by ハウンドドッグ
詩 大友 康平
何も変わらぬ毎日 乾いた風の街角
潤う歌も聞こえてこないけれど
絡みついては離れない いら立ちと言い訳
ブル-スになって渦巻いてる
他人のまねばかりして
他人の目ばかり気にして
生きてく事なんて死んだも同じさ
たとえハミダシ者と呼ばれても
自分はだまさない
これっぽちの嘘もつきたくない
ハ-トを呼びおこせ 錆つくその前に
他人よりも熱くなれるなら
アウトサイダ- 現在だけを信じて
痩せた夢ちりばめて眠るほど
ガキじゃないけど
悲しみを着こなすほど 大人でもないさ
この街でつかんだチャンスを
逃がした数だけ
タフに生きる事を覚えたのさ
退屈のジャケットを脱ぎ捨てるのは 今だ
他人よりも正直になれるなら
アウトサイダ- 壁を乗り越えろ
ハ-トを呼びおこせ 錆つくその前に
他人よりも熱くなれるなら
アウトサイダ- 現在だけを信じて
アウトサイダ- 壁を乗り越えろ
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