2015年12月10日木曜日

公務員の「おかしな思考」/ご支援のお礼

☆前回の記事で、舞鶴高専 学生課長のことで、書いていなかったことがあります


学生課長という肩書から、学生にとっては、重要な部署につく立場の人ではないか?と
想像できるのですが、、

やはりこの人も、自分では全く気付いてない
おかしな(どころでは済まされない)ことがありました

学生の自殺のことでわたしが質問していくと

学生課長が「そのお話をどうやって知ったのですか?」

わたし「知り合いの保護者から聞きました
保護者のところには学校から郵送で通知がくるそうなので」


課長「その保護者の名前を教えてください」


この言葉には驚きました

こんなこと、公務員である教員が絶対言ってはいけない言葉だとわたしは思っていたので


わたし「そんな個人情報は言えませんよ」


課長「どうしてですか? 今回のことだって個人情報ですよ」

わたし「はあ?自殺した生徒がいるということ自体が、個人情報ですか?」


課長「そうですよ だから武田さんも、だれから聞いたのか、保護者の名前を教えてくださいよ」

わたし「言うわけないでしょ」


恐ろしいな、、何考えて生きてきたら、こんな発言する思考になるんだろうか、、
声からすると、60歳前後と思う


それともうひとつ、話のなかでこの課長の人格を疑うことがありました


この学校では、テストで60点未満が赤点だそうで、普通の公立高校の場合30点未満が赤点なので、そういう意味で厳しいという話を課長がしていて、、

課長「ふつうの公立高校だと、まず留年することはないじゃないですか」


わたし「ありますよ」

課長「いや ありませんよ」

わたし「ありますよ わたしが高校の時に同級生が留年しましたから」

課長」「ははは」


わたし「何笑ってるんですか! 生徒が死んだんですよ」

課長「そのことで笑ってるんじゃないですよ 武田さんの言うことがおかしいから笑ったんです」


わたしは思いました

こんな人が「学生課長」じゃ、そりゃ無理だろうな・・と


この人もやはり、固定観念が強くプライドが高い


実際わたしが高校の時に同級生が留年しました

その男子は面白いので人気があり、1年の時はクラス委員だったし、その後は生徒会長に、、


でも留年して、、でも留年してもやめずに学校通ってた

顏つきが前より真剣になってた


危機感を持ったということだと思う


ながーーい人生の、1年や2年


そこでスムーズにいかなかったからと言って、そんなもの全くあとに響かない

それよりも、スムーズにいかなかったことで、得るもののほうが大きいこともある


少し前に書きましたが、わたしは他人におもいやりをもらって育った

結果的に親が反面教師となった


いろんなことがあってよかったって思ってる


わたしは、情に厚い人間です


この活動を始めてから、いろんな人が、実は利用目的でわたしに近づいて来た人が結構いたんだな
ということも、ある程度わかっていた


だからわたしは、今回(当会とわたしに対する、事実ではない悪意と計画性を持った誹謗中傷)
の騒動になったころ、


「わたしから離れる人は、これを機会に離れて行ってもらった方がいい」


と書きました

わたしは、たくさんの人にわかって欲しいなんて思っていません


わたしが犬猫に対して思うようなことを、
この日本で、たくさんの人が同じような感覚で思っているとは
最初から思っていませんでした

たくさんの日本人が思っていたなら」
元々こんな悲惨な目に、動物たちはあっていない


だってそれは日本の

●犬猫の殺処分の現状
●毛皮(製品)にされる動物の現状
●実験に使われる動物の現状
●動物園に拘束(言い換えれば監禁)される動物の現状
●根本を考えずにバンバン撃たれ刺され殺される野生動物の現状
●人間に食べられるために産まされ殺される畜産動物の現状

などいろいろ

これら全てを統括して考え、その悲惨な動物たちの現状を創っている原因が何なのか?


