2022年10月31日月曜日

辺野古基地

先日来られた大学教員の方に、質問をしました。 ●つい先日の名護市長選挙で、二期目に立候補した 現市長(基地について、反対も容認もせず国と県の動向を見守る立場と表明)が当選して基地反対を表明した候補者が落選をしましたが、なぜ、一番の地元である名護市長選挙で反対派候補者が落選したのですか? 今年の沖縄県知事選挙では、基地反対表明を継続している現知事の玉城デニー知事が当選していますよね? なのに、なぜ地元民が基地反対の市長を当選させられなかったのかが、不思議でならないんです。 答え●原因は交付金だろうとのこと。 基地反対派の市長がいた時は、交付金が国から降りずにおかねを国から引っ張ってくるのが大変だったが、 今は交付金がおりているからと。 質問●その交付金は、主に何に使われるのですか? 答え●箱物などに。辺野古公民館はとても立派ですと。 わたし●立派な公民館なんて必要ないでしょう!と。 聞いて、、はあ〜結局やっぱり金かよ? 国が馬の鼻に人参ぶらさげて、人参必死に落とさないように離さない人民の光景が浮かぶ。馬に失礼な例だけど。 だから辺野古集落に、基地賛成住民がいるんだなと。 なんか、金や物に目がくらんでしまったというか、 だけど、そういう人間のほうが一般的な現代社会なんだよね〜 まあただ、沖縄県知事が玉城デニーさんであったことが、 本当に救いだ。

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