2016年6月12日日曜日

「生活」の一コマ/猫の啓発「京都府行政」の不出来

☆ここも田舎なので、お風呂・キッチンシンクに今の時期、しょっちゅうムカデが・・

ひばち?っていうのかな?この道具で挟んで・・窓からポイと逃がします



わたしの母親は、ひばちで挟んだまま、コンロの火であぶってムカデ殺してた・・

なんでわざわざ火であぶる?かな・・生きたまま・・

みんなかどうかわからんけど、昔の人のほうが怖い・・気がする、、


戦争体験してる昔の人の方が、、、


でも、わたしも大人になって、ゴキブリたたいて殺してた時代ある

今じゃ絶対せん・・カメムシも逃がす


犬猫の殺処分の現実や、動物みんなの現状とか知って、、その少し前から肉と卵と乳製品食べんようになってて、、、

やっぱりそのあたりから、どんな生きものも今は必要があるから生きてるんや、、って思えるようになったことは、よかったと思う


害虫とか益虫とか、、そんなのも、人間側から見た勝手な決めつけであって、ほんまは、そんな勝手な区別したらあかんこともそう、、、

ほんまは、魚とかも食べんと生きれたらいいんやけど、、、今は食べてます・・


☆飼い犬の「わーちゃん」は、母性本能からか・・よく、サンやとろろの顔(耳とか目とか)をなめまくっています

とろろもサンも、特に嬉しいわけではなさそうやけど、じーーっと、がまんしてる

時間が長い、、ひたすらなめてる


 ↓最初はうなりながらがまんしてたとろろも最近はうならない
犬同士の社会性アップ





☆保護猫「アイ」を5月12日早朝に夫が保護して・・・

前のブログに、翌日と書いてしまいましたが、その日の午前中に、中丹西保健所担当・福知山市役所担当と一緒に餌付け主の家を夫が訪れました

その家の付近には、8頭の猫がいた

保健所担当・ふじえ職員は、、どんな啓蒙をするのか?と思っていたが・・・
やはり予測通り、なにもできない

●室内飼い・避妊去勢を促し、野良猫への餌付けをしないように

この、ありきたりの言葉を出すのみ


福知山市役所担当は、全く何も言わない

市役所担当にも、2年前からいろんなことを言ってきたけど、市役所担当は・・

●指導は保健所の役目
自分らは知識がないから、保健所に頼らないと何もできないし、何も言えない

保健所が上位機関だから


・・・と、どちらも、本気じゃない態度ばっかりで、、、

こんなので不幸な犬猫が減るわけがありません・・・

どちらの機関にも、京都府本庁の萩原副課長にも、何度も何度もこれまで言ってきました


京都動物愛護憲章に『殺処分ゼロを目指す』と書いているではないか??

こんな啓発で、仕事してるって言えないでしょ


税金で時間と労力使って指導に行くんだから、結果出さな、意味ないでしょ・・と


でも、、いくら言っても、響きません、、、

何も感じないんだろうな・・って、思います

保健所と市役所が餌付け主に何にも言えないので、この日(5月12日)は結局、

夫が飼い主とやりとりを・・・



●道路に出てきて車でひかれる

飼い主
●うちの猫も前にひかれたし、のら猫もひかれて死んでいた

●もともとの飼い猫もいたけど、棄てられた猫が寄ってきたからえさをやってる




●避妊・去勢手術しないでえさをやることは、不幸な猫を増やす(栄養がついて交尾をたくさんする)ことで、無責任だ


飼い主
●増えたら棄てればいい



●それが無責任だというんだ



他、夫はいろんなやりとりをしたが、保健所・市役所は、何にも言わない

これで『啓発』『啓蒙』??いったいどこが??


