観光客のいない国立公園、ライオンたちものんびり 南アフリカ
CNN) 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)により世界各地で外出制限などが実施されるなか、南アフリカのクルーガー国立公園では観光客の不在によって、ライオンの群れが道路に寝そべるなどしてのんびり過ごしている様子が撮影された。
撮影された画像には、ライオンの群れはパークレンジャーによる撮影も気にすることなく、道路に横になっている姿が捉えられている。
クルーガー国立公園によれば、今回撮影されたライオンの群れは、同国立公園を訪れた観光客が通常は見ることのない場所で生活しているという。
撮影されたのは通常なら観光客の多い場所だが、南アフリカでは新型コロナウイルスの感染拡大抑止のために3月25日から全国規模のロックダウン(都市封鎖)が行われている。
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