2016年5月13日金曜日

「混ぜもん」(化学物質)の世界

すでに書きましたが、、福知山市の長田野工業団地付近に住んだことがきっかけで、大気汚染の悪影響を鋭く感じるようになりました

今住むこの町は、比較的小さな工場が多いのですが、、

そういう小さな工場からの汚染大気にもわたしのからだは悪影響を受けることを即感じるようになっており、、

わたしは自分のからだのことで、お客さんによく質問します

60代後半のお客さん、鉄鋼会社に勤めてきて、、
この人が言ってました

「鉄の強度を上げるためにな、青酸カリ混ぜるって聞いたことあるでえ・・」

わたし
「やっぱり、、やっぱり混ぜもんしてますよね
純粋な鉄だけじゃ、工場の近く通っただけでこんなにからだおかしくならへんもん・・」


で、「青酸カリ」で検索すると・・↓


シアン化カリウム、青酸カリウムは、青酸カリ、青化カリとも呼ばれ、毒物の代名詞的存在だが、工業的に重要な無機化合物である。毒物及び劇物指定令で「シアン化合物」として毒物に指定されている。 

工業的に重要  と、書いてありますね


恐ろしいな、、そりゃ、気化した青酸カリが空から降ってくるようなもんだから・・・


それから、、車で3分のところに自転車のアルミ部品造ってる小さな工場があって、、
車で8分のところに、自動車のアルミ部品造ってる結構大きな工場がある

今週、大きな工場に電話して聞いてみました

わたしがした質問に対して電話に出た人は

●アルミしか使ってない

●アルミを削ったり溶かしたりしている

●他に化学物質は使ってない

ということでした

アルミの工場の近くを通った時にも、ものすごい悪影響がからだに来ました

今はもうどこにも出かけられなくなりましたが、、、


そして、その工場付近に住む人が今週車で店に来た際に、ものすごい発作の咳が出ました

咳というのは、わたしのからだに入った悪い物質を出そうとするので出ます

夜中も、毎日咳き込みます


鉄鋼会社に勤めてきたお客さん二人に聞きました

わたし

「あの会社、煙突もダクトもないって言うんやけど、、

削ったアルミ、窓とか、どんな隙間からでも飛ぶよね?」

☆「そうやな、アルミは軽いからよけい飛ぶなあ」

わたし

「アルミって、何度で溶けるん?」

☆「800度やな」

わたし

「800度? アルミが気化して空中に飛ぶやんなあ?」

☆「そらガスになって飛ぶわ」


やっぱり、、、

そういうのが、人の服や髪の毛とか、、あるいは肺に呼吸として入って、、そのあと対話した人に

それが行く、、


わたしは、大気汚染による健康被害が、瞬間瞬間でいろんな症状になって出るので

こういうことがよくわかります


お客さんからよく
「大変やな、、生きて行かれへんな」

って言われるのですが、本当にそんな感じ、、

ただ、それは本当は、みんなにおんなじように行っている問題です


食品添加物から汚染大気まで、、

からだには許容量というものがあります


人によって現れる症状や病気は違っても、、

誰もが、ある程度以上の量を取り込めば、何かしら、健康被害として出てくると思います


わたしの場合は、福知山市長田野工業団地で大量に浴びた工場の粉じんや汚染大気と、
綾部工業団地で浴びた同じくそれと、、今もこの地域の工場から、そりゃ福知山や綾部ほどではないけれど、、さまざまな種類の化学物質を浴びているので、、

からだはなかなか改善しません

が、、わたし自身も、そう言って文句ばっかり言うんじゃなくて、自分もそういうものをできるだけ

「買わない」「使わない」ようにしよう

と思いました


「自然食品」と言っても、アルミのパックやアルミのレトルトに入ってるものとか・・・

わたしは8年前くらいから、自然食品の購入とともに

たとえば鍋やフライパンに関しては、

アルミやフッ素樹脂加工のものは使っていません

ステンレス・鉄・ホーロー・耐熱ガラス・土鍋を使ってきました
(その中でも混ぜもんを使用しているものもあることは、からだでわかるのですが、、
ステンレスなんかは特に、種類によって違います)

が、、空からアルミや青酸カリが降って来るんじゃあ、、もう、どうしようもない・・


そういうの(他にももっといろんな化学物質も原因ですが)が、かだらにいろんな反応となる

結局は、、機械化とか、便利を求めすぎた「経済優先主義のツケ」がここにきていろんな病気を引き起こしているのだと思います


痴呆やねたきり、、さまざまな障害とか、うつ病とかも・・・

ただ、みんな、化学物質に対してその時々に、何も感じないから気が付かないだけだ

と、わたしは思っています


こういうものの悪影響により、骨格が変化します

その、骨格の変化とは、、

「関節のズレ」

複雑に関節がさまざまな方向にわすかによじれたり、ゆがんだりすることで、、

いろんな病気を引き起こします


関節のゆがみは、骨格のゆがみとなります

骨格がゆがむと、それに付随する筋肉や脂肪、内臓の位置も変わるし、、

ということはもちろん、からだだけでなく、頭がい骨の骨格も変化します


全身のバランスをとるために、、です


そういうからだのゆがみが、、血液の循環の悪さとなり、冷えやむくみ、こわばり、しびれ、、頭の回転のにぶり、、

そして、内臓の病気や背骨の病気、、あるいは血液の病気、、などとなって行きます


今日本では、毎年何百もの新規化学物質が生み出されています

国が指定する「有害物質」を使用する場合以外は、保健所への届け出などは要らないことになっているそうです

わけのわからない新規化学物質を、何の許可もなく、原価を落とし利益をあげるという

「金儲けのため」だけに、数多くの企業が使っているわけです

そういうものがもう、空中にも、土中にも、水中にも、あふれている


ということは、、、

地力、水力、空気の、それらの力自体がもう純粋ではないわけで、、

それらの力は昔と違ってかなり落ちている

自然が無くなっている世界で、わたしたちは生きていかなければなりません


わたしが長田野工業団地近くに住みこのからだになって思ったのは、、、


「山があって、田んぼがあるから自然なのではない

ということ


「見た目が田舎だからと言って、空気がきれいなのではない

ということ

経済経済で来たこの日本社会を、もう転換しなければなりません

もう遅いけれど


気付いた人から変えなければなりません


人も動物も健康になんて生きていけない社会

に、なってしまいました

高齢者や障害ある人の施設の多さや、昔なかった病気が増えていること

若い世代の突然死的な様子を見れば、、

そのことは、容易に納得できるはずです

わたしも経験した「不妊」なんかも、やはり、精子・卵子の時代から化学物質により大きなダメージを受け続けてきたことによるものだと、わたしは思っています


この社会は、化学物質だらけの「混ぜもん」の社会

そういうものをからだに取り込んだ人間も「混ぜもん」の人間になっている


「混ぜもん」の人間から「純粋」な人間になって


「心の純粋」な人間が多くなれば、、その時に、やっとこの社会は、この世界は、、

まともに動きだすんじゃないか?

って、思います















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