飼い主は、すぐに避妊・去勢手術をするお金がないということで、早急に、屋内でオスメス分けて飼うように
言うが、、、奥さんがアレルギーがあり倉庫で飼うことに、、、


しかも、全ての猫を飼うとは言わない

この主人に「なついてる猫」だけ、飼うがあとは知らない という

倉庫の脱走防止など、少し準備期間をおくことになり、その間も保健所・市役所に時々様子を見に行き、
準備を進めていくようにお願いしていたのですが、、、


保健所・市役所が数回足を運んでも、全く進まない

進まないことに対し、夫や私から電話で2機関に意見を言うが、、「待ってくれ 飼い主にはお願いしている」そればかり

当会で保護した「アイ」は、保護して一週間後に、さかりが来ました

あのままあそこにいたなら、間違いなく交尾を繰り返していた
猫はさかりの一定期間に、交尾した数だけ子供を産みます

1回の出産で1匹から8匹

平均4匹出産を、年に二回、生きているあいだ、ずっと繰り返します


アイ、からだが小さいのでまだ生後5ヶ月くらいかと思っていましたが、もしかしたら、7か月くらいになっているのかもしれません

アイがたくさんのオス猫と交尾をする寸前に保護できたことは、よかったと思います


が、、、猫の殺処分問題、えさやり問題、、外飼い問題とは、こういうことで、ゆうちょうなことを言ってじーっとみているひまにいくらでも不幸な猫は増えるのに

行政の担当公務員たちは、それをわかっていて何にもしないのは

いかに自分たちの仕事が『怠慢』であり、

犬猫の殺処分を増やすことを、自分たち自らが造っていることになるのだということが、

なぜ、理解できないのか??


が、わたしには、とうていわかりません


道路に看板を立てる努力もしないし、、

いったいこれで、税金から給与を得て、よく、恥ずかしくないんだな

って、思うし、各担当にも言いますよ
本当のことですから

今は、そんな甘い時代じゃない

仕事やらない人・できない人は、交替すべきだ

イノチを守るために、全精力をかけてイノチを守る努力をする職員と!


この言葉も、電話で直接言っています

が・・・


みんな、何にも思わないんです


犬猫を、簡単に、殺せてしまう人たちばかりだから

簡単に殺してしまえるということは

そのことに、心が痛む人ではないから、、、


心ある人なら、もっと、殺処分をなくすための、根本的なこと

「第一は、啓発」中途半端でない「本気の啓発」

を、すでに自分の思考力を駆使してやっているはずですから、、、


今週、その家の前の道路に、堂々と寝そべっている猫を夫がみて、再度早急な飼い方改善の指導要請を、、


おととい、夫と保健所・市役所でまた訪問することになっていましたが、、、

すでに保健所担当の仕事のできなさがわかっていました


夫は、その前日に飼い主夫妻と話をして、当会からゲージを貸していました
(いつまでたっても倉庫の準備ができない
これじゃ、交尾で不幸な猫を増やすのと、交通事故で死ぬ猫が出るのを待っているようなもの)

その場でまず3頭を飼い主が手で摑まえて、ゲージに入れて、ご飯・水・トイレの準備を、、


翌日に、夫がもうひとつゲージを、あと、寒さ対策のために(福知山市はこの時期、まだまだ寒い、、ゲージ飼いすると、食べ物・水・温度管理はとても大切)ゲージにかぶせる毛布4枚も持っていきました


