現在地元の活動家のDさんがあずかってくださっています
Dさんにシーズが飼いたいと連絡があった高齢のご夫妻は里親になってもらえませんでした
1週間考えて、「決心がつかない」とのことでした
病院へは?検査は?とか、いろいろ言ってたので飼ってくれるのかと思ったのですが、だめでした
高齢の方にかぎって、また2~3年で見送るのはイヤだとか言う人、結構多いんです・・
動物があとに残された場合とか考えずに、若い子がいいとか・・・
そういう方には里親になってもらわないほうがいいので、それでいいんですけどね
わたしが病院にまず連れていったときに肩の傷とイボだけみてもらいました
その後Dさまが連れて行ってくださりフィラリア検査などもしていただきました
おとなしくて手のかからない、とてもいい子です
4月8日にカットに行きましたが、毛のもつれがすごかったので、今は5分刈りくらいです(笑)
Dさまからかわいい写真をもらいました(*^_^*)
警察から帰ってくる車の中でもゲージでくつろいでたり、動物病院でも受付のお姉さんが座る椅子の下でリラックスしたりと・・
おそらく棄てられたであろう自分の境遇など何とも思っていないような感じの大物です
警察に来たときは元気がなかったそうですが、担当の若いおねえさんに可愛がってもらったおかげでしょうね(*^_^*)
Dさまから様子を知らせていただきました
傷口は 抗生剤を飲んでいますが 、いまいち耳の箇所が ふさがらない状態です。
固いおやつ、エサ よく噛んで食べるので食欲旺盛。
排泄も 良い便です。
無駄吠えなく おとなしいよい子です。
後ろ足 やや弱く ふらつきがありますが 徐々に体力さえつけば 良くなりそうに思います。
ということです
おじいちゃんなので、そりゃいろいろありますって(*^_^*)
人間だって、だんだん年取ってきたらイボが出来たり、がんになったり、入れ歯になったり、白内障や老眼になったり、頭がハゲたり、シワだらけになったり、加齢臭がしたり・・・・
自分はいいけど飼ってる動物や飼おうとする動物がそうなのは「イヤ」なんて・・・
なんて自己中なんでしょうか・・
そういう人は、自分はどれだけ見た目が素晴らしく美しいというのでしょうか・・・
美しさって、なにかなあ・・
本当の美しさって・・
化粧でもない
エステでもない
洋服でもない
ものの考え方や日々の生き方、行動などにより
内面から自然にあふれ出るもの・・
そう、目の輝き方とか、力があって気持ちのこもった話し方とか・・
そういうものだと思います
名前は、「しいちゃん」にしました
一緒に警察から引き取ったおばあちゃんビーグルは「びいちゃん」になりました(*^_^*)
この子も生き生きとした、とてもいい子ですよ(^-^)
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