会の名称「全ての生命を尊ぶ」ことはいうまでもなく、 地球や地球に生きる鉱物や水蒸気や植物、動物、人間を 含む宇宙全てにおけるあらゆる魂たちと統合をし、あらゆる魂たちが 愛と自由の元活躍出来ることを目指します。
2022年7月23日土曜日
いや
そんなんやっとるから地獄に落ちるんやん!
イヤ、統一教会がサタンで、あんたらがサタンの手先やん!頭悪すぎで、おもろすギるわ、その解釈信じるの。結果どうなるか?見えとるやん→事件を受けてフランスの経済紙レゼコーは、「統一教会は欧米ではカルト宗教と認識されている」と報じた。
Aさんは、自身が経験した統一教会の実態を生々しく証言する。
「私の家族の場合、毎月36万円が『献金ノルマ』でした。献金額が営業の成績表のように貼り出されていて、クリアできなかったら翌月に繰り越され、借金のように膨れ上がっていくんです。払えないと親戚や友人に借金をしたり、カードローンを組んだりして払う人もいます。
なぜ教団から離れられないのか
教団は信者の収入や所有不動産など財産を詳細に把握していて、そのすべてを献金させようとする。だから信者は常に金策に追われているような状況でした。
信者は統一教会の外にあるものを、統一教会の中に取り込むことが救いになると信じ込んでいます。それで信者は神様への献身の気持ちと、サタン(悪魔)への恐怖心から献金をしてしまう。『身も心もすべて捧げないと地獄に堕ちる』と信じ込まされているのです」
山上容疑者の母親は、1億円以上も統一教会に献金し(教団は「5000万円を返金」と主張)、'02年に自己破産している。教団側によれば、'09年にいったん統一教会の活動から離れたという。
「統一教会では、献金をしないと在籍を続けることができません。なので、'02年以降も母親が献金を続けていたと見られます。自己破産したにもかかわらず献金を続ける母親の姿を見て、山上容疑者は相当苦しい思いをしたでしょう。
おそらく、'09年に献金を続けられなくなり、教団を離れたのだと思います。それで教団から解放されるかというと、そうではありません。信者は『献金をしないと地獄に堕ちる』とマインドコントロールされているため、教団から離れた後も、『地獄に堕ちる』と思いながら生きている。信仰のせいで家族はバラバラになり、おカネも教団にすべて持っていかれ、おカネがなくなれば教団の人は離れていく。そして『自分は地獄に堕ちる』と思いながら生きていくのです」(Aさん)
山上容疑者の母親もそんな状況に耐えられなかったのか、3年ほど前から再び統一教会と連絡を取るようになり、月に一度の礼拝に参加するようになっていたという。
韓国に行って先祖を供養
統一教会はかつて、先祖の供養になるからと高額の印鑑や壺を売りつける「霊感商法」で社会問題となった。'07年から'10年にかけて全国で相次いで摘発され、当時の会長が「道義的責任」を取って辞任している。
このときが統一教会の被害を根絶させるチャンスだったと、リンク総合法律事務所の紀藤正樹弁護士は言う。紀藤氏は長年、統一教会の被害者救済に取り組んできた。
「各地の教団施設に警察の強制捜査が入り、霊感商法の実行犯が有罪判決を受けました。しかし、警察は統一教会の組織そのものにはメスを入れませんでした。
霊感商法の実態は広く知られるようになりましたが、そこに統一教会がどこまで組織的に関与しているかまでは解明されなかった。カルト教団に自浄作用は期待できません。世間の関心が薄れたら、また元に戻ってしまうのです」
法外な集金は続いている
統一教会の田中富広会長は会見で「'09年以降、信者と献金でトラブルは起こっていない」と述べた。しかし、それは手口がより巧妙になったことを意味すると指摘するのは、統一教会の元教会責任者、Bさんである。
「たしかに強引な霊感商法はできなくなりましたが、法外な献金はまだ行われています。でなければ統一教会は成り立ちません。コロナ前は、韓国の清平にある修錬苑に信者を何度も連れて行き、先祖の供養をするための感謝献金を捧げさせていました」
冒頭のAさんも母親に韓国で行われた「先祖解怨式」に連れて行かれたという。
「統一教会には、病気は先祖の怨みが原因という考え方があります。先祖が地獄で怨念を抱えて苦しんでいるため、あなたが家庭の『氏族メシヤ』(救世主)になって、その怨みを解き、家族を幸せにするよう説かれる。そのための儀式が『先祖解怨式』です。両親の先祖210代まで遡って解怨しないといけません。韓国・清平に行き、一度に7代ずつ解怨する。これは1回あたり70万円と母親から聞きました」
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