会の名称「全ての生命を尊ぶ」ことはいうまでもなく、 地球や地球に生きる鉱物や水蒸気や植物、動物、人間を 含む宇宙全てにおけるあらゆる魂たちと統合をし、あらゆる魂たちが 愛と自由の元活躍出来ることを目指します。
2022年10月9日日曜日
琉球新報
本日付記事→インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者のひろゆき(西村博之)さんがツイッター上に「0日にした方がよくない?」と投稿して物議を醸した名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に掲げられている座り込み日数のカウントは、2014年7月7日を起点にしている。同1日、沖縄防衛局が同基地で普天間飛行場移設に伴う辺野古への新基地建設の関連工事に着手し、ゲートから工事車両が出入りするようになった。それに伴い抗議行動が開始され、現在に至る。
【写真】6000日以上の日数が記されている漁港横のテントに設置された表示板
ひろゆきさんの辺野古取材に基づく7日放送のインターネットテレビの番組では、出演者から座り込みの定義や辺野古での抗議の形態に批判が相次いだ。ただ、普天間飛行場の移設問題が浮上して以降、米軍キャンプ・シュワブ周辺では形態は変化しながらも基地建設に抗議が続いているのは事実だ。
ゲート前の座り込みは当初は24時間体制だったが、ゲートからの資材搬入の時間がおおむねパターン化する中で、それに対応して座り込みを継続している。資材搬入のある時間帯には人々が搬入ゲートに座り込み、工事車両などに抗議の意志を表明し続けている。
7日、ゲート前の抗議に参加した読谷村の男性(72)はひろゆきさんの投稿について「遊び半分で県民の戦いを愚弄する行為で許せない。わびてほしい」と憤った。
ゲート前での表示日数とは別だが、基地建設に伴う辺野古での座り込み抗議は移設問題が浮上した当初の1997年にさかのぼる。同年5月7日、基地建設に向けた那覇防衛施設局(現・沖縄防衛局)の調査開始との情報を受け、監視のために辺野古区民でつくる「命を守る会」や支援団体が辺野古漁港横にテントを設置した。漁港周辺では現在もヘリ基地反対協議会が監視活動を続けている。現行の監視活動は、2004年4月19日に施設局の基地建設に向けたボーリング調査着手を阻止しようと始めた。
現在も浜のテントには「命を守る会」が取り組んだ日数として2639日、現在の監視活動の継続日数として6800日余りを掲げている。ヘリ基地反対協の仲村善幸共同代表はテントでは視察などに対して基地建設の状況を説明しているといい「(テントからは)辺野古の海が埋め立てられている状況が見える。『基地建設は許してはならない』と伝えていきたい」と語った。
本紙は5日から、ひろゆきさんにツイッター上で投稿の意図などを質問しているが、8日午後11時現在も回答はない。
琉球新報社
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