2019年11月23日土曜日

続き

運命の人の見分け方①陰と陽の関係

似ている感性を持つ人とは親しくなりやすいものですが、同質のものが交じり合っても変化は起きません。異なる要素が人生に介入してくるときに、運命というものは、大きく流れを変えていきます。

つまり、自分とは異質のタイプの人がここで言う運命の人。あなたが女性性の強い陰のタイプなら、男性性の強い陽のタイプが運命の人です。

同意ばかりではなく、反対意見を言ってくれる人にこそ注目してみましょう。ですが、それには、純粋な意見か、批判したいための反論かを、見極める心眼が必要となります。

運命の人の見分け方②合わせることがイヤだと感じない人

行動パターンで言うと、「静」と「動」が結びつくときに変化が生じます。静かに留まっているだけでは、当たり前のことですが、人生に変化は生じません。動いてばかりでは、何も形にはできず、浸透させることも叶いません。

自分の行動傾向を振り返るきっかけを与えてくれる存在は要注目。ペースは異なるのに、合わせることがイヤだと感じない人は、運命の人である可能性は高いでしょう。

運命の人の見分け方③離れていても信頼できる

似ている者同士で結びつくと、良くも悪くも、相手にも自分と同じような感情を抱くことや行動をしてくれることを期待して、それがその通りでないと、ぎくしゃくしてしまうことがあります。

ですが、異なる気質、行動パターンを持つ者同士、「違う」ことを認め合いながら一緒にいると、「同じ」ということを期待しない分、お互いを尊重することができます。離れていても、しばらく会わずにいても、「つながっている」という安心感が揺るぎにくいのです。独占欲や所有欲とも無縁です。

もし、離れて過ごす時期があっても、お互いを応援し、相手の選択を信頼していることができます。できない相手は運命の人とは違うと考えられます。

運命の人の見分け方④オーラの形

陰と陽、静と動が交じり合ってひとつになるのが理想の運命の人。一緒にいると、オーラがハート型になったり、柔らかく大きな円を象るとも言われています。

半分のハート、もしくは勾玉の形や半円が引き寄せ合うことになるので、一緒にいると、満たされる感覚があります。

ですが、ネガティブなカルマが解消されていない段階では、心の渇望が邪魔をして、この満たされる感覚は実感しづらいでしょう。いっときの満足感を判断基準にすると、選択を誤りますので、焦って自己判断しないようにするのが賢明でしょう。






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