2013年11月30日土曜日

2013年11月29日「神戸市動物管理センター」へ直談判⑤

「神戸市動物管理センター」では、ナナ事件のすぐあとに、神戸市西区の多頭飼育者のもとに犬を捕獲に行き、10頭を殺処分しています

ここの犬のことをYさんのご主人が知っており、人なつこい子がほとんどだったと言っています
実際処分にかかわった湯木氏もそうだったと・・・

じゃ、どうして譲渡に回さなかったのか?
ナナ事件で全国から批判を浴びてもなにも感じていない、、、

多頭飼育者でも、飼い主のいる犬は保健所が捕獲に行ってはいけない
そこらへんをうろうろしていたかもしれないが、飼い主と話をするべきだ

その上人慣れしている犬を譲渡せず殺すという、、、なんということを!

先に「神戸市動物管理センター」が10頭を捕獲、殺処分し、その後「アーク(アニマルレフュジ関西)」がレスキューしています
おそらく近所に住む動物好きの方がアークにレスキューを依頼したのでしょう

西脇市の多頭飼育男性の時と同じですね

この西区の犬の飼い主は、足の悪い一頭だけを今置いているそうです

レスキューしたアークのホームページ↓
http://www.arkbark.net/?q=ja/node/4868


それから神戸市動物管理センターは数年前、新聞紙上でたたかれています

神戸市垂水区内で、野ら犬が子どもを産み育てていると通報がありました
子犬たちは「洞穴」のような場所にいたらしく、その子犬たちを捕まえるために「神戸市職員が、洞穴の入り口に蓋をしてしまいました
しかも2~3日、そのままにして・・・

子犬たちは、穴の中で死んでしまいました
当たり前ですよ
何考えてるんですか

助けて譲渡するのが人間でしょう

こんな血も涙もない「神戸市」今後も、どんどん変えていきます

昨日の会議の最後にYさんのご主人が聞きました

「ここは、どういった目的で造られているんですか?」

湯木氏
「危害発生防止と、命を大切にする社会をつくる目的です」

Yさんご主人
「2つめに言った、「命を大切にする社会をつくる?」あなたたちがやっていることは、完全に主旨から外れていますよね??」

湯木氏は
「はい」と
認めました

この言葉が全てです
この言葉がなにもかもを表しています

「神戸市動物管理センター」に来る犬は多いです
こういう不幸な犬を減らすためには、まずは行政の努力、それと同時に、
「生体販売の禁止」ですよ

飼い主持ちこみも警察やセンターで保護される子も、柴犬や小型の可愛い系の犬がいっぱいいる・・・
こういう子たちのほとんどが金で売買されている

「生体販売業者の罪は大きい」

一刻も早く生体販売を禁止に持っていかなくてはならない

規制なんかじゃ済まない

無責任な、いいかげんな人間がたくさんいて、そんな人間が、最後まで責任持てない人間が、一時の気分で犬を飼うのだから、、、

「ブリーダー」「ペットショップ」業者へ
「命はおもちゃではない」
「命は道具でもない」
「自分の命よりも、動物の命を守って責任をとるべきだ」

ペット販売業者・流通業者から金をもらって8週令規制に反対した政治家たち、、、

反対したのは政治家やペット業者だけでなく
「ヒルズ・コルゲート」の会長も、、、

なぜなら、産まれて間もない犬ほど日本人は欲しがる
8週令規制ができると、ペットが売れにくくなる

ペットが売れなくなるとペットフード会社の売上がへる、、、

そんな理由で「ヒルズ・コルゲート」の会長は圧力をかけました

「ヒルズ・サイエンスダイエット」ブランドのペットフード・・
わたしは今後買いません


「殺処分」を無くすには、いろんな面から運動しなくてはなりません

社会を大きな目でみて、、
今後も活動を続けて行きます

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