2016年1月30日土曜日

ご支援のお礼/鳥取検察審査会「受理」/神戸市職員による「心ない動物愛護」

●1月7日に、兵庫県のYさまより、1000円のお振込みをいただきました

Yさま、いつもありがとうございます


●鳥取市Nに対する『侮辱罪』『名誉棄損罪』に対して告訴をし、鳥取検察庁が決定した
『不起訴処分』との判断に対して、

『審査申立書』を受理した

との通知が、鳥取検察審査会から
送られてきました





審査申立をしたのは、先日のブログに書いた、すでに不起訴処分が決定した、3通の告訴について

あのわたしのブログ記事を申立書に同封(わたしの側からの、理由づけの証拠として)していたからだと思うのですが、事務の方から電話で

「半年で決定すると決まったわけではありません」という話がありました

わたしは
「はい 先日のお電話で、『半年前後またはそれ以上』 とお聞きしています

そちらが『半年』という単語を出されましたので」

と、お答えしました


検察審査会から結果連絡があるまでに、こちらから何かすることなどは全くないということで、
ただ、国民11人の審議の結果を待つ

ということになりました

Nに対する告訴で、まだ検察から結果が出ていないものが6通あります

また結果が分かり次第、書きたいと思います


●1つ前の記事に書いた、竹原係長の言動について

続きを書きたいと思います


須磨警察署 生活安全課に、9時すぎに電話をかけ直し内容を話しました

電話に出た男性は

「警察から、その竹原係長に注意をするということはできない」と

わたし
「そうですか 『猫を遺棄するという犯罪を誘発しかねないことを、神戸市役所の担当職員が言ったので、『遺棄という犯罪』に関しては、警察が担当する仕事なので電話をしたのですが、、

注意するということができないのであれば、こういう苦情の電話が武田弥生から警察に電話があったということを、竹原係長に言ってもらえませんか?」

生安
「上司に聞いてみます」

その後電話があり
「やはりこちらから電話することはできないと上司に言われました」


わたしは、おかしいと思いました

そして警察はやはり動物に対する犯罪には真剣に考えないのだな・・と

なので、そのあと
兵庫県警本部に電話をしました

電話に出た方にことの流れを話しました

もちろん、その方や、その前に電話をした須磨警察署の生安の方に、チコの母猫のことなど

(チコを保護した日、チコの母猫を川の土管のなかで発見した女性が須磨消防署と須磨警察に『弱って動けないのかも?』
と電話をして、

消防は来なかったが

「本来消防の仕事なのですが」と言いながら警察が来たことも伝えていました
それらは警察の記録にも残っているはずですし

こういう不幸な猫が、市民たちに餌付けをされたことが原因で増えているということ

そして、わたしが以前須磨警察署から身寄りのない子猫を引き取ったことや神戸市内やその他の地域の警察から犬猫を引き取って里親さがしをしていること、神戸市や京都府の行政機関から
殺処分判定を下された犬を引き取って保護・里親探しをしてきたことなども全て)

話していました


兵庫県警本部の方は、

「その竹原という人に、須磨署から電話をするくらいはできたと思うのですが、、

僕が今から須磨署に電話をして、話をします」

と言ってくれました


そのあと、その本部の方から電話があり、

「今日はもう本人が帰ったあとでしたので、明日の朝電話をしておきます」

ということで、

翌日、わたしから須磨署に電話をしました


そして
須磨警察署 生活安全課 課長に聞くと

「警察から電話をすることはしない
神戸市役所の、竹原という人の、上司などに言って欲しい」と言われました


県警本部の人が言ったことと違うことをやはり言われたので
わたしは納得がいきませんでした

わたしは生活安全課長に

「では、たとえばわたしが、その保護した黒猫をその場所に戻すことをしたなら、それは
『遺棄』にならないんですか?」と聞くと


課長
「遺棄になるかどうかはわかりませんよ
その場合によります」

わたし
「じゃあ、たとえばですねえ

もしわたしが、神戸市役所の竹原さんに言われたからと、保護した猫をその場所に戻したとします

その、わたしが猫をその場所に戻すところを、須磨区住民などの誰かが見ていたとします

その人が、わたしの車のナンバーを控えていて、警察に通報したとします

そしたら私は『動物の遺棄』という犯罪で、警察に捕まるんじゃないんですか?

