2014年8月18日月曜日

募金箱設置/ご支援のお礼

1 福知山市のあるお店に、昨日募金箱を持っていきました

わたしは絵を書くのが苦手なので、お盆に手伝いに帰ってきた娘に書いてもらいました

写真で塗りつぶしている部分は住所です
地元のお店なので、信用性の面で住所を書きましたが、ブログでは塗りつぶしています

ブログに住所を掲載すると、遠方からでも簡単な気持ちで当会まで犬や猫を棄てに来る人間が出てくると予測されるので、住所はネット上では掲載していないです

かたいご商売のお店なので、「殺処分」という文字を書いたことに異議を唱えられるかも?と思いましたが、
そのことには何もおっしゃられず、おいていただけました  

オーガニックカフェやベジタリアンレストランなどの場合は、なかには動物の命の尊重も考えて
「毛皮にされる動物の実態」「実験に使われる動物の実態」「自治体での犬猫の殺処分問題」「畜産動物の悲惨な飼育状況や殺され方」などを書いたチラシや「原発問題やそれに関する署名用紙」

などをおいているお店もありますが、一般のお店は、
それを見たり読んだりする顧客の反応を考えて、
犬猫問題の場合については
「殺処分」という言葉を使わないで下さい

となるところも多いと思います
 
こういうところは
「とても日本らしい(もちろん悪い意味で)」
と感じます

そして結局は
耳ざわりのいい言葉にすり替えられます 

例えば
「可愛そうな動物たちのために」

という感じで、、

ただでも、ほとんどの動物愛護団体が、実際に、その言葉通り、

きれいごと感覚でしか動いていません

たから
問題を全て表に出そうとしないのだと思います

問題を表に出さないままでは根本的解決はありません


あと、こういう犬や猫の絵をみただけでも感じるのですが、、

子供の頃って、こういう絵を書いて、お母さんやお父さん、学校の先生たちと話しますよね…

ワンチャン、ネコチャン、うさぎさん、キツネさん、タヌキさん、クマさん、牛さん、ブタさん、、とか
いろいろ、、歌にもよく出て来ます

絵を書いた子供は、目を輝かせて周りの大人たちと話します

大人たちは、
「そうだね~」とか言いながら、、

だけど、
実際はどうでしょうか?

その動物たち、
幸せではない子がほとんどです

おかしい、、と、思います


犬の殺処分ゼロを目指すには、一般家庭が棄てたり飼育放棄した犬だけなく、
「野犬」「猟犬」の問題は絶対に避けて通れません

犬種や年齢など関係なく、、

自分の飼い犬と同様に全ての犬を同じように愛することが出来る人が増える世の中に
、、一刻も早くならなければなりません

そうなると、、次は、野良猫問題や未去勢猫が多い点や餌やり問題の点で難しい猫や、他の動物たちの問題にもつなげていけるのではないか?

と、私は思います
2 ご支援のお礼

明石公園譲渡会スタッフのYさんより、たくさんの物資をいただきました

猫のドライフードと、シンちゃん用にモンプチ缶、それから犬用におやつをいただきました

ジャーキータイプのものは、主に野犬たちにあげています

野犬をやってた時に、ご飯を誰かにもらってたんでしょうね、、 

寄付でいただいた「くず米」を炊いたものに柔らかジャーキー少し混ぜてあげるとよく食べます

野犬たちには、ご飯とドライフードを交代であげています

ご飯の時には、お皿に入れてる最中から寄って来ます

Yさま、ありがとうございます





京都府のK様より頂きました

猫用ドライフードと、「シン」へのモンプチ

Kさまは、譲渡済の成猫「えりちゃん」と「メロウ君」(共に神戸西警察より引き取り)を預かっていただいていた方です

いつもたくさんいただきまして、ありがとうございます



それから、先日「アマゾン」より手配頂きましたモンプチ缶は、ドライフードもいただいた、
ダックス「五郎八くん(旧名 陽)」「ゆいちゃん」
をトライアルしてくださった京都府のI様からとわかりました

Iさまは、最近、高齢の飼育放棄のキャバリアを里子に迎えられたとメールくださいました
陽とゆいのトライアルが終わり当会まで連れて来てくださった際に、Iさまと子供さんは涙を流されていました

帰り、車に乗り込む先住ゴールデンちゃんの後ろ姿も、悲しそうに見えました
 
愛情を持って精一杯やっていただいてトライアルが実らなかった場合は、私は

「陽とゆいにとって、とてもいい社会勉強が出来た」

と、思っています
犬たちは私に何も言いませんが、

経験したことを次の里親さん宅で
きっと生かしているはずです

Iさま、ありがとうございました



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