜日は、自治会の草刈りでした
猟師Yはこの村に住む高齢の母親の代理で参加していましたが私に何も言って来ませんでした  

が、そのまた一週間後の8月3日の朝、いきなり猟師Yが、奥さんを連れてやって来ました

話があるとのこと、、
だいたい予測はついていました
くくり罠を撤去しなければいけなかったことに納得がいかないのだろうと、、

私「今日は個人的に来たんですよね
奥さんと一緒ですもんね」

Y「違いますよ
妻と来ましたが個人的では、ありません」

私「でも役所からは何も聞いてませんよ」

Y「はい
個人的に来ました」

という会話にもわかるようにYさんはまた嘘をつきました
しかもなぜかおくさんまで連れて来て、、

奥さんは話し始めました
「いやあ私も怖いことしてるなあって思うんですよ
ちょっと聞いてくださいよ」

やはり予測通り罠の撤去に納得がいかず夫婦で来たのだと思い
「話すことは、なにもありません
帰って下さい」

と言っても
「帰りません
とにかく話聞いてください」と、、

私「あの時あなたと話ができていたなら私は役所に行っていません
話も出来ないし、してもわかりあえるような方でないと判断したので役所に行きました
たから話があるなら役所を通して下さい」

それでも
「話を聞いてくれ」と、「帰らない」が続くので、

「警察を呼びますよ」というと
「どうぞどうぞ早く呼んで下さい」
と言うので110番しました

警察官3人が来て別れて事情を聞きます

私は私の担当者にことの流れの全てを話しました
こういう、警察官と話す機会がある時は、私は必ず警察官に、警察に来た犬や猫のことを話します

ただ単に管轄のセンターに送るのでなく、警察署あげて飼ってくれる人を探すのが、命を守る警察官の仕事ではないのか、と、、
殺処分に送るのでなく、命を助けることを会計課以外の人間もやらなくてはいけない
動物の命も守れないで人間の命を守れるわけがない、、と

私の担当者は全ての内容を真剣に聞いていました

そして、最後にどうされますか?
と聞かれたので  

「Yさんとは話す気持ちはありません
わたしは犬も猫もシカも猪も、、動物を助けたい人間です
Yさんは殺したい人です
命という根本の部分で考えが違うのだから折り合うはずがないんです」

警「わかりました
では、Yさんにはこのまま帰っていただくということで」

私「今日のこと、警察から役所に報告行くんですか?」
 
警「警察からはそういうことはしないです」
私「わかりました
じゃ、私の方から連絡しておきます」

となり、ようやくY夫妻は帰りました

翌日、市役所林業振興課の水谷課長に連絡しました

ことの流れを話し、
「市がこのような人物に仕事を委託し、税金から報酬が払われるというのは納得がいかない

市の委託をやめて欲しい」と、、

水谷課長は
「刑犯罪を犯したわけではないので委託をきるというのは無理です」

ということでした

それからしばらくたったつい一週間前のことです

同じ敷地内に置いてあった「おり型」のシカの罠も撤去されました
 
写真の草の生えていない土の部分が撤去されたあとです

ようやくこの場所でシカが捕まって殺されることがなくなりました

わたしが罠に反対していることを近所の人は知っていました

越して来て最初の1年で3頭が捕まって猟師にやりのようなもので死ぬまでつかれました
 
命はたった一つしかありません

二年目から、私は反対していることを表面していました
二年目は、なんとかシカの命を守ることが出来ました
 
このたびようやく撤去となり、たったこの付近だけのシカがかかるおりがなくなっただけですが、一つ、安堵の思いです

写真のポスターにあるように現在は女性猟師の募集をアピールしています
野生動物を殺す猟師になりたがらない若い男性が増えたからです

ポスターには、大きな「嘘」が書いてあります

「ハンティングが、自然保護になんて、繋がるわけないですよ」

これは猟友会が作ったポスターです
そばに猟犬がいますね、、

猟犬をもののように、捨てたり殺したり、帰って来れないように足を銃で撃つ猟師もいっぱいいるんです

次回の狩猟シーズンまで食べさせるお金がもったいない 棄てて来シーズン新しい犬を買う方が安上がりだ、、と

実際うちでもたくさんの猟犬を保護して来ました
今いる子だと、モモは完全にそうですね
ロイも可能性は十分にあります

このポスターは地元の中丹西保健所に張ってありました

こんなポスターみても、みんな違和感ないんでしょうね、、
母性本能があり子育てを主にする役割の女性が、、です
若い男性が狩猟しなくなったのは、当然だと思います
優しい男性が増えてるので、、

しかし、その代わりに女性、、ですか
って感じですね
猟友会も行政も、めちゃくちゃですね


☆ご支援のお願い
 
トイレシート(レギュラーサイズ)と、中型犬用の「愛犬元気(大袋)」のご寄付をお願いいたします





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ご支援のお礼

子犬「ジップくん」の里親のIさまより、1万円のご寄付を送っていただきました

ありがとうございます

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会員の大島が、井上さんからメールを頂き、代理で掲載させていただきました。m(_ _)m

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