ネットより
そういった性質があるのです。
日本が、世界でも珍しい、助け合う人種 なのは、
聖徳太子時代から、 「和をもって、尊し・・・」 のように、
古来より、平和を好み、互いに助け合う精神を尊び、
東日本大震災 のような、非常時の際にでも、
暴動や、奪い合い、などは、決して起こらず、
互いに、助け合う姿が、世界で称賛されたのは、
この、YAP遺伝子が、大きく関係しているのかも知れません。
これが、違った方向に作用すると、
「 愛する者の為に、命を捧げる。」 と言った、
神風特攻隊のような事になってしまいます。
神風特攻隊のような行動が、当時、世界中で、
常軌を脱した、理解出来ない行動とされたのも、
この、YAP遺伝子の有無 も、関係しているかも、
知れません。
この 遺伝子を持つかどうかで、
根底の考え方が、まるで違って来るのですから。
また、この YAP遺伝子を継承する者が、
ある一定のレベルを超えて、覚醒すると、
とんでもない 超人 になるのだそうです。
ともあれ、私は遺伝子の専門家でもありませんし、
YAP遺伝子に関しては、これくらいにしたい、
と思います。
ご興味が、おありな方は、調べられてみて下さい。
少し、話は反れましたが、そのような理由も含めて、
私自身は、自己犠牲的な考え方が、
必ずしも、否定されるものでもない、と考えます。
むしろ、時と場合によっては、
「尊い」 とさえ、思っています。
本来、日本人の DNA に刻まれた、
自分以上に、他人を思いやる心・・・
これが、蔑ろにされ、否定されるような風潮には、
逆に、危機感を感じます。
人間以外の動物では、 「 象 」 が、
この 自己犠牲の精神 を持っています。
象は、飢餓がやって来ると、自らが、大地の栄養となる為、
一切、食べ物も水も取らず、一切、動かず、
死ぬまで、その場で、じっとしています。
後世の為、子孫の為に、自らを犠牲にし、
大地の栄養となって、草木が生えてくるように、
大地の肥やしとなる事を、選択するのです。
そんな 象は、愚かなのでしょうか??
自分が! 自分が! と、何時いかなる時でも、
自分優先の自己チュウ女性より、
自分のこと以上に、伴侶を 思いやるような女性を、
私は、堪らなく 愛おしく 感じますけどね。
まず、相手に与え、相手を満たす事で、
相手の幸せを感じる事で、自分も満たされる・・・
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