神戸市役所の犬猫担当の竹原さんが『猫を元の場所に戻せと言ったから戻したんだ』と言って絶対に犯罪にならないんでしょうか?」


課長は、わたしのこの質問に「イラッ」としたようすで


「遺棄になるかどうかは、そうなった時にいろいろと調べないとなんとも言えませんよ」
とちょっと怒りました

わたし
「ほらわからないんじゃないですか

だから『遺棄という犯罪』になる可能性のある言葉を、

神戸市役所の、動物愛護を推奨すべき生活衛生課という部署の担当係長が言っていいのか?

と、わたしは言っているんです」


課長はさらに怒った感じで

「武田さんはその場所に猫を戻すんですか!戻さないんですか!どっちなんですか!」


わたしは答えませんでした


この、須磨警察署 生活安全課 課長の電話対応について、わたしは次に

須磨警察署 刑務課に電話をしました

刑務課は、総務のような仕事をする部署であるからです


電話に出た刑務課の人は

「生活安全課がそう言うのなら・・・」という感じの対応であり、わたしの意見の電話に
対してとてもめんどくさそうな感じに思えたので

電話を切り、次に刑務課長に電話をしました


刑務課長は

「武田さんのおっしゃっていることはよくわかります

ぼくは武田さんと話をしていて
武田さんが、その保護した猫を元の場所に戻すようなことをする人ではないと
わかります

僕も須磨区をみていて思うのですが

須磨区は、人間の人口よりも猫の数の方が多いのではないか?
と思うくらいです

ただ、今回の市役所の担当の件についてですが、これについては
まず、市役所の担当部署の上司などに話してみていただけませんか?」

わたし
「わかりました」

となりました


わたしもこの刑務課長と話し始めてすぐに

「ああ、この方は人の話を頭ごなしに否定するような方ではない
きちんと内容を把握して、相手に配慮した話し方や内容を話せる方だな」

って、思いました


どこの組織にも、いろんな人がいますが、

公務員(公人)である以上は、警察も教師も、行政職員も、その他にいろいろな職がありますが、

どんな時も冷静に話すことができなければいけないと思います

「公務員法」に

「公務員は全体の奉仕者」であるとされています


警察も教師も忙しい

その忙しさを造っているのはなにか?

わたしは

本当に向き合うべきところがずれている

って、思っています

これもまた、これまで生きてきた大人たちが造ってきた社会の結果、本質の仕事とずれたことを仕事としていて、それがまた、教師なら生徒間のいじめや自殺・登校拒否などを・・