考える人、あるいは、もうそれにすでに気づいている人しか
絶対に理解できるとは思っていなかったから


そういう意味で、現在当会をご支援くださっています
数少ない方々には

心の底から

感謝しております


夫とて、全て考えが同じというわけではありません

ぶつかることもたくさんあります

が、なんでも言えています


結婚して夫の家の片づけをしていた時に一番うれしかったのは、

リアルファー(本物の毛皮を使用した製品)だけでなく、フェイクファー(アクリルやポリエステルなどで毛皮風に作られた製品)も

夫はひとつも持っていなかったこと

です

夫は毛皮にされる動物の悲惨な実態など知りもしませんでした


わたしは聞きました

「あのさあ、、なんで毛皮製品持ってないん?
フードとかにさあ、毛皮ついたやつとか、1枚もないやん?
買おうって思わんかったん?」



「毛皮なんか見栄っ張り(みえっぱり)が着るもんや」


わたしは思いました

はあ・・そういう感覚か、、
毛皮の実態を知らずとも、自然とそういうもん身に着けたり使ったりせんという、やっぱりそういうのもあるんやな・・

よかったです

ただ一つ、革製の小さいショルダーを持っていたので、そのことに関しては言いましたが、、



動物殺して

(生きたまま逆さづりして毛皮はぎとって血まみれにさせて苦しめて殺して)

その毛使ったりしたらあかんのは

当たり前のことや


寒ーい地域とか、冬とかは、そりゃ、毛皮なんてもってのほかで、、

ポリエステルやアクリルが今はある
今はどこの国でもそういうもんがあるんやから

こういう場合(化学物質の製造使用は悪だけど、必要な場合)の例えとして、わたしは、「必要悪」という言葉を使います



だけど、、、服とか、髪の毛とか、かざりもんとか、化粧とか、、、

に関するもので、いらんもんが多すぎる、、

化学物質ぜーんぶ、、、使ってる人と、そばにいる人と、飼われてる犬猫と、、(ほんまの)必要最低限しか使ってない人や動物に対してもまわりまわって
からだに害を与える、

そしてそれはもちろん地球にも害を与える

からだへの害というのは、もちろん

肉体面だけでなく、思考や精神面においても害を与える


こういうもんは「必要悪」ではなく

「不必要悪」


着るもんとか、飾りもんとか、はではで化粧とか、髪の毛にいろんなもんつけたりとか、、

自分の使ってるものが、命や地球にどう影響するか?
を考えずにそういうもん使ってる人っていうのは

「自分をよく見せたい」

って気持ちが強いんだと思う

ってことはね

裏返せば

「自分に自信がない」
っていうか、、、

「人からどう見られるか?
を、すごく気にする人」だと

わたしは思う


そしてそんなのは、
しょうもないプライドが原因だったりする


プライドも、そんな商品も、本当は、必要ないもの

「捨てた方がいいもの」


そういう、捨てたほうがいいものに
いつまでもこだわっていると

いつまでも
ものごとが本質的に見えてこないんだと思う


人は
「お金のため」に生まれてきたのか?

人は
「他人の目線のため」に生まれてきたのか?

人は
「食べていくため」に生まれてきたのか?

全部違うよ


こんなことばかり考える人間が多いから
こんな世の中になっちゃたんだと思う


こんなことばかり考えて生きてきた人間が多いから

戦争・殺害・覚せい剤・詐欺・いじめ・差別

こんな世に中になったんだと思う


一番立場の弱い動物たちを、国ぐるみで
いじめたり殺したりしてるんだから

そりゃ、人間界にはね返ってくるのは
当たり前だよ


わたしは以前から書いていました

『一番弱い動物たちを苦しめて、人間だけが幸せになれるわけがない』




根本原因である『事の本質』を見抜くことができる人しか

この地球を救うことは

できないんだと

思っています

だから、、、


その一番弱い動物を救うためには

もっと大きな視野で統括的に物事を進めていかなければならない

と、思っています


そしてその動物たちみんなが幸せになる時が
やっとやって来た時に

はじめて

気が付いたら

人間にとっても

幸せな世の中になっているのだ



それしかないのだと

確信しています



☆ご支援のお礼

12月1日  大阪府㈱マリーンサービスさまより 3万円
12月3日  兵庫県Yさまより 千円
12月7日  大阪府Tさまより 3万円

いつも本当に

ありがとうございます


全ての生命を尊ぶ会
武田弥生












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