そして、おくさんがいない日もあるので、特に、ご主人一人では、慣れるまで世話に関して心配なので、夫がこまめに訪問して、世話の様子(猫のようす)を見せてもらう

そのため、もし留守の場合でも、倉庫に入らせてもらうことを、前日にご夫妻に了解を得ていました


猫は、寒さによわく、すぐに風邪をひいて食べなくなって死んでしまうことがあるので、、、

猫を室内飼い(ゲージ飼い)する、、食べ物・水・トイレ・温度管理など、、、この夫妻にそういう、『責任をもって飼うことが当たり前」なのだ』

ということを、実行してもらい

『不幸な宿命を背負って生まれてくる猫を増やさない』

ことを、してもらい


当たり前に、『飼い主としての責任を果たす』ことをするように仕向けていくことが

本来は『行政機関の仕事』だ


夫は、夫妻の前で、何も言えないできない保健所・市役所の人間に、かなりきびしいことを言いました

行政の職員たちが帰ったあと、奥さんが夫に

「武田さんの言っていることがわかりました」


と、言われました

それほど、行政の担当職員が、仕事ができていない

ということ


『自分の手でつかまえらない猫は飼わない』と言ったこの飼い主が見捨てた猫たち・・・

えづけをしておきながら、突然えさをやらない・・と

えさやりたちは、平気で言う

それがえさやりだ


えさやりとは、、動物に

「精神的依存をしている」

と、わたしは思っている


でなければ

いつ「交通事故」や「虐待」や「行政の殺処分」によりイノチを失うという危険性のある

「かけがえないイノチをもつ猫」を、


自分の精神的都合だけで、おいて帰るなど、、

普通はできない


自分の子供を、そんなことできないでしょ?

わたしはそうだから


えさやりを容認する以上、絶対に、猫の殺処分はなくなりません


犬に比べて猫の殺処分数のダウン率がかなり悪いのは、、


行政機関による『室内飼い・避妊&去勢手術』の啓蒙の無さ

(広報誌やホームページに書いたことを啓蒙というのではありません

書いたことを、実行する社会にしていくことが、『啓発』『啓蒙』であります)

それから

えさやりの容認

が原因となっています


避妊・去勢手術をした猫でも、外飼いやえさやりを容認するというのは

わたしは、間違っていると思います


「飼い猫の室内飼い・避妊&去勢手術を徹底」させて

「戸外でのエサやりを容認しない」


同時に

屋外にいる猫は、全て、行政機関は保護⇒譲渡」

「保護活動者が保護⇒譲渡」

「一般人が保護⇒譲渡またはそのまま飼う」


これしかない

と、わたしは、思っています

あとプラス、もちろん
『生体販売の廃止


この飼い主が見捨てた2頭の猫(あとの2頭は見当たらず)を、保健所・市役所が帰ったあとに夫が保護し、その足でわたしに見せにここに連れてきて車のハッチを開けた時↓




わたしは驚き夫に、

「グーそっくりと、タエそのまんまやんか!

この子らのおった家、


(1年前にグーとタエを保護した)あんたの前の会社まで、何キロ?」


「3キロくらいかな」

わたし
「行くわそりゃ

こっから(この家からグーとタエは)来とったんか・・わかったわ」


すぐに京都府庁生活衛生課萩原副課長に電話をして

保健所ふじえ職員が、まともな啓発が全くできなかったことを

伝え、それから、グーとタエは間違いなくこの家から来ていたとわかったことを伝え

「保健所と市役所が啓発できてないから、またこんなことになるんや

これまで何回いろんなところのことで言ってきた?

うち(当会)に、頭数制限どうのこうの言うんやったら、ちゃんと仕事してよ

行政がしなあかん仕事(啓発)してないからうち(当会)が保護しなあかんことになっとんやん

今日のふじえさんの言葉も、なんの啓発にも啓蒙にもなってないし、、

仕事できんしやる気ないんやったら、部署変わってよ

犬猫の問題は人間社会の問題やねんから、人に対してちゃんと

しゃべれる(啓発の言葉)人でないと無理やねん


相手の心に入っていくとか、、相手の心を読み取るとか、、

相手は、人間社会でいろんな問題を抱えて、猫に精神的依存しとんやから

気持ちで人間に接する人=人と真剣に向き合う人間でないと、こういう啓発はできひんから、、


だけど、そんな人、保健所におるかな?

今現在、京都府の保健所や本庁やセンターに、おるとは思えんのよね


萩原さんが行ってやってよ」


と言いました

が、、、保健所の人間がやるべきこと・・ということなので


ふじえ職員の上司である

「下村次長」に電話をしました


下村次長に、この家と、あと二か所について、早急に行ってもらうことを要請し、下村次長は
「行く」と・・


市役所の担当も、全くなんにも言わない・言えないので

夫が、上司である生活衛生課 課長に電話を・・

わたしは、行ったうちの一人である係長に電話をしました、、、


この件や、つながることについては、まだまだかけていないことがありますので、

また書きたいと思います


犬猫の殺処分という、国をあげての動物虐殺を根絶させるには、、、


あたま使って、しぶとくくらいついて行動していかなくてはなりません


結果を出さなくては、意味がないからです
















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