2023年12月8日金曜日

東京新聞へメール

下記内容を電話にて伝えたところ、問い合わせメールにて 送って下さいとのことでしたので送りました。 →11月12日付の東京新聞web記事で辺野古基地軟弱地盤検討委員に工事会社から 奨学寄附金が支払われていた件で、ぜひ御社にお願いしたくメール致しました。 過去に奨学寄附金が賄賂認定され有罪となった事件がございます。 今回の件も賄賂色の強いお金が動いたとみており、わたしの地元であり辺野古の管内であります名護警察署に出向き、賄賂事件として捜査してほしい旨陳情しましたところ、捜査するか判断するのはお金の受け渡しがあった 地域の警察署だと言われました。 軟弱地盤検討委員らの在籍する公立大学の口座にお金は振り込まれたと思われるのですが、御社のほうから、各大学が所在する管轄の警察署または検察庁に、情報提供をしていただきたいというお願いをさせていただきます。 ちなみに、過去に奨学寄附金が賄賂認定された事件の記事を添付させていただきます。 この記事以外にも「小野薬品三重大学賄賂事件」で検索していただくと多数出てきます。 ご多忙中申し訳ありませんが、何卒宜しくお願い申しあげます。 最後になりましたが、大切な内容の記事を掲載してくださり誠にありがとうございます。 ↓ 薬を発注する見返りに奨学寄付金として現金を提供させたとして、津地検は17日、三重大病院臨床麻酔部の元教授、亀井政孝容疑者(54)を第三者供賄罪で追起訴した。かねて医師と製薬会社の癒着は不正の温床となり、様々な規制が導入されてきた。本来教育や研究目的に使用され、見返りはないはずの「寄付金」。不正はまたも繰り返された。 三重大病院(津市) 【関連記事】三重大元教授3度目逮捕 津地検、診療報酬詐取疑い 「まさか賄賂と認定されるなんて……」。三重大病院の幹部は取材にこう漏らした。寄付金が正規の手続きを経て入金されていたためで、「学内の委員が違法性や反社会的勢力との関係の有無を審査し、正式に承認された」という。 小野薬品の広報担当者も「営業部門から申請があっても、寄付金の目的に対価性がないかを社内審査し、確認していた」と説明する。実際寄付金200万円は大学の口座に振り込まれ、多くは外部の委託事業に使われており、亀井容疑者が個人的な目的に使える金ではなかったという。 ただ、元東京地検特捜部検事の高井康行弁護士は「制度にのっとった寄付金であったとしても、それが薬品購入と具体的な対価関係にあれば賄賂にあたる。寄付金の使途と賄賂にあたるかどうかは関係がない」と話す。 第三者供賄罪は、公務員が職務に関して請託(依頼)を受け、自分以外の第三者を受領者として金品などの賄賂を供与させた場合に成立する。津地検は関係先の家宅捜索などにより、メールのやり取りをはじめ賄賂と認定できるだけの証拠を得たとみられる。 こうした医師と製薬会社の癒着はかねて問題視されており、製薬会社でつくる協議会は、飲食などの接待は1人5千円などとする自主ルールを設けてきた。 津地検の捜査は、前東京地検特捜部長の森本宏検事正が指揮を取った。特捜部長時には日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告の報酬過少記載事件などを手掛けた。ある検察関係者は「津地検は人数も少なく、この難しい事件に着手するのはなかなか大変だったのではないか」と語る。 高井弁護士は「裁判では、『寄付金』という正規の手続きを経ているからこそ、薬品の大量発注と寄付金の具体的な因果関係をきちんと立証できるかが焦点となる」と指摘する。 必須氏名 井上弥生 必須都道府県名 沖縄県

0 件のコメント:

コメントを投稿