6月10日、保護猫のあられが永眠しました。
2月25日にたまたま通りがかった兵庫県立農業高校の裏門前に
じっとしていた仔猫と思われるキジの女の子を車に積んでいた
捕獲機で保護し、連れて帰りました。
帰って様子を見ると、病気なのか怪我なのかお腹が化膿していたり、
四本の足裏にべったりと黒い分厚い皮と血が・・・
でも怯えて逃げるのでとりあえずご飯を食べさせると、食欲は旺盛でした。
徐々に酷かった目やにもマシになり、足裏の皮もかさぶたがぼろっとはずれたりして、
元気になっているように見えました。
しかし一週間くらい前からまた目やにが酷くなり、昨日眠った状態のまま
亡くなりました。
保護したときから状態が悪いことは分かっていたので、覚悟はしていましたが
とにかくよく食べていたのでまさかという感じでした。
最期まであまり慣れてはくれませんでしたが、猫同士は仲良くやっていました。
最期の瞬間を看取ることはできませんでしたが、たくさんの仲間がいる部屋のなかで
苦しまずに天国にいけてよかったと思います。
短い命だったと思いますが、精一杯生き抜いてくれました。
あられちゃんにありがとうの気持ちでいっぱいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