2016年2月15日月曜日

福知山市長田野工業団地 大気汚染公害による健康被害

福知山市 長田野工業団地による大気汚染公害は、大変深刻なものです

からだが敏感なわたしにはよくわかるのですが、一般の方からしたら、それと以下のニュースがつながらないと思います

まれにおこるマラソン中の死亡事故ですが、

福知山マラソンでは、2002年の大会でマラソン中に2名が死亡
死亡原因は、2名とも『心筋梗塞』によるもの

そして2014年の大会で1名がまたもや危うく命を落とすところでした

これは、大気汚染公害が、大きく影響していると
わたしは実感しています

わたしも『呼吸困難』になります
呼吸困難以外にも、たくさんのさまざまな症状が出ますが、わたしの場合は敏感なので倒れるまでに自分のからだの異変を察知できます

が、ふつうの人はなかなかそうはいかないので、いきなり倒れる・・などになるのだと思います

わたしが福知山に行った場合に、呼吸が苦しくなり元の(福知山市の大気汚染公害が届いていない)場所まで帰ってくるまでに、からだが持つのか?
間に合わない場合は『死ぬ』のだと思います


2002年11月25日の両丹日日新聞WEBニュース↓

 WEB速報 福知山マラソンでランナー2人死亡
 23日に行われた福知山マラソンで、ランナー2人が、それぞれ急性心筋梗塞で死亡した。1人は福知山市出身、滋賀県守山市在住の男性会社員(59)。中間点付近(大江町二箇下)で倒れた。もう1人は福井県金津町の男性会社員(58)。38k付近(福知山市筈巻橋近く)で倒れた。大会で死者が出たのは12回の歴史で初めて[23日19:05]


↓ヤフーニュース



マラソン大会 命救ったリレー

2014年12月3日(水) 9時11分掲載

福知山マラソンで絶妙リレー 人命救う

男性倒れ、通りかかった走者2人が迅速処置

 1万人がエントリーして11月23日に開かれた福知山マラソンで、愛知県の60代男性ランナーがレース中に一時心肺停止の状態になり、福知山市民病院に搬送されていたことが分かった。現場では、近くにいた別のランナーや救護係員らが救命措置を行い、男性の意識が回復。連携した適切な処置が命を救った。男性は現在も入院中だが、快方に向かっているという。(両丹日日新聞)



両丹日日新聞2014年12月 2日のニュース

福知山マラソンで絶妙リレー 人命救う

AEDを手に当時の様子を説明する深田医師 11月23日に開かれた福知山マラソンで、愛知県の60代の男性ランナーがレース中に一時心肺停止の状態になり、福知山市民病院に搬送されていたことが分かった。現場では、近くにいた別のランナーや救護係員らが救命措置を行い、男性の意識が回復。連携した適切な処置が命を救った。男性は現在も入院中だが、快方に向かっているという。
■男性倒れ、通りかかった走者2人が迅速処置■

 フルマラソンに参加していた男性は、35キロ地点(筈巻)付近で急性心筋梗塞により倒れた。通りかかったランナー2人が、すぐに大会関係者に伝えるとともに、胸骨圧迫など心肺蘇生の処置をした。間もなく、救急救命士のバイク隊が到着。AED(自動体外式除細動器)などでの救命措置をとり、男性はうっすらと意識が戻り、「手を握って」という声かけに反応できるまでになったという。

 ちょうどその頃、緊急時に備え医師を乗せてコース上で待機していたドクターカーが現場に駆けつけ、男性を市民病院に搬送。搭乗医師が搬送中に詳しい容態を病院に伝えることができたため、到着後に各検査や治療を迅速に行うことができた。

 ドクターカーに乗っていた福知山市民病院救急救命センターの深田良一医師(51)は「あと数分処置が遅れていれば、どうなっていたか分からない。連携して素早い動きがとれたことで、男性の命を救えたのだと思います」と胸をなでおろす。

 また「心肺蘇生をしてくれたランナー2人は、それぞれ医療と消防の関係者だったと、あとから聞きました。レースに復帰されたため、どなたかは分かりませんが、本当に感謝しています」と話していた。

