2011年5月5日木曜日

老犬の里親さん募集

迷子犬で保管期限がきた仔を警察から保護するようになり、気づいたことがあります。

とっても可愛く、手入れされた若い迷子犬には飼い主が名乗りでたり、見つけた人が飼うことが結構多いのですが、老犬で手入れもされておらず、病気があったり目が見えない犬には飼い主が名乗り出ることがなかなかありません。
わざと迷子にさせられた、捨てられたのではないか、と思わずにはいられません。


先日、警察から保護したヨークシャテリアの『そら』。男の子。
保護した時は毛がぼさぼさで目の周りには目やにがかたまって目を開けるのが辛そうでした。
爪も伸びすぎて歩くのが辛そうでした。
後ろ足のかたっぽが悪いみたいでひょこひょこ歩きますが、お散歩大好きでよく食べて元気です。
皮膚病があります。
大人しくて可愛い子です。




5月1日に警察から保護したミニチュアダックスの『小梅』。女の子。
耳そうじをずっとされていなかったのか、耳のなかが真っ黒でした。
よく寝ます。いびきもかきます。笑
甘えたさんで、一度抱っこしたらずっと着いてきます。




前にもブログにのせた警察から保護したマルチーズの『風太』。
白内障で目が見えません。保護したときは毛が伸びきって、目がどこにあるのか分からないような常態でした。とっても一生懸命で可愛い子です。



老犬にはなかなか里親さんが見つかりません。
でも、当然老犬だって、とっても可愛くて愛おしいです。

最期に『生まれてきてよかったな』と思ってくれたらそれ以上の幸せはありません。

警察から保護する犬は老犬や体の状態が悪い仔が多いです。
純粋に一生懸命生きている、このような仔たちの里親さんを常時募集しています。

問合せ  078-743-1012
       
      yuho_vegan_17@willcom.com

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