幼稚園4歳とき、近所の用水ぼりへ兄弟で、親の留守にでかけた。
姉10、兄7、コンクリートのへりに立ち、バランスを崩して、●ア〜ア〜ア〜ア〜と言いながら、同時に両腕をゆっくり、内回りに回しながら、はまった!
すぐに兄が、●コレに捕まれ!と、竹の釣り竿を差し出し、助けあげられた。
落ちる時と、兄の言葉は、よく覚えている。
今は縁切れた兄は、命の恩人である。
●千と千尋の神隠し!のハクは、幼少時、溺れだ千尋を救い命を落とした兄である設定。
ありがたいんやが、用水ぼりに●釣りに行こう!
と決めたのは、兄なのよね〜
そりゃあ4歳なったばかりで、手つながれんと水際、、落ちるわ
近所のおばあちゃん窓からみていたが、、
誰もオヤに言わんかったんかな?
兄姉も、いわんかったんか?言ったのか?しらんが、
親からは一言も、●大丈夫か?
言われんかった。
もちろん、自分からも言ってない。
すでにこの頃には、親はわたしの言葉には耳なんか
傾けない!と、わかっていたから。
だからわたしは、今までだれにも●怖かった〜
なんて言葉、発したことない。
弱音吐くことは、負けることやと!
この後に、用水ぼりにはフェンスができた。
ほんまは弱音やなく、素直な気持ち!なんやけれどな。
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