いつも多額のご寄付をいただきまして、ありがとうございます
●京都府のOさまより、3月12日付で1000円を振り込みいただきました
Oさま、いつもありがとうございます
●先日、京都府のセンターで待ち合わせたMさまにいただいた物資です
↓2種、各24缶もいただきました
ありがとうございます
●昨日、神戸市動物管理センターに、野犬のようすを見に(2回目)行き、犬2頭を引き取りました
その足で 兵庫県動物愛護センターたつの支所に行き、犬一頭を引き取りました
たつの支所は、「引き取りはまた今度」というので「え?また?」と、、
決まりなら仕方ないか・・
と思ったのですが
その犬がもうかなり体調が悪いことがわかり昨日連れて帰ることができました
↓「神戸市動管より引き取り」長田警察が送った飼い主不明のラブ
動管側は「元気すぎて一般譲渡は無理」と・・
名前「ラブ子」6歳くらい メス
ひっぱりはそんなにないです(ラブにしてはラッキー)
↓倒した後部座席のゲージにいるのが須磨警察が神戸市動管に送ったテリアMIX
「テリー」オス 年齢不明 耳の裏側の肉がボコボコに盛っています
動管みなみ氏によると、外耳炎を放置したのではないか?と・・
全盲です
テリーは近いうち、滋賀のOさまがあずかってくださる予定です
↑カーゴルームにいるのが兵庫県龍野支所から引き取った「きよちゃん」
住民からの捕獲要請によりセンターが捕獲した子
ネットで痩せているのを見て連絡し、お腹が大きいことも聞きました
首輪付きで元気がなかったそうですが、センターでだいぶ食べ始めたそう・・
噛まれないように道具を使ってお腹をさわった程度だったということ・・
田路(とうじ)所長が電話で3回もこの「きよ」のことを「不気味(ぶきみ)」
と言いました
なに考えてるかわからないと、、
それを聞いて心のなかで腹が立っていました
怖い捕獲のされ方をしてセンターに連れて来られて、
怖いしどうしていいかわからない子にたいして
「なんでそういう言葉で表現するかな?」と・・
横で電話を聞いていた娘に話したところ
「不気味っていう方がよっぽど不気味だ」と、、
娘は前回のたっちゃんの引き取りの時、たつの支所に行って田路所長に会ってるので・・
そういう思いもあったので、昨日引き取りに行った際に、かなり言いました
「兵庫県」はどんどん殺して動物虐待をしていると・・
どんどん殺して何も思わないのですか?と、、
3人に・・
田路所長は今月で定年だそうです
そんな感じの風貌でした
引き取る前日の電話では、元々ついてる首輪にリードも付けたことないって言ってて驚きました
行ったら、
「大丈夫です
抱いても怒らないしリードも付けれます」と、、
「わたしが引き取るって言わなかったら、触ってみようとも思わなかったんですよね?どうせ殺しますもんね」
「いや
この子は元気がないのと腹部が腫れていて一般譲渡対象にならなかったので」
「元気で健康上どうもない子でもどんどん殺してるじゃないですか
だいたい飼い主不明の子もだけど、飼い主持ちこみの子も、全く譲渡動物としてネットにあがってこないのはおかしすぎる」
「飼い主持込は噛む子がほとんどなんですよ
だからです」
「噛む子がほとんどなわけないでしょ
神戸西警察に来る犬の数はめちゃめちゃ多かったけど
2年半で噛む子なんか一頭もいませんでした
年とって目が見えなくて怖いから軽く噛むふりしたり
ぼけてきて出した手を食べ物と思って軽く噛むとか
そんな程度だったし
それに、噛む犬にしたのは飼い主の責任
飼い主以外になら噛まないことも多い
行政が捕獲の時に怖いことするから噛むってのもありますよ」
「まあそうですね
井上さん、京都府から、噛んだコーギー引き取られてましたね
ブログ見てます」
「はい
引き取って1回も噛んでませんし・・
だいたい
それだけどんどん殺して平気でいられるって心情がわかりませんね」
「平気じゃないですよ」
「平気ですよ
この前引き取ったたっちゃんだって、前足の親指が伸びすぎて巻いて肉球にささってたんですよ
どうして切ってやろうと思わなかったんですか
痛いだろうって思わないんですか?
警察で保護してる時なら仕方ないって思いますよ
あたながた獣医でしょ
わたしが切ろうと思って、ささってない方はきらしてくれたけど、ささってる方はいやがったから病院で切ってもらいました
背中のできものも良性の腫瘍って言われました
どうせ殺すつもりだから、爪がささってようが痛かろうが、そんなこと、どうでもいいんでしょ?」
「爪は切ってあげたらよかったと思っています」
「兵庫県はひどすぎます
でもそれは、井戸知事に投票した住民にも責任があるわけで・・
殺処分問題を真剣に考える人が知事になればあっという間にかわりますよ」
田路所長は、殺処分しまくっていることを
「兵庫県の方針」
という言葉だけで片付けようとします
それをいえば逃げれると思っています
「兵庫県の方針というだけで、何にも改善しようとしない職員は理解不能です」と、、
その後、見せに連れてきた犬を触っていました
おなかにひとつ腫瘍があるのですが、推定年齢を知りたくて歯を見ようとしたところ、左右の頬骨のあたりにしこりがあるのがわかりました
驚いた3人が確認して
「リンパのがん」だと、、そのあと所長が下腹をさわって
「このリンパにもしこりがある
白血病かがんだと・・
それでかなり体調が悪かったのだろう・・」と
それがわかって、それなら今後譲渡せず井上さんのところで世話をしてください
と言われ
「はい
そうします
それなら今度と言わず今日連れて帰らせてください」
ってことで、それであれば・・と、昨日連れて帰れることになりました
帰りの車で呼吸が荒くて心配でしたが無事到着・・
ご支援いただいたフードを美味しそうに食べました
散歩も走りはしませんが、嬉しそうでした
今、土間に繋いでいます
もう少しあったかくなったら、大好きな外に繋いであげます
そういうからだになったのも、人間のせいですから・・
「きよ」もだし「テリー」もだし、、、「ラブ子」だって、目がしらに涙やけが、、、
目やにや涙やけも、大切なサインです
添加物が少ない自然に近い食べ物をあげないと病気になります
全て人間の責任です
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