2020年3月17日火曜日

やったあ 内向き生活へまっしぐら

ニューヨ一クシティ  セレナーデ



市教育局によると、市内には昨年9月時点で公立校が1866校あり、約113万人が通う。そのうち7割以上の82万人が経済的に困窮した家庭の子どもで、学校で出される無料の朝食や昼食を頼りにしている。
 そのため、市はこれまで公立校の休校に否定的な態度を示してきたが、新型コロナウイルスの感染拡大とともに、教員や親の不安も増幅。デブラシオ市長が15日に閉校を発表した。
 一方、食事に関しては家庭に持ち帰る分を学校で用意するほか、23日からはインターネットを使った遠隔授業を行う。環境が整備されていない家庭のために30万台のiPadを用意し、通信会社とも連携する。4月20日の通常授業再開をめざすが、6月下旬の今年度の終業まで閉校になる可能性もあるという。

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