2013年11月30日土曜日

2013年11月29日「神戸市動物管理センターに直談判」③

そして3つめの前進が、「保護犬台帳」掲載時に、オス・メス性別を載せること

これまでは、相手が飼い主でないと疑い掲載をしてこなかったが、これはおかしいと、、、
今回助けたい人がいれば譲渡申請できるようになったし、だいたい
疑いをかけるために性別を書かないという行為自体が悪い

他、けがをしているとか、中型・大型など、できるだけのことを書くようになりました

④これまで、飼い主持ちこみの犬は、「その日のうちに殺すことができる」とされており、神戸市は、譲渡対象にならない子に関しては、ほとんどをその日のうちに殺してきました

今後は、「飼い主持ちこみ犬」であろうと関係なく、できるだけ助けなければならない

「飼い主持ちこみ犬」は「飼い主が所有権を放棄した犬」なのだから、神戸市の所有になる

その子たちをホームページに掲載するのは今の段階では無理だと言われたが、わたしは今後も要望を続けるつもりです

そして、その日に殺すということをやめてくれ、、と
何とか助けたいと思う人間がいても、それでは待ったなしだ
電話で聞いた時には「もう殺しました」じゃどうしようもないから、、

ということで、「飼い主持ちこみ犬」のなかで譲渡対象にならなかった犬を「その日のうちに殺す」ことはなくなりました
助けることができるように、、、
これが4つ目の前進です

少しでも多くの命が助かるように・・・現在の一般譲渡家庭での飼育頭数上限を上げてくれと言いましたが、今の段階では却下されました

現在神戸市から「一般譲渡」としている頭数は
●犬2頭
●猫2頭
●犬猫合計なら3頭まで
としています

それを、各家庭の家の広さや世話できる人数、経済状況などを加味して、柔軟に対応してくれと要求しましたが、これについては却下されました

⑤各区役所で週1回行われている犬猫の引き取りをやめる
こんな「悪しく住民サービス」は早くやめるべきだ

竹原氏に
「今年度末(26年3月)で止めれますよね?」と言うと、
各区役所が関連していることなので今の時期からだと今年度末は絶対無理だと・・

役所仕事は遅いですからね・・・

「じゃ、来年度、年度途中でも止めれるよね?}と言うと、

「いや年度の途中は無理なんですよ・・来年度末(27年度3月)なら止めれます」

やっぱり役所はこんなもんです・・

「それと並行して、神戸市動物管理センターでの飼い主からの引き取りもやめなあかんわ
今年10月に、鹿児島県動物愛護センターが、「引き取り」も「殺処分」もやめて、飼い主不明の犬の譲渡に力入れるよね

神戸もそうしなあかん
「引き取り」も「殺処分」もやめたらええねん」

と、、、
すると「湯木氏」が、、

そうしたら棄てる飼い主増えますよ
棄てたら交通事故に会う犬も出てくるし放浪犬も出てくる、、と

「いや引き取りはやめなあかん
実際10月に区役所に持ち込まれた犬の多くは「白内障」とか、「立てない」とか、、、もうあとそんなに寿命のない子らが多い
神戸西警察にくる犬でも、そういった明らかに棄てられた犬が多かった

だけど、引き取りやめたらええねん
それで、じゃ、なんとか最期まで飼おうか思う人もいれば、
どうしようもない人間の飼い主は棄てるよ
棄てさしたらいい
それを拾ってあげたらいいんや

交通事故?それは、運命もあるよ

今、持ちこみどれだけ多い?
結局助ける人が少なすぎて、老犬や病気の犬はほとんど殺処分や

それやったら引き取りやめて棄てたい人間には棄てさせたらいい
そんな人間のとこおっても、犬は幸せじゃないから・・・
その子らを助けるんが、たまたま見つけて連れて帰って飼ってくれる住民や行政やん、、と

という事で、5つ目の前進が、区役所窓口での引き取りを無くすこと

同時にセンターでの飼い主持ちこみ犬の引き取りもなくすよう、押していきます

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