 福知山マラソン実行委員会事務局を務めた市スポーツ振興課は「第12回大会で、ランナー2人が亡くなったことを受け、次の回からバイク隊にAEDを持たせるなど、医療体制を強化した。それが今回機能し、男性の命が助かってよかった」と喜んでいる。


写真=AEDを手に当時の様子を説明する深田医師

福知山マラソンがメディカルランナー導入 緊急医療体制強化
両丹日日新聞 2015年11月12日(木)8時1分配信
 第25回福知山マラソン(福知山市など主催)が23日、猪崎の三段池公園総合体育館前をスタート・ゴールに開かれる。昨年の大会でランナーが一時心肺停止状態になったことから、教訓を生かして今年は医療関係者が走者として登録するメディカルランナー制度を導入し、AED(自動体外式除細動器)の配置を増やすなど、緊急医療体制を強化。安全面に十分配慮した大会にする。


 昨年の24回大会では、愛知県の60代の男性ランナーがフルマラソンのレース中に急性心筋梗塞で倒れた。通りかかったランナーの医師と消防士2人が胸骨圧迫など心肺蘇生の処置をしたあと、救護バイク隊が到着。AEDなどでの措置でうっすらと意識が戻り、病院に搬送され、一命を取り留めた。こうした事例を受け、今年は例年以上に緊急医療体制を充実させる。

 メディカルランナー制度は、一般参加の出走者のうちの医師、看護師、救急救命士が体の目立つ部分にマークなどが入ったステッカーを貼って走り、緊急事態発生時に居合わせた場合、救急活動の補助をしてもらう。市がエントリー時の予備調査を通じて、今年は医師ら163人から協力を得ることになった。

 またAEDは昨年24台を配置したが、今年は健康機器の開発・販売会社のオムロンヘルスケアに協賛を得て、40台に増やす。コース内の関門15カ所やスタート・ゴール地点などに置く。

 このほかスタート・ゴール地点の救護本部に待機する医師を4人から5人に増やす。これまで通りドクターカー、医務車各1台、救護バイク隊8台も配備する。
大会支えるボランティアに市民救命士講座
 大会で給水、走路監察係などを務めるボランティアにも緊急時に市民救命士として活動してもらおうと、市消防本部がこのほど、養成講座を開講。37人が受講し、胸骨圧迫などの心肺蘇生法やAEDの使い方を学んだ。

 受講者の一人、寺本吉勝さん(67)=東野町=は「以前コース沿いでボランティアをしている時に、足元がふらついているランナーがいたので、救急車を要請したことがあります。万が一の場合にしっかりとした応急処置をしたい」と話していた。

 市スポーツ振興課では「ランナーのみなさんに安心して走ってもらえるよう、緊急時にはより早く対応できる体制を整えたい。当日までに体調に不安のあるランナーは出場を取りやめることも考えてほしい」と呼びかけている。
両丹日日新聞社
最終更新:2015年11月12日(木)8時1分
両丹日日新聞



以上、新聞記事を掲載しましたが、
いくら救命努力を行ったところで、根本解決がなされなければ問題は絶対に解消されません

問題は、
福知山市 長田野工業団地の40近い企業の大きな工場から排出される

『化学物質による大気汚染公害』である

と、わたしは思っていますので・・・

どなたも気づいておられませんが
わたしは確実にそうだと思っています

わたしが福知山市と長田野工業団地に対して何度も行った陳情などに
全く耳を傾けず、

『これまで市民からの苦情は一度もなかった』

とウソをつく『長田野工業センター』とそのうそを知っていながら目前でセンターに対して何も言わない『福知山市』

(この時の話し合い時にも、福知山警察から警察官に来てもらっていますので、警察の記録に残っているはず)

命とひきかえに安全を売る福知山市行政のやりかたは、とても卑怯だ

と、わたしは思っています

こうしてわたしの健康被害の苦情の声など、
全くなかったかのように現在でもきれいごとを並べるだけの

長田野工業団地 ホームページ表紙の文言↓

私たちは
人権の尊重と公害や犯罪のない
魅力ある工業団地造りを
地域の人々と一緒になって推進し
活力と安心・安全・快適な
地域づくりに邁進しております。


こんなことをやっている福知山市には、また

「やったことは帰ってくる」

ということが起こる

と、わたしは思っています



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