2020年2月26日水曜日

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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、北海道教育委員会は26日、道内全ての公立小中学校を一定期間の臨時休校とするよう、同日中に市町村教委側に要請することを決めた。感染拡大を受けた学校の大規模な一斉休校は初めてとみられる。

小中学校の休校は各市町村教委が最終的に判断する。高校への休校要請は、高校生が年齢的に予防策を各自で判断できるとして見送るとみられる。
 道内では25日までに計35人の感染が確認された。愛別町のスクールバス運転手や江別市の小学校に勤務する給食配膳員、苫小牧市の女子高校生ら、教育現場への感染拡大が深刻化している。兄弟2人の感染が確認された中富良野町の町立小学校は3月3日まで、教員が勤務する江別市の市立中学校も同6日まで、既に臨時休校としている。
 鈴木直道知事は25日夜に開かれた対策本部会議で「保護者などから不安の声が多く寄せられている」として、全道での一斉休校を道教委に要請した。これに先立ち、道教委は25日、道内全ての公立・私立学校や幼稚園に対し、卒業式や卒園式の出席制限や時間短縮の要請を通知していた。

文部科学省は25日、学校内で感染者が出た場合、学校がある自治体の判断で、感染者がいない他校についても積極的な臨時休校を検討するよう都道府県教委などに求めた。自治体の判断が難しいケースがあると考えられることから、参考となる基準も示している。【澤俊太郎】

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