まず先に
ネットニュースより
↓
トーチは「火の舞」や「火踊り」とも呼ばれ、野外活動のキャンプファイアなどの際に子どもたちが披露してきた。長さ50~60センチのステンレス棒の先端にタオルを巻き付け、灯油を染みこませて着火し、回しながら演舞する。市内では2018年度、高校14校中4校、中学校110校中109校、小学校261校中32校が実施した。
しかし、昨年7月、市立中学2年の男子生徒が校庭での練習中に、服の袖に火がつき、腕をやけどする事故が発生。灯油を絞り切っていないなど、学校の安全対策が不十分だった可能性が高かったことがわかった。昨年8月現在で、トーチで17~19年度に37件の事故が起きており、市教委は昨年8月にトーチを19年度は行わないよう通知し、今後の対応を検討していた。
複数の関係者によると、有識者から安全面で否定的な意見が相次いだ。児童生徒への調査で、代用のケミカルライトでも火と同等の満足度が得られたことが判明し、市教委は、今後は火を使わず、ケミカルライトを使うなど安全を最優先するよう2月にも各校に通知することにした。
ニュースは以上
この「ト一チの件」について意見と要望をさせていただきます。
わたしは神戸市で育ちましたが、神戸市では教育の一環として
このようなことは行なっていません。
わたしの年代はキャンプとキャンプファイアが学校教育の現場で
存在しましたが、火を持ち、さらに振り回す行為は全くありませんでした。
ただ、火の周りで、みんなで数曲歌を歌った記憶はあります。
平成元年生まれのわたしの娘は、神戸市立の小中学校でしたが、キャンプ自体
存在しませんでしたので、キャンプファイア自体ありません。
名古屋市はなぜ
火を炊く行為と火をつけて振り回す行為を教育現場において
必要としてきたのですか?
今の時代、家庭環境により一日一食しか食べられない子供や
子供食堂が必要な時期にすでに、なっているのは誰でも知ってる
ことです。
タオルや灯油は、大切な資源です。
しかも、タオルには、化学物質も含んでいますし
灯油も、石油から化学工程を経て作られており、
市の可燃ゴミを焼却する施設にて燃やせば
大気中への有害物質排出量は少なく済みますが、
ろ過装置や、800度以上で焼却するような
産業廃棄物としての処理施設にて焼くのではなく
単なる野外焼却をやっており、
大気中に
ダイオキシンなどの有害物質を排出しています。
環境破壊とともに、生徒児童たちが、
その有害物質を吸っているのです。
それから
今後、別の方法として
ケミカルなものを
とニュースにはありますが
そんなものは
必要ありません。
代替品に関しても
プラスチックを始め
さまざまな化学物質を使用して
その代替品を作るための材料、作る工程で
大気、水、土を汚染して地球環境に負荷をかけ、
そして、代替品を翌年まで保管しておく場所の確保、
それから代替品を廃棄するための税金、廃棄時の
焼却にかかる大気への有害物質排出と税金、
このように
お考えになられたことは
名古屋市として
おありでしょうか?
それから
たとえ今後
手に持ち振り回す行為をなしにしたとて
キャンプファイアとして
火を炊く行為自体、
森林破壊につながる行為です。
わたしの年代と今とでは
すでに
人々の考えが全く違うというのは
お判りですよね?
教育として必要なのは
一体なんなのか?
今の時代に
●飯盒炊爨
自体、必要か?
●飯盒炊爨
が
最低教育として必要ではない
と
わたしは
思いますので
キャンプも必然ない
と思います。
名古屋市民や国民から徴収した貴重な税金は
大切にして
教育費を
減らしていくようにすることの方が
●資源や自然を大切にしてゆく
●お金の無駄使いしない
と
「無言の子供たちへの教育」
となるものである
と
わたしは思っています。
どうか
上記の意見と要望をご思慮くださいますよう
よろしくお願い申し上げます。
追伸
決して、神戸市が良くて名古屋市がわるい
と書いているわけではございません。
名古屋市はどうかわかりませんが
神戸市は、クジラ肉を給食に昔から
使用しており
●命の大切さ
の点から
神戸市にも
この件や
一年前に大きく報道された
●神戸市立桃山台中学校
生徒イジメ自殺事件
における
実際にイジメがあったとする結果報告を
神戸市教育委員会がもみ消した不祥事
や
昨年秋に発覚しました
●神戸市立東須磨小学校における
教員による教員イジメ事件
など
決して褒められた行政では
ございませんので
わたしは
神戸市にも
意見、抗議をしてきております。
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