警察なら、昔とは大きく異なる
交通事故や犯罪の多さというものをつくることになり、

もっと忙しくなっていく


そしてそれが、やはりいい方向には向かわず、


やがては

教師や警察官、政治家、行政機関の公務員たち自体がひき起こす不正や犯罪の多さ
にもつながっているのだと、、

結果、今現在のような世の中になっているのだと思います

わたしが思うのは・・


今起こっている現象は、これまで生きてきた大人たちが造ってきた社会というものの
現れである

ということ


人間や動物社会の問題も、地球環境破壊による温暖化なども全て・・

本来向き合うべきことに向き合ってこず

「その時代時代の経済成長」を第一にしかやってこなかったから

今現在、こういう「結果」が出ているのだと思います


だから、ごく最近では

大阪府の警察学校内での暴力によるいじめ
だとか

自分の彼氏に自分の産んだ子供を暴力により殺される
とか

これらはやはり

「弱いものいじめ」

暴力団男性が

「俺にガンをつけた」と、交際相手の女性の子供(3歳)に対して暴力死させる

とか

自分よりも、

「立場的に弱い」

「力関係において弱い」

あるいは

「一人では無理があるから集団で力を強くさせる」

とか

全て
「弱いものいじめ」

保育士による子供への虐待や介護士による老人への虐待なども・・


こういう事件が毎日のように流れているのは

まだまだ発端な気がします

これからもっと増えてくるのではないか?と

これらの
これまでに生きた大人たちが築いてきた結果である社会現象は


隠れていた部分が表に出てきたようなものだ

と、わたしは思います


おもてに出て来た今

それらの問題に気づき行動していく人たちが

どれだけいて、どれだけのことができるのか?


が、またこの先

どのような現象が結果として出てくる社会になるのか?

全ての人や動物たちが、

幸せに天寿を全うすることができる社会が訪れるようにすることが

できるのかどうか?

地球の寿命も含めて・・・・


ということになっていくのではないでしょうか?


全て、原因があり結果がある

すでに原因があるところに、

どれだけの結果をもたらすことができるのか?


その過程というものが

一番大切なのではないか?

と、わたしは思います


わたしたち人間は、
いつの時代も

その、
過程の途中を生きているのだ

と、、


須磨警察刑務課長と話したあと、

わたしは竹原係長に直接、警察と交わした内容の話をしました


そして

「チコはまだ生後2か月くらい その、避妊去勢もできない月令であるチコを元の場所に戻すことが
不幸な猫を増やすことであり、

交通事故や人間による虐待に合うことにもなりうるであろう
ことであること」など話しました


そして、この日だったか後日だったか忘れたのですが
竹原係長に質問しました

「竹原さんはさあ、、ペット不可の家に住んでるから犬猫飼われへん言うてたけど、

犬猫殺して(殺処分して)、可哀そうやって、思わへんの?」


これに対して竹原係長は

「うーん・・まあ、、ねえ、、

自分が飼ってる犬や猫だったらそういう気持ちになるかもしれないですけど、
そうじゃないんで、、」


わたし
「は??
だからあかんのや」


という会話がありました


わたしは竹原係長の返答に驚きましたが
この言葉が

「自分や自分の家族さえよければ」なんだな

って

わたしは思いました


だから、自分たちが神戸市民に対する啓発啓蒙を怠って
(本人たちは怠っていることを気付いていないという感覚だと思いますが)

殺処分をする犬や猫を増やしても

心が痛まないんだな・・


そしてそういった仕事をしている人のなかに多く

大学で獣医師免許を取得した人たちが含まれているということも

日本のゆがんだ教育の結果である

と、わたしは考えます


結局犬や猫をもの扱いにしている

もの扱いにしているから


●機械による拘束

などによる

●麻酔による注射死

●二酸化炭素によるガス室(毒ガス)窒息死

などという

わたしからすると


『武器を使用した、「虐殺」という弱いものいじめ』


出来てしまうんだな

って、思います


これは神戸市だけの問題ではありません


わたしがよく話をしてきた

「京都府動物愛護センター」
「兵庫県動物愛護センター」

なども、似たような感じです


これらに関しても、また書いていきます


最後に


昨年夏に須磨区役所付近にて保護をした

その黒猫「チコ」のようすを

↓預かってもらっている娘宅にて

保護活動を開始した当初に保護した、今は大きな体格になった「太郎」と



チコは推定6か月をすぎ体重も3キロを超えたので、去勢手術を済ませました

ご支援いただいています方のおかげでチコは元気に育っています

オスなのですが
「チコ」と名付けた由来などについても、また書きたいと思います



今回神戸市立友が丘中学校その他須磨区内にて置かれている猫の切断死体について

そういった不幸な猫の『存在』を産み続けている人間のなかで、

もっとも大きな責任がある存在の人間が誰なのか?

ということは、わたしが書いている文章から
わかっていただけるのではないでしょうか??


全ての生命を尊ぶ会 武田弥